final:REB fes vol.05 @ 札幌

【レポート】オーディオ初心者が女子目線で、”GRID01 組立体験” と “オーディオ ビュッフェ” デビュー ♫

レビュー(イベント)
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こんにちは!

女子担当の Sena です ♫

2023 年 10 月 14 日(土)に開催された final の新オーディオ ブランド “REB” 主催によるイベント “REB fes vol.05 @ 札幌” の参加レポートです。

目次






“REB fes vol.05 @ 札幌” のサマリー

final:REB fes vol.05 @ 札幌
final:REB fes vol.05 @ 札幌
  • このイベントでは、いろんな輸⼊代理店やメーカーさんのオーディオ機器(イヤフォンやリケーブル、プレイヤーまで!)を⾃由に組み合わせて、⾃分好みの組み合わせを⾒つけられる、そんなイベントになっています。
  • 従来のオーディオ系のイベントは、”同じ輸⼊代理店やブランド メーカーのブースの中で” イヤフォンやプレイヤーを変えて試聴しますが、“REB fes” では “メーカーの枠を越えて” ⾊々な組み合わせを楽しめるという、企業間の協⼒がないと成⽴しない、とても画期的なイベントでした。
  • 会場内には、各代理店やオーディオ メーカーのブースにズラっと並んだ試聴機たちを囲むように、ブースの周りに⾃由に座れる試聴スペースが⽤意されています。
  • 来場者は各々試したいブースで試聴機を借り、⾃由に組み合わせて、試聴ブースで聴き⽐べを楽しむわけです。
  • Sena はこういったオーディオ機器については初⼼者のため、最初は “何て?????” って感じでしたが・・・
  • 気がついたら夢中でブースのスタッフさんのお話を聞き、ひたすら組み合わせて試聴するほど楽しかったです。

ワークショップ “イヤフォン組立教室 in 札幌” に参加してみた ♫

  • 前置きはこれくらいにしまして・・・
  • 今回のイベントの⽬⽟は “イヤフォンの組⽴体験” でした。
  • 当方はシンガー ソング ライターとして楽曲の MIX 等も⾃分で⾏うため、”少しでも仕組みを知ってたらいいんじゃない・・・?” と、Masahiro 氏に誘っていただき、今回の GRID01(組⽴型イヤフォン)” の組み⽴て体験に参加してきました。
  • 定員は 10 名、体験会は 1 時間ほどでスタッフさんがマニュアルを元に講義をしてく
    れます ♫
イヤフォン組立教室 in 札幌:GRID01
イヤフォン組立教室 in 札幌:GRID01
  • なんだか・・・細かい作業になりそうだぞ・・・
  • 少し不安でしたが丁寧に説明して、不安を取り除いてくれださいます。
  • 組⽴体験会では聴き⽐べ⽤に “バランス チューニング” の完成版イヤフォンがサンプルとして⽤意してあります。
  • こちら、3 枚のフィルター シールとスポンジのようなフィルターをピンセットで貼るだけで、最大でなんと 10 万とおりの音質に変化させることができます!!!!
  • 今回は 10 ⼈での同時作業なので、ざっくりと “低域寄りの音(低域寄りチューニング)”、””⾼低バランス重視型(バランス チューニング)”、”⾼域寄りの音(⾼域寄りチューニング)” の 3 種類から選択して作業開始です ♫
  • ちなみに私は “バランス型(バランス チューニング)” を選択しました!
  • 途中、イヤフォンの好みの音を作るに当たって構造の説明等をしてもらい、ここのフィルターを貼らないと、”こんな音になるよ〜” という試聴も挟みながら組み⽴てていきます。
  • 失敗したらどうしようかなとかも思いましたが、各フィルターは 10 枚くらいずつ⼊っているので安⼼です!
  • なお、⾊々なチューニングの組み合わせを試しすぎて、すべてのフィルターを使い切っても別売りのフィルターのみのキットがあるのでご安⼼を。
  • https://final-inc.com/collections/tuning
REB GRID01
REB GRID01
  • 完成品は、こちら
  • “ちゃんとしたイヤフォンです〜〜〜!!!”
  • GRID01″ には、イヤー ピースも SS サイズから揃っているので、⾃分に合ったサイズのものを装着できます。
  • 3 枚のフィルターをどのように組み合わせたら、”こんな感じの音” になる、というレシピは写真右上のマニュアルに書かれているので、組⽴体験会が終わった後でもあとから⾃分で調節できるようになっています ♫
  • また、“MAKER’S” という final 公式コミュニティ サイトでは組み⽴て式イヤフォンのレシピを投稿したり、参考にしたり質問したりできるそうです ♫
  • ※ Masahiro 氏はフィルターの貼る場所を間違えて、今回のレシピで作成予定のない低音マシマシなイヤフォンが完成していました。

  • ⾃分だけの好みの音のイヤフォンを組⽴体験で作ってみませんか?
  • 次回は、2023 年 11⽉ 11 日(⼟)に仙台にて開催されます。
  • 気になった方は、ぜひ参加してみてくださいね。

オーディオ ビュッフェ

  • さぁ、そして、オーディオ ブランド メーカーの枠を越えたオーディオ ビュッフェ!!!!
  • 上述のとおり、Sena はオーディオ機器に関しては初⼼者なので何からはじめたらいいのか、分わからず・・・
  • ひとまず
REB fes vol.5 @ 札幌:Cayin RU7、Cayin RU6、Maestroaudio MA910SR、qdc SUPERIOR
REB fes vol.5 @ 札幌:Cayin RU7、Cayin RU6、Maestroaudio MA910SR、qdc SUPERIOR
  • こんな感じで Cayin さんのポータブル USB DAC(“Cayin RU7”“Cayin RU6”)を 2 つとイヤフォン(“Maestroaudio MA910SR”“qdc SUPERIOR”)の 2 つを借りして試聴しました!
  • ポータブル USB DAC の方は中に使っている DAC チップというものが違うそうですが、”どっちが良いってことはないけど、好みで違いを楽しんでみてください!” とのことでした(優しい・・・)
  • イヤフォンもスタンダードなモデルとして “MA910SR”、フィット感が良いとのことから “SUPERIOR” というモデルにしてみました。
  • 個⼈的なことですが⽿が⼩さいため、ハウジングが大きいものは着けられないのです。
  • “SUPERIOR”” は説明していただいたとおり、ハウジング形状が⾃分の⽿にジャスト フィットしてめちゃくちゃ聴きやすかったです。
  • そのほかにはイヤフォンのケーブルの交換も初体験・・・!!!!
  • オーディオ機器が好きな方には常識なのかもしれませんが、今回の “REB fes” で⼀番眼から鱗でした・・・。
final A3000、SOUND Labo AIMS、Nobunaga Labs
final A3000、SOUND Labo AIMS、Nobunaga Labs
  • “SOUND Labo AIMS” さんのブースに⽴ち寄らせてもらい、”・・・ケーブルのみ・・・??????” となったのです。
  • “これはどういうものなんですか?ケーブルだけなんですか??” と初⼼者まるだしの質問をしたにも関わらず、丁寧に説明していただいてありがとうございましたす・・・!
  • ここにきて初めて “リケーブル” という⾔葉を知りました!
  • イヤフォンのケーブルの交換可能な製品が増えているそうで、好みの音にするためにケーブルを交換するんだそうです。
  • さぁ、”私は着脱可能なイヤフォンなんて持ってないぞ・・・” と思っていたら、”final さんのブースで借りてきてください!” との案内を受け・・・final さんのブースで “リケーブルを試して、音の違いを知りたいんですが、どのイヤフォンが良いですか???” とお伺いし、任せておけとばかりに final のスタッフさんがケーブルの組み合わせまで丁寧に案内してくれました!!!
  • しかも!”音の変化のわかりやすいもの” として以下をチョイスしてくださったんです!最⾼です!!
  • リケーブル⽤のイヤフォンとして final A3000“NOBUNAGA Labs” さんのリケーブル、“SOUND Labo AIMS” さんのリケーブル
  • “ケーブルでそんなに音なんて変わるか?” と半信半疑でしたが、”変わりました・・・”。
  • 時間があまりなくて写真内の 3 点しか⽐べられませんでしたが、⾯⽩い体験をさせてもらいました。
  • ありがとうございました!!!!!
  • 管楽器もメッキ管、銀管、⾦管だと音が全然違うんですが、それと似たような感じで素材との組み合わせで音が変化するってことなんですね。
  • “それは音が変わる・・・” と納得しました。いやはや勉強になります・・・。
  • “REB fes” は総じて楽しく、素晴らしいイベントでした。
  • また札幌に来るときには参加したいです ♫

反省点

  • 最後に 2 つだけ反省点です。
  • ・皆様、当たり前のように DAP(ポータブル オーディオ プレーヤー)を持ち込んでいたのですが、⾃分は iPhone しか音源がなく、その上変換ケーブルも忘れ
    てしまった(借りられましたが持ってた方が無難だと思いました)
  • ・試聴⽤の楽曲を持っていかなかったこと(いつも聴いている曲があるなら、それを聴いた方が音の違い
    にさらに気づけて楽しめるということでした)
  • 会場内では DAP(ポータブル オーディオ プレーヤー)も借りられるので、micro SD カードにお気に⼊りの楽曲を⼊れて参加するだけでも、イベントがさらに楽しめると思います。

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