【Microsoft】”Office for iPad” のリリースを発表!

  • 2014/03/28
  • Masahiro

Microsoft 365 Admin(旧称:Office 365 Admin)
Microsoft 365 Admin(旧称:Office 365 Admin)

Microsoft が、App Store にて iPad 向けの Microsoft Office となる “Office for iPad(WordExcelPowerPoint)” をリリースすることを発表しました。

なお、アプリケーションの言語は日本語を含む 29 か国語に対応していますが、現時点で日本はサービス提供国に含まれていないため、留意してください。

目次

目次
  1. 1. “Office for iPad” および “Office Mobile” のサマリー
  2. 2. “Office for iPad” について
  3. 3. よくある質問
  4. 4. Microsoft 関連記事一覧
  5. 5. コメントを残す
  6. この記事には、アフィリエイト広告および広告が含まれています。

“Office for iPad” および “Office Mobile” のサマリー

  • “Office for iPad(WordExcelPowerPoint)” は、ユーザーがタブレット(iPad)を利用して何をしたいのか、iPad の機能性やタッチ ファーストという点について考え抜かれたうえで開発されています。
  • なお、将来的には Microsoft Office アプリケーションを “Microsoft Store(旧称:Windows Store)” やその他の人気プラットフォームへ提供する予定です。
  • また、“Office for iPad(WordExcelPowerPoint)” に加えて、モバイル ファーストとクラウド ファーストのアプローチを進めるため、”Windows Phone” 以外のスマートフォン(iPhone、Android)向けの Office Mobile も無料で利用できるようになりました。

“Office for iPad” について

  • “Office for iPad(WordExcelPowerPoint)” が App Store から DL(ダウンロード)できるようになりました。
  • これらのアプリケーションは、Microsoft Office の堅牢な機能と使い慣れた外観を備えつつも iPad 向けにゼロから構築されており、素晴らしいタッチ ディスプレイによる操作への最適化を行っています。
  • なお、無料版のアプリケーションでも Word の文書閲覧や Excel データの表示、PowerPoint を利用したプレゼンテーションが行えます。
  • ドキュメントは、コンピューター(Windows、Mac)と同じように iPad でも美しく表示されます。
  • なお、Microsoft 365(旧称:Offfice 365) のサブスクリプションがあれば、iPad での文書編集や新規作成が行えます。
  • また、ドキュメントを編集する際にはコンピューター(Windows、Mac)、タブレット(iPad、Android)、スマートフォン(iPhone、Android)でコンテンツと書式は維持されます。
  • なお、OneDriveOneDrive for Business 内に保存されていれば常に最新のドキュメントへアクセスすることもできます。
  • Microsoft 365(旧称:Offfice 365) のサブスクリプションでは、最大 5 台のコンピューター(Windows、Mac)およびタブレット(iPad)に “Office for iPad(WordExcelPowerPoint)” にインストールすることができます。

“Office Mobile” について

  • ・”Windows Phone” 向けに提供されている “Office Mobile” と同様にスマートフォン(iPhone、Android)でも “Office Mobile” が無料で利用できるようになります。
  • “Office Mobile” を利用すれば、外出先でも Microsoft Office のコンテンツの閲覧や編集も行えます。
iPad に最適化された Office ドキュメント
  • “Office for iPad(WordExcelPowerPoint)” ではコンピューター(Mac、Windows)と同様に表示できます。
  • Word では、画像、表、SmartArt、脚注、数式も表示できます。
  • Excel の数式、チャート、スパークライン、条件付き書式、フィルターも機能します。
  • PowerPoint では、レーザー ポインターやペン、蛍光ペンを利用して、書いたりすることもできます。
iPad のためにデザインされた UX(ユーザー エクスペリエンス)
  • “Office for iPad(WordExcelPowerPoint)” は、Microsoft Office でありながらも iPad 向けにデザインされていながらもコンピューター(Windows、Mac)で利用しているように快適に利用できます。
  • リボン メニューのレイアウトや操作感はなじみ深く、最も一般的なコマンドも [ホーム] の下にあるので、グラフを選択すれば自動的にグラフ コマンドが表示されます。
  • これらのアプリケーションは、iPad 向けに一から開発されており、リボン メニュー上やオーバーレイ メニューのタッチ エリアも広く取られているのでタッチ操作だけでドキュメントの作成や編集、書式設定も手軽にできます。
  • また、写真のようなオブジェクトのサイズ変更や回転もタッチ操作に最適化されたハンドルで行えます。
  • なお、オブジェクトを動かすと、その周りのテキストはスムーズに流れるので、キーボードやマウスも必要ありません。
  • そのほかにも音声入力で Word のドキュメントを作成したり、AirPlay® でプレゼンテーションをワイヤレスで TV に映し出すなどの iPad の機能を利用することもできます。
アイテムの新規作成や編集
  • “Office for iPad(WordExcelPowerPoint)” でアイテムを編集すればコンテンツや書式が失われるといったことがありません。
  • コンピューター(Windows、Mac)のほか、タブレット(iPad、Android)、スマートフォン(iPhone、Android)で意図したとおりにアイテムの表示が行われます。
  • なお、美しくデザインされたアイテムを作成するための豊富な機能が備わっています。
  • また、OneDriveOneDrive for Business 内に保存して、コンテンツを共有すれば、同じアイテムの共同編集が行えます。
  • さらに、iPad 上でアイテムの閲覧といったこともできます。
  • なお、Word のアイテムでは、変更履歴やスレッド化されたコメント、共同編集の許可や拒否を手軽に行うことができます。
Microsoft 365(旧称:Office 365)のために開発されたアプリケーション
  • “Office for iPad(WordExcelPowerPoint)” は、Microsoft 365(旧称:Office 365) のクラウド サービスとシームレスに統合されています。
  • これらのサービスを利用すれば、OneDriveOneDrive for BusinessSharePoint Online の最新のアイテムにアクセスすることもできます。
  • どのデバイスを利用していてもアイテムは作業中のデータは自動保存されるので、異なるデバイスからアクセスして中断したところから作業の再開が行えます。
  • もちろん、アイテムをローカル端末内に保持しておけば、オフライン環境でも最近利用したアイテムを iPad 上からアクセスして作業することもできます。

よくある質問

1. “Office for iPad” の価格について

  • “Office for iPad(WordExcelPowerPoint)” のアプリケーションは、無料で DL(ダウンロード)でき、ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーションの閲覧、プレゼンテーションを行うことができます。
  • アイテムの編集や新規作成を行うには、Microsoft 365(旧称:Office 365)のサブスクリプション サービスが必要になります。
  • Microsoft 365(旧称:Office 365)では、コンピューター(Windows、Mac)、iPad で常に最新版の Microsoft Office の利用が行えます。

2. “Office for iPad” の試用版について

3. “Office for iPad” の含まれる Microsoft 365(旧称:Office 365)のサブスクリプション プランは?

  • ・Office 365 Home、Office 365 Small Business Premium、Office 365 Midsize Business、Office 365 E3(Office 365 E3 Enterprise および Office 365 E3 Government)、Office 365 E4(Office 365 E4 Enterprise および Office 365 E4 Government)、Office 365 Education A3 および Office 365 Education A4、Office 365 ProPlus、Office 365 University になります。
  • なお、新しい Microsoft 365 Personal(旧称:Office 365 Personal) も、今春以降利用可能になった時点で対象になります。

4. “Office for iPad” のシステム要件は?

“iOS 7.0” 以降を搭載した iPad が必要になります。

5. “Office for iPad” の対応言語は?

  • “Office for iPad(WordExcelPowerPoint)” は以下の 29 言語で利用できます。
  • カタロニア語、クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、英語、フィンランド語、フランス語、ドイツ語、ギリシャ語、ハンガリー語、インドネシア語、イタリア語、日本語、韓国語、マレー語、ノルウェー語、ポーランド語、ポルトガル語、ポルトガル語(ブラジル)、ルーマニア語、ロシア語、簡体字中国語、スロバキア語、スペイン語、スウェーデン語、繁体字中国語、トルコ語、ウクライナ語。
  • “Office for iPad(WordExcelPowerPoint)” は現時点では以下の 135 のマーケットで利用できます。
  • アルバニア、アンゴラ、アンギラ、アンティグア バーブーダ、アルゼンチン、アルメニア、オーストラリア、オーストリア、アゼルバイジャン、バハマ、バルバドス、ベラルーシ、ベルギー、ベリーズ、ベナン、バミューダ、ブータン、ボリビア、ボツワナ、ブラジル、英領バージン諸島、ブルネイ、ブルガリア、ブルキナファソ、カンボジア、カナダ、カーボベルデ、ケイマン諸島、チリ、中国、コロンビア、コンゴ共和国、コスタリカ、クロアチア、キプロス、チェコ共和国、デンマーク、ドミニカ、ドミニカ共和国、エクアドル、エルサルバドル、エストニア、フィジー、フィンランド、フランス、ガンビア、ドイツ、ガーナ、ギリシャ、グレナダ、グアテマラ、ギニアビサウ、ガイアナ、ホンジュラス、香港、ハンガリー、アイスランド、インド、インドネシア、アイルランド、イタリア、ジャマイカ、カザフスタン、ケニア、大韓民国、キルギス、ラオス、ラトビア、リベリア、リトアニア、ルクセンブルク、マカオ、マケドニア、マダガスカル、マラウイ、マレーシア、マリ、マルタ、モーリシャス、メキシコ、ミクロネシア、ミクロネシア連邦、モルドバ共和国、モンゴル、モントセラト、モザンビーク、ナミビア、オランダ、ニュージーランド、ニカラグア、ニジェール、ナイジェリア、ノルウェー、パラオ、パナマ、パプア ニューギニア、パラグアイ、ペルー、フィリピン、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、ロシア、サントメ プリンシペ、セネガル、セイシェル、シエラレオネ、シンガポール、スロバキア、スロベニア、ソロモン諸島、南アフリカ、スペイン、スリランカ、セントルシア、セント クリストファー ネイビス、セント ビンセント グレナダ、スリナム、スワジランド、スウェーデン、スイス、台湾、タジキスタン、タンザニア、トリニダード トバゴ、トルコ、トルクメニスタン、タークス カイコス諸島、ウガンダ、ウクライナ、英国、米国、ウルグアイ、ウズベキスタン、ベネズエラ、ジンバブエ

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