Windows PowerShell:Microsoft Teams

【トラブルシューティング】”Microsoft Teams PowerShell モジュール” をインストールする方法

トラブルシューティング

Microsoft が提供する Microsoft 365Microsoft Teams に Windows PowerShell で接続し管理するためのチュートリアルになります。

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Microsoft Teams PowerShell の概要

Microsoft Teams PowerShell は、PowerShell コマンド ラインから直接 Microsoft Teams を管理するための一連のコマンドレットになります。

.NET Standard では、Microsoft Teams PowerShell は、Azure Cloud Shell を含むすべてのプラットフォームで PowerShell 5.1 x 以降で動作します。

※ PowerShell の利用開始前にインストールする必要があります。

1. 警告

  • PowerShell 7 および Microsoft Teams PowerShell には、既知の問題があります。
  • そのため、問題が解決されるまでは PowerShell 5.1 の使用をオススメします

1. リリース

Teams PowerShell は、2 つのリリース タイプで PowerShell ギャラリーを利用できます。

一般提供(GA)
本番対応のコマンドレットとなり、毎月更新されています。
パブリック プレビュー
最新の機能にいち早くアクセスが行え、一般提供(GA)よりも頻繁に更新される場合があります。

※ 上記のリリースでの機能の追加と改善の詳細については、「Teams Powershell リリースノート」を参照してください。

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2. PowerShell で Microsoft Teams を管理する

Microsoft Teams PowerShell モジュールを使用して、Microsoft Teams を完全に管理します。

※ Microsoft Teams PowerShell モジュール:Microsoft Teams PowerShell モジュールには、チーム、チャット、およびチャネルを管理するためのコマンドレットが含まれています。

1. 注意

最新の Microsoft Teams PowerShell のパブリックリリースには、Shype for Business Online コネクターと統合され、Microsoft Teams PowerShell モジュールの一部になっています。

※ Skype for Business PowerShell コネクター:Skype for Business PowerShell コネクターは、Microsoft Teams PowerShell モジュールの一部になりました。

これらのモジュールを利用して、Microsoft Teams を管理するためのガイドについては、こちらを参照してください。

Microsoft Teams PowerShell をインストールする方法

Microsoft Teams PowerShell モジュールをインストールする場合、PowerShellGet を使用してインストールします。

※ これらの手順は、Windows、Azure Cloud Shell、macOS、Linux で動作します。

1. 要件

Microsoft Teams PowerShell には、すべてのプラットフォームで PowerShell 5.1 以上が必要となります。

なお、OS で利用可能な最新バージョンの PowerShell をインストールします。

1. 警告
  • PowerShell 7 および Microsoft Teams PowerShell には、既知の問題があります。
  • そのため、問題が解決されるまでは PowerShell 5.1 の使用をオススメします

1. Teams PowerShell モジュールをインストールする

1. 注意

最適なエクスペリンスを得るためには、一般提供(GA)モジュールまたはパブリックプレビューモジュールのいずれかを使用します。

これらは一緒に作業するべきではありません。

2. Windows PowerShell を「管理者として実行」する

PowerShellGet コマンドレットを利用して、Microsoft Teams Powershell モジュールのインストールを行います。

なお、システム上のすべてのユーザーにモジュールをインストールする場合、管理者特権が必要となるため、Windows では Windows PowerShell を「管理者として実行」をクリックして実行しましょう。

※ macOS または Linux では sudo PowerShell セッションを開始します。

3. スタートメニューをクリックし、表示されるアプリ一覧内から「A」をクリック

Windows 10:左下のスタートメニューをクリックし、表示されるアプリ一覧内から [A] をクリック
Windows 10:左下のスタートメニューをクリックし、表示されるアプリ一覧内から [A] をクリック

左下のスタートメニューをクリックし、表示されるアプリ一覧内から [A] をクリックします。

4. [W] を選択し、[Windows PowerShell] フォルダーをクリック

Windows 10:[W] を選択し、[Windows PowerShell] フォルダーをクリック
Windows 10:[W] を選択し、[Windows PowerShell] フォルダーをクリック

[W] を選択し、[Windows PowerShell] フォルダーをクリックします。

5. [Windows PowerShell] フォルダー内のメニューより [Windows PowerShell(x86)] を右クリックし、[その他] – [管理者として実行] をクリック

Windows 10:表示される [Windows PowerShell] フォルダー内のメニューより [Windows PowerShell(x86)] を右クリック
Windows 10:表示される [Windows PowerShell] フォルダー内のメニューより [Windows PowerShell(x86)] を右クリック

表示される [Windows PowerShell] フォルダー内のメニューより [Windows PowerShell(x86)] を右クリックします。

Windows 10:[その他] をクリック
Windows 10:[その他] をクリック
Windows 10:[管理者として実行] をクリック
Windows 10:[管理者として実行] をクリック

[その他] – [管理者として実行] をクリックします。

“このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?” のメッセージが表示されるので、[はい] をクリックします。

6. 実行ポリシーを変更する

クライアント版 Windows PowerShell の標準設定ではマルウェアなどの悪意のあるスクリプトの実行を防止するために Default に設定されているので、スクリプトの実行が制限されています。

そのため、事前に実行ポリシーを変更する必要があります。

7. “RemoteSigned” を入力し、実行

Windows PowerShell:Set-EcecutionPolicy RemoteSigned
Windows PowerShell:Set-EcecutionPolicy RemoteSigned

表示された Windows PowerShell のウィンドウに “Set-EcecutionPolicy RemoteSigned” を入力し、実行します。

RemoteSigned
  • ・Windows Server コンピューターの既定の実行ポリシー
  • ・スクリプトを実行できます。
  • ・電子メールやインスタントメッセージプログラムを含むインターネットから DL(ダウンロード)されるスクリプトと構成ファイルに対する信頼された発行元からのデジタル署名が必要になります。
  • ・ローカルコンピューター上に記述され、インターネットから DL(ダウンロード)されないスクリプトに対してデジタル署名は必要ありません。
  • ・コマンドレットなどを使用して、スクリプトのブロックが解除された場合に、インターネットから DL(ダウンロード)され、署名されていないスクリプトを実行し Unblock – File します。
  • ・インターネット以外からの署名されていないスクリプトや悪意のあると考えられる署名済みスクリプトを実行するリスク
Windows PowerShell:実行ポリシーの変更 実行ポリシーは、信頼されていないスクリプトからの保護に役立ちます。実行ポリシーを実行すると、about_Execution_Policies のヘルプ トピック (https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=135170) で説明されているセキュリティ上の危険にさらされる可能性があります。実行ポリシーを変更しますか? [Y] はい (Y) [A] すべて実行 (A) [N] いいえ (N) [L] すべて無視 (L) [S] 中断 (S) [?] ヘルプ (既定値は "N") :
Windows PowerShell:実行ポリシーの変更
実行ポリシーは、信頼されていないスクリプトからの保護に役立ちます。実行ポリシーを実行すると、about_Execution_Policies のヘルプ トピック (https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=135170)
で説明されているセキュリティ上の危険にさらされる可能性があります。実行ポリシーを変更しますか?
[Y] はい (Y) [A] すべて実行 (A) [N] いいえ (N) [L] すべて無視 (L) [S] 中断 (S) [?] ヘルプ (既定値は “N”) :
Windows PowerShell:実行ポリシーは、信頼されていないスクリプトからの保護に役立ちます。実行ポリシーを実行すると、about_Execution_Policies のヘルプ トピック (https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=135170)<br />で説明されているセキュリティ上の危険にさらされる可能性があります。実行ポリシーを変更しますか?<br />[Y] はい (Y) [A] すべて実行 (A) [N] いいえ (N) [L] すべて無視 (L) [S] 中断 (S) [?] ヘルプ (既定値は "N") : Y
Windows PowerShell:実行ポリシーは、信頼されていないスクリプトからの保護に役立ちます。実行ポリシーを実行すると、about_Execution_Policies のヘルプ トピック (https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=135170)
で説明されているセキュリティ上の危険にさらされる可能性があります。実行ポリシーを変更しますか?
[Y] はい (Y) [A] すべて実行 (A) [N] いいえ (N) [L] すべて無視 (L) [S] 中断 (S) [?] ヘルプ (既定値は “N”) : Y

下記の「実行ポリシーの変更」を確認するメッセージが表示されるので、既定値 [N] 変更のため [Y] を入力し、実行します。

7. “Install-Module MicrosoftTeams” を入力し、実行

“Install-Module MicrosoftTeams” を入力し、実行します。

Windows PowerShell:"Install-Module MicrosoftTeams" を入力し、実行
Windows PowerShell:”Install-Module MicrosoftTeams” を入力し、実行

既定では、PowerShell ギャラリー(PSGallery)は PowerShellGet の信頼できるリポジトリとして構成されていないため、PSGallery を初めて使用した場合、下記のメッセージが表示されます。

表示された場合は、[はい] または [はい] から [すべて] に応答して、インストールを続行します。

Microsoft Teams PowerShell パブリックプレビューをインストールする

システム上のすべてのユーザーに Microsoft Teams PowerShell バプリックプレビュー モジュールをインストールする場合は、管理者特権が必要になります。

なお、Windows では Windows PowerShell を [管理者として実行] をクリックして実行しましょう。

※ macOS または Linux では sudo PowerShell セッションを開始します。

また、PowerShell 5.1 を利用している場合は、事前に PowerShellGet モジュールを更新する必要があります。

PowerShellGet を更新後、管理者特権の PowerShell セッションを閉じてもう一度開き、最新の PowerShellGet が読み込まれるのを確認します。

1. 注意

Microsoft Teams PowerShell のパブリックプレビュー版を利用している場合、最初に Skype for Business Online Connector をアンインストールすることを強く推奨します。

Microsoft Teams PowerShell パブリックプレビューをインストールする場合、下記の PowerShell コマンドレットを実行します。

2. 注意

PowerShell ギャラリーまたは、PowerShell で最新のバージョンを見つける場合、”Find-Module MicrosoftTeams -AllowPrerelease” を実行します。

Skype for Business Online Connector をインストールする

1. 注意

現在、Skype for Business Online Connector は、最新の Microsoft Teams PowerShell モジュールの一部となります。

最新の Microsoft Teams PowerShell パブリックリリースを利用している場合は、Skype fir Business Online Connector をインストールする必要があります。

サインイン

1. “Get-Credential” コマンドレットで取得した資格情報を変数 “$credential” に格納

Microsoft Teams PowerShell の利用を開始する場合、Azure の資格情報でサインインする必要があります。

Windows PowerShell:変数 "$credential" に "Get-Credential" で取得した資格情報を格納
Windows PowerShell:変数 “$credential” に “Get-Credential” で取得した資格情報を格納

まずは、”Get-Credential” コマンドレットで取得した資格情報を変数 “$credential” に格納しています。

2. “Windows PowerShell 資格情報の要求” ウィンドウに Microsoft 365 の管理者アカウントの “ユーザー名” および “PW(パスワード)”を入力し、[OK] をクリック

Windows PowerShell: "Windows PowerShell 資格情報の要求" ウィンドウに Microsoft 365 の管理者アカウントの "ユーザー名" および "PW(パスワード)"を入力し、[OK] をクリック
Windows PowerShell: “Windows PowerShell 資格情報の要求” ウィンドウに Microsoft 365 の管理者アカウントの “ユーザー名” および “PW(パスワード)”を入力し、[OK] をクリック

表示される「Windows PowerShell 資格情報の要求」ウィンドウに Microsoft 365 の管理者アカウントの “ユーザー名” および “PW(パスワード)” を入力し、[OK] をクリックします。

3. Microsoft Teams に接続するためのコマンドレット “Connect-MicrosoftTeams – Credential $credential” を入力し、実行

Windows PowerShell:"Connect-MicrosoftTeams - Credential $credential" を入力
Windows PowerShell:”Connect-MicrosoftTeams – Credential $credential” を入力

Microsoft Teams に接続するためのコマンドレット “Connect-MicrosoftTeams – Credential $credential” を入力し、実行します。

エラーが表示されず接続が行えると下記の結果が返されます。

Windows PowerShell:"Connect-MicrosoftTeams - Credential $credential" を入力
Windows PowerShell:”Connect-MicrosoftTeams – Credential $credential” を入力
  • ・Account:yyy@xxx.onmicrosoft.com
  • ・Environment:AzureCloud
  • ・Tenant:xxxxxxx – xxxx – xxxx – xxxx – xxxxxxxxxxxx
  • ・TenantID:xxxxxxx – xxxx – xxxx – xxxx – xxxxxxxxxxxx
  • ・TenantDomain:xxx,onmicrosoft.jp

4. Skype for Business Online(旧称:Lync Online)に接続するコマンドレット “New-CsOnlineSession” を変数 “$session” に格納し、”Import-PsSession $session” を実行

Windows PowerShell:"$session = New-CsOnlineSession -Credential $credential" を入力後、"Import-PsSession $session" を実行
Windows PowerShell:”$session = New-CsOnlineSession -Credential $credential” を入力後、”Import-PsSession $session” を実行

Skype for Business Online(旧称:Lync Online)に接続するコマンドレット “New-CsOnlineSession” を変数 “$session” に格納します。

続いて、”Import-PsSession $session” を実行すると下記の結果が返されます。

Windows PowerShell:"$session = New-CsOnlineSession -Credential $credential" を入力後、"Import-PsSession $session" を実行
Windows PowerShell:”$session = New-CsOnlineSession -Credential $credential” を入力後、”Import-PsSession $session” を実行
ModuleType
Version
Name
ExportedCommands
Script
1.0
tmp_ef0335tfl.qkf
{Clear-CsOnlineTelephoneNumberReservation, Convert To-JsonF …

1. 注意

最新の Microsoft Teams PowerShell パブリックプレビューリリースを利用している場合、Skype for Business Online Connector をインストールする必要があります。

Microsoft Teams PowerShell を更新する

Microsoft Teams PowerShell を更新する場合、新しい管理者特権の PowerShell コマンドプロンプトを起動し、下記のコマンドレットを実行します。

1. 警告

Microsoft Teams PowerShell が既に PowerShell セッションにインポートされている場合、モジュールの更新は失敗します。

そのため、PowerShell を閉じて、新しい管理者特権の PowerShell セッションを再び起動します。

Microsoft Teams PowerShell をアンインストールする

Microsoft Teams PowerShell をアンインストールする場合、新しい管理者特権の PowerShell コマンドプロンプトを起動し、下記のコマンドレットを実行します。

1. 警告

Microsoft Teams PowerShell が既に PowerShell セッションにインポートされている場合、モジュールのアンインストールは失敗します。

そのため、PowerShell を閉じて、新しい管理者特権の PowerShell セッションを再び起動します。

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