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Microsoft 365 Admin（旧称：Office 365 Admin）

Microsoft が、新たに “Microsoft 365（旧称：Office 365）” のサービスを中国で提供を開始したことを発表しています。

なお、中国の “Microsoft 365（旧称：Office 365）” は 2014 年 3 月に発表された Microsoft Azure と同様に 21 Vianet が運営し、同社の中国国内のデータセンターから提供を行うサービスとなります。

これにより、中国ユーザーは Microsoft Office、Exchange Online、SharePoint Online、Skype for Business（旧称：Lync Online）に加えて、Visio Pro for Office 365 や Project Pro for Office 365 のように専門的なサービスを含むクラウド製品を活用できるようになります。

上海政府では 21 Vianet の運営する “Microsoft 365（旧称：Office 365）” をいち早く導入しており、上海市経済情報委員会を中心として、上海政府のさまざまな部門で生産性の向上を実現しています。
さらに、21 Vivanet の運用する “Microsoft 365（旧称：Office 365）” は、陝西省政府が IT インフラを構築し、西安新区の地域成長を促進するために利用されています。
その他にも商業顧客である ICBC Leasing、Cigna & CMB、Dongfeng Renault、TCL はアーリーアダプターとして上海の発表にも参加しています。
教育機関でも “Microsoft 365（旧称：Office 365）” の恩恵を受けており、コラボレーションを促進し、青果を加速させる教師と生徒の学習ソリューションとして提供されています。
また、中国最大の学術インターネットバックボーンプロバイダーである “China Education and Research Network（CERNET）” との新たなパートナーシップを発表し、中国全土の大学やカレッジなどに “Microsoft 365（旧称：Office 365）” の提供を開始することになりました。
“CERNET（China Education and Research Network）” は、中国で 1,800 以上の大学やカレッジ、2,000 万人以上のエンドユーザーにサービスを提供しています。
今回の Microsoft との提供により、今後 1 年間で “CERNET（China Education and Research Network）” の会員機関と 300 万人のユーザーに “Microsoft 365（旧称：Office 365）” のテクノロジーの導入、トレーニング、サポートを提供するチームを構築します。