【Apple】2014 年版 “Supplier Responsibility(サプライヤー責任)” の日本語版ページを公開

  • 2014/03/05
  • Masahiro

Apple が、2014 年版の “Supplier Responsibility(サプライヤー責任)” の日本語版ページの日本語版を公開しています。

なお、本ページは米国公式サイト内で公開された “Supplier Responsibility” ページを日本語化したものとなり、同時にサプライヤーの上位 200 社をまとめたサプライヤー リスト “Supplier List 2014” も公開しています。

※ “Supplier List 2014” は英語版の PDF ファイルのみとなります。

目次

サプライヤー責任

  • 従業員たちが幅広い機会を得られるように。
  • 彼らの尊厳が守られ、敬意を持って扱われるように。
  • Apple は、世界中で取り組みを続けています。
教育は従業員に力を与え、彼らの生活を向上させると、私たちは信じています。
  • 教育は機会を均等にするための優れた手段です。
  • そのため Apple は、自らのサプライ チェーンの従業員が新しい技術を学び、自分の権利について理解を深めるための支援に多額の投資をしています。
  • Apple が無料で提供する教育プログラムと能力開発プログラムにより、2013 年には 18 のサプライヤー施設で働く 28 万人以上の従業員が、様々な科目の講座を受講しました。
  • さらに、Apple のサプライヤーは、150 万人以上の従業員に対し、自らの権利についての教育を行いました。
  • 2007 年以来、この教育を受けた従業員の数は 380 万人以上に上ります。

1. 労働者の権利に関するトレーニングの参加者(年間参加者数/累計参加者数)

2007 年
  • ・年間参加者数:2,000 人
  • ・累計参加者数:2,000 人
2008 年
  • ・年間参加者数:29,000 人
  • ・累計参加者数:29,000 人
2009 年
  • ・年間参加者数:128,000 人
  • ・累計参加者数:157,000 人
2010 年
  • ・年間参加者数:172,000 人
  • ・累計参加者数:329,000 人
2011 年
  • ・年間参加者数:700,000 人
  • ・累計参加者数:1,020,000 人
2012 年
  • ・年間参加者数:1,300,000 人
  • ・累計参加者数:2,300,000 人
2013 年
  • ・年間参加者数:1,500,000 人
  • ・累計参加者数:3,800,000 人
従業員に対して、サプライヤーは常に公正かつ倫理的に対処しなければなりません。
  • Apple は、サプライヤーが学生インターンや危険な状態にある従業員を保護するためのプログラムを強化しました。
  • 過度の長時間労働を廃止するための取り組みも続けています。
  • 2013 年には、Apple のサプライヤーは週 60 時間を上限とする労働時間の基準に対し、平均 95 % の遵守率を達成しました。
  • 私たちは責任ある方法での鉱物の調達も推進しており、サプライ チェーン内の精錬所と精製所のリストを広く公開することで情報の透明性を高めています。
すべての従業員は、安全で健康的な職場で働く権利を持っています。
  • 環境、健康、安全(EHS)の管理資格保有者の不足に対処するため、私たちは Apple Supplier EHS Academy を立ち上げました。
  • これは 18 か月の公式プログラムで、あらゆるサプライ チェーンで行われる EHS トレーニングと教育の中で最も包括的なプログラムの一つになると私たちは確信しています。
  • 2013 年には、Apple のサプライ チェーンにおける EHS 管理基準を引き上げるこのプログラムに、27 万以上の従業員を代表し、240 人を超える工場担当者が参加しました。
私たちの製品と製造工程には、環境への責任が組み込まれています。
  • Apple は、サプライヤーが環境への責任を持ちながら活動することを求めています。
  • そこで私たちは業界の専門家と協力し、リスクの高い施設を特定して環境問題に焦点を絞った監査を行い、環境への影響を減らす方法を開発しています。
  • さらに施設全体で年間 4,100 万立方メートル以上の水を利用する施設を対象に、独自の Clean Water Program も試験的に導入しました。
  • このプログラムでは、製造工程で利用する水を再利用してリサイクルすることで、真水の利用量を減らすという野心的な目標を掲げています。
私たちの基準を遵守させ、問題を是正するために、サプライ チェーンの内部にまで踏み込みます。
  • Apple のサプライヤー行動規範は、すでにエレクトロニクス業界で最も厳しい規範の一つでしたが、私たちはこれをさらに強化しました。
  • 世界中で年間数百件の監査を行い、行動規範の遵守を徹底しています。
  • その取り組みは、極省部品の製造業者から製品の最終組み立てを行う施設まで、サプライ チェーン全体を網羅するものです。
この “iPhone 5s” のカメラ モジュールを含む Apple 製品の部品を供給するすべての工場には、私たちの行動規範を守る責任があります。
Apple のサプライヤー
  • Apple の 18 の最終組み立て施設に関する情報を用意しました。
  • 2013 年の Apple のサプライヤーのうち上位 200 社のリストも DL(ダウンロード)できます。
  • このリストにある部品供給業者などには、2013 年の全世界における Apple 製品の材料、製造、組み立てのための調達費用の 97 % 以上が支払われています。

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