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Microsoft が、2014 年第 3 四半期（2014 年 1 月～ 2014 年 3 月期）の決算を発表しています。

同社の CEO である “サティアナデラ” 氏は、”2014 年第 3 四半期（2014 年 1 月～ 2014 年 3 月期）の業績は、モバイルファースト、クラウドファーストの世界におけるビジネスチャンスと同様に Microsoft の強さを示しています。”

“また、Bing や Office 365 Home のようなコンシューマー向けサービスが順調に進展しており、法人ユーザーには Microsoft のクラウドソリューションが引き続き受け入れられています。” とコメントしています。

2014 年第 3 四半期（2014 年 1 月～ 2014 年 3 月期）の売上高は、0.4 % 減少の $204 億 300 万に達しており、売上総利益率は $144 億 6,000 万、営業利益は $69 億 7,000 万、純利益は約 6.5 % 上昇の $56 億 6,000 万となりました。
なお、1 株あたりの利益は $0.68 となっています。

売上高

$204 億 300 万

売上総利益率

$144 億 6,000 万

営業利益

$69 億 7,000 万

純利益

$56 億 6,000 万

1 株あたりの利益

$0.68

デバイス & コンシューマー部門

コマーシャル部門

・Microsoft 365（旧称：Office 365）の売上が 100 % 以上増加し、商用シート数もほぼ倍増しており、Microsoft のクラウドソリューションによる企業の勢いを示しています。
・”Microsoft Azure” の売上は約 150 % 増加しており、クラウドアプリケーションの開発者にとっては Microsoft Azure プラットフォームをより魅力的なものとする 40 以上の新機能を発表しています。
・”Windows” のボリュームライセンス収入は約 11 % の増加となりました。
・生産性向上サーバーである “Lync”、”SharePoint”、”Exchange” はいずれも 2 桁増加となっています。