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Apple が、2013 年 10 月 22 日にリリースされた “iWork アプリケーション（Pages、Numbers、Keynote）” について、”iWork ’09′” で提供されていた一部機能を今後数回のリリースで再展開する予定であることを発表しました。

2013 年 10 月 22 日に Mac 向けにリリースした新しい “iWork アプリケーション（Pages、Numbers、Keynote）” は、64 bit 化され、OS X（現：macOS）と iOS 7 のバージョン間の統一ファイルフォーマットおよび iWork for iCloud ベータをサポートするために、一から開発されました。

これらのアプリケーションでは、インテリジェントフォーマットパネルを備えたまったく新しいデザインとなり、ドキュメントを手軽に共有する方法や Apple がデザインしたオブジェクトのスタイル、インタラクティブなチャート、新しいテンプレート、新しい Keynote のアプリケーションなど、多くの新機能が搭載されています。

しかしながら、これらのアプリケーションを書き換えるにあたって、”iWork ’09” で提供されていた一部機能が利用できませんでした。

そのため、これらの機能の一部を今後数回のリリースで再展開する予定であり、継続的に新しい機能を追加していく予定です。

なお、以下の機能は “iWork ’09′” を利用することで引き続き利用することが可能です。

1. Pages

・ツールバーのカスタマイズ
・縦書きルーラー
・配置ガイドの改善
・オブジェクトの配置の改善
・画像付きセルのインポート
・単語数の統計の改善
・スタイル向けのキーボードショートカット
・サムネイルビューでのページとセクションの管理

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2. Numbers

・ツールバーのカスタマイズ
・ズームとウィンドウ配置の改善
・複数列と範囲のソート
・セル内のテキストのオートコンプリート機能
・ページヘッダーとフッター
・AppleScript のサポート強化

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3. Keynote

・ツールバーのカスタマイズ
・旧トランジションとビルドの復元機能
・プレゼンター表示の改善
・AppleScript のサポート強化

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新しい “iWork for Mac” アプリケーションで作成したドキュメントを旧バージョンのファイル形式に戻す方法

新しい “iWork アプリケーション（Pages、Numbers、Keynote）” の新規作成したドキュメント、または既存ドキュメントは、新しいファイル形式を利用しています。

これらのファイルは、旧バージョンの “iWork アプリケーション（Pages、Numbers、Keynote）では開くことができません。

そのため、ドキュメントのファイル形式を旧バージョンに戻す場合、以下のいずれかの方法を実行します。

・編集していないドキュメントは、[ファイル] – [戻す] を選択することで、”iWork ’09” のバージョンに戻すことができます。
・文書を編集して、編集内容を保持したい場合、[ファイル] – [書き出す] を選択後、”Pages ’09″、”Numbers ’09″、または “Keynote ’09” を選択することで、”iWork ’09” のドキュメントとして保存することができます。

EndNote プラグインとの互換性について

“Pages 5.0” 以降で、EndNote プラグインを利用する方法は、こちらを参照してください。

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