【日本経済新聞】”VAIO 株式会社” がスマートフォン事業に参入へ

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日本経済新聞が、SONY のパソコン部門が独立した VAIO 株式会社が、2015 年 1 月にもスマートフォン事業に参入することを報じています。

VAIO 株式会社 は “MVNO(仮想移動体通信事業者)” の “日本通信株式会社” と提携し、同社と共同で企画および開発したデバイスを大手携帯電話会社より割安に提供するとのことです。

デバイスの生産は EMS(電子機器の製造受託サービス)が手掛け、OS には “Google” の “Android” を採用し、ディスプレイ サイズは成人男性が片手で持ちやすい 5 inch 前後になる見通しの模様です。

なお、デバイスを含む料金は今後詰めるものの、通信費を含む 2 年間の平均利用料金は携帯大手のスマートフォンの価格約 160,000 円 ~ 200,000 円と “MVNO(仮想移動体通信事業者)” の提供する約 70,000 円 ~ 80,000 円の中間に設定する考えとのこと。

目次
  1. 1. “VAIO 株式会社” のスマートフォン事業参入について
  2. 2. 日本経済新聞 関連記事一覧
  3. 3. コメントを残す
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“VAIO 株式会社” のスマートフォン事業参入について

  • 不振の続く SONY のエレキ事業の構造改革の一環で、パソコンを手掛ける “VAIO” 事業を分社化し、株式の大半を投資ファンドの “日本産業パートナーズ” に売却しました。
  • SONY が保有する VAIO 株式会社の株式は約 5 % で、“VAIO” は事業分野の制限がなくなったことから成長が見込まれるスマートフォン事業への参入を決めました。
  • “総務省” はデバイスをほかの携帯電話会社で使えないようにする “SIM ロック” について、2015 年 5 月以降に販売するデバイスから解除を義務付けます。
  • 大手から格安スマートフォンを提供する “MVNO(仮想移動体通信事業者)” への乗り換えも進む模様で、2016 年には “MVNO(仮想移動体通信事業者)” の契約数が現在の 2 倍に相当する約 1,500 万件に増えるとの見通しです。

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