Gap Japan

【アップデート情報】”Windows 8.1 Update” のインストールが必須となることを発表

  • 2014/04/18
  • Masahiro

Microsoft が、2014 年 5 月 13 日以降に “Windows Update” から新しいアップデートを受け取るには、”Windows 8.1 Update” のインストールが必要であることを発表しています。

本変更は、”Windows Update” の自動更新を有効になっている場合は影響はありませんが、デバイスのアップデートをマニュアルで管理し、2014 年 5 月 13 日より前に “Windows 8.1 Update” がインストールされていない場合、”Windows 8.1 Update” をインストールするまでは [Windows Update] に他の新しいアップデートが表示されなくなります。

目次

目次

エンタープライズ向け “Windows 8.1 Update” について

  • 2014 年 4 月 17 日に “WSUS 3.2(Windows Server Update Service 3.0 SP 2)” の接続性の問題に対する解決策を提供したことで、“Windows 8.1 Update(および “Windows Server 2012 R2 Update、”Windows Embedded 8.1 Industry Update”)” を “Windows Sever Update Services(WSUS)” で公開を開始しました。
  • これにより、”Windows Sever Update Services(WSUS)” 、“Microsoft Intune(旧称:Windows Intune)”、あるいは “System Center Configuration Manager” を利用している組織では 、”Windows 8.1″ を搭載したコンピューターやサーバーへのアップデートの展開が容易になります。
  • このアップデートを既にインストールしているコンピューターやサーバー上では “Windows Update” が再インストールを促しますが、この場合はアップデートの中の問題修正に関する部分だけがインストールされることになります。
  • 既に DL(ダウンロード)やインストールした部分が二重にダウンロードされたり、インストールされたりすることはありません。
  • 詳細情報については、”KB2959977″ および、WSUS(Windows Sever Update Services)チームの記事を参照してください。
  • これらの最近の製品アップデート リリースに合わせて、最新のアプリケーションによる最適なパフォーマンスを提供しつつ、ユーザーのプライバシーとセキュリティーをより確実に保護するために、”Windows 8.1 Update” および “Windows Server 2012 R2” と “Windows Enbedded 8.1 Industry” を稼働するデバイスに対するサービス提供に新しいアプローチを採用しました。
  • “Windows 8.1 Update” および “Windows Server Update Services”、”Windows Enbedded 8.1 Industry”に対するアップデートは、機能改善をユーザーにより迅速に提供していくという Microsoft のコミットメントの表れになります。
  • これらのアップデートは、ユーザーからのフィードバック、そして、ユーザーの変化するニーズに対応してイノベーションを提供していく必要性を今まで以上に反映したものになります。
  • 今後のすべてのアップデートは、セキュリティー関連であるか否かに関わらず、今回のアップデートを前提としたものになります。
  • そのため、既存の “Windows 8.1” および “Windows Server 2012 R2 Update”、”Windows Embedded 8.1 Industry Update” を利用しているユーザーは、将来の製品強化とセキュリティー アップデートを利用する前提として今回のアップデートをインストールしておく必要があります。
  • アップデートの状況をモニタリングする中で、Microsoft はエンタープライズのユーザーへの提供方法の新たなアプローチについて積極的に議論し、ユーザーのアップデートの展開に対するフィードバックに耳を傾けてきました。
  • その結果として、エンタープライズのユーザーがこのアップデートを展開する TL(タイムライン)を 30 日から 120 日へと延長しました。
  • “Windows Sever Update Services(WSUS)” 、“Microsoft Intune(旧称:Windows Intune)”、あるいは “System Center Configuration Manager” を利用してアップデートを管理しているすべてのユーザーは、将来のアップデートを受け取るために 2014 年 8 月 12 日までに今回のアップデートを適用する必要があります。
  • インストールの延期を選択したユーザーには、120 日間の期間中に個別のセキュリティー アップデートが公開されます。

個人向け “Windows 8.1 Update” について

  • 一般ユーザーにとって “Windows 8.1 Update” は、Windows 8.1 を搭載したデバイスを最新状態にするための必須のアップデートになります。
  • 2014 年 5 月 13 日以降に “Windows Update” から新しいアップデートを受け取るためには、今回のアップデートのインストールが必須になります。
  • ユーザーの大多数は自動更新を有効にしているため、今回のアップデートは 2014 年 5 月 13 日より前にバックグラウンドでインストールされることになるため、特に気にする必要がありません。
  • なお、デバイスのアップデートをマニュアルで管理しており、2014 年 5 月 13 日より前に “Windows 8.1 Update” をインストールしていないユーザーは、”Windows Update” 上で “Windows 8.1 Update” をインストールするというオプションしか表示されなくなります。
  • “Windows 8.1 Update” をインストールを行うまでは他の新しいアップデートは表示されません。
  • 従量制課金のネットワークを利用しているユーザーも “Windows 8.1 Update” をインストールするまでは同様の状況になります。

Microsoft 関連記事一覧

キャンペーン情報 関連記事一覧
Surface 関連記事一覧
アクセサリー 関連記事一覧
Microsoft Office 関連記事一覧
Microsoft Azure 関連記事一覧
Microsoft 365 関連記事一覧
Microsoft 365 のメッセージ センターおよびサービス正常性 関連記事一覧
Xbox 関連記事一覧
Skype 関連記事一覧
Microsoft 関連記事一覧

関連リンク

Dynabook Direct

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

カテゴリー

  • Apple
  • Windows
  • オーディオ
  • カメラ
  • スマートフォン
  • Hobby
  • 旅行

デル株式会社

ゴールデン ウィーク 新しいパソコンで GW を楽しもう

  • PR by DELL Technologies

  • PR by final

  • PR by e ☆ イヤホン