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【レビュー】iPhone で良い音を聴こう ♪ ルーマニアのヘッドフォン!MEZE Audio「99 Classics」&「99 Neo」視聴比較してみた ♪【Part. 1】

総合記事

テックウインド株式会社が、ルーマニアのイヤフォン/ヘッドフォンメーカー MEZE Audio の製品を取り扱いを始めて約 1ヶ月経ちました。

MEZE Audio は、2009年にルーマニアで誕生したブランド。2015年にリリースした「99 Classics」 は、世界中から高い評価を得られて人気になり、一度は日本に上陸するもやむなく撤退。

そして、2017年に再上陸果たしたのです!今回は、「PORTABLE AUDIO FESTIVAL 2017 – SPRING & SUMMER -(ポタフェス 2017 – SPRING & SUMMER -)」に出展しており、Chief Designer & FounderAntonio Meze(アントニオ・メゼ)氏ご本人も来日!

もともと、Antonio Meze(アントニオ・メゼ)氏は工学系のデザイナーとして働いていたとのこと。一方で、趣味で Fender のギターを弾くギタリストとして一面も持っており、そんな中、自身が満足できるものでもあることはもちろん、ユーザーが満足してもらえる製品を産み出したいという想いで MEZE Audio は誕生し、ビジネスに主眼を置いたわけではないとのことでした。

MEZE Audio Chief Designer & Founder Antonio Meze(アントニオ・メゼ)氏

MEZE Audio Chief Designer & Founder Antonio Meze(アントニオ・メゼ)氏

今回の「PORTABLE AUDIO FESTIVAL 2017 – SPRING & SUMMER -(ポタフェス 2017 – SPRING & SUMMER -)」でのイベントステージ後にブースで 2製品を視聴したところ、思わず気に入ったので自腹で購入しちゃいました!せっかくなので 2製品を比較しながらレビューしちゃいますよ ♪

もし、ヘッドフォンの場合、長時間作業となると重さで肩が凝るということを心配して、イヤフォンの方が快適ということで圧倒的有利になると思います。ただ、人によっては、耳が痛くなるという方も多いでしょう。

ヘッドフォンにしてみたいけど、重さがあって長時間の作業では首に負荷がかかって疲れる。良い音で聴きながらノリノリで作業したいけど、重さが・・・ネック。しかも、下を向いて作業するから重いヘッドホンだとずり落ちちゃう・・・。

そんな方に、オススメできるのが MEZE Audio99 Classics99 Neo

MEZE Audio 99 Classics & 99 Neo

MEZE Audio 99 Classics & 99 Neo

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1.MEZE Audio 99 Classics/99 Neo

モデル99 Classics99 Neo
ドライバー
  • ダイナミックネオジウムマイラードライバー
  • ※ 同一のドライバーをベースとして、チューニングによってサウンドの違いを実現!
トランスデューサーサイズ40mm
インピーダンス32Ω26Ω
周波数帯域15Hz 〜 25KHz
入力感度1kHz、1mW @ 103dB
定格電力30mW
最大電力50mW
ケーブル取り外し可能ケブラー OFC ケーブル
プラグ3.5mm 金メッキ
イヤーカップ
  • ウォルナット
  • ※ 木目は、天然素材使用のため製品によって異なります
ABS プラスチック
重量
  • 約 260g
  • ※ ケーブル含まず
付属品
  • 1ボタン リモート & マイク搭載ケーブル(約 1.2m)x 1
  • ロングケーブル(約 3m)
  • 6.3mm ステレオ標準プラグ
  • ※ 変換アダプタ
  • 航空機内用プラグ
  • ※ 変換アダプタ
  • キャリングケース
  • 1ボタン リモート & マイク搭載ケーブル(約 1m)x 1
  • 6.3mm ステレオ標準プラグ
  • ※ 変換アダプタ
  • 航空機内用プラグ
  • ※ 変換アダプタ
  • キャリングケース
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「99 Classics」「99 Neo」ともに鋳造亜鉛合金のハードウェアで構成されています。

公式 HP でも公開されているように両製品ともに接着剤などは使用せず。ナットやボルトのみ。また、金属製ハードウェア部分は亜鉛マンガンスプリングスチールで製造されています。これについて、Antonio Meze(アントニオ・メゼ)氏は、各パーツが故障して部分交換が必要になった際にもユーザー自身が部品を取り寄せて、自分で交換ができるように配慮したとのこと。

ハウジング部は、「99 Classics」のイヤーカップは、CNC ルーター削りだしのウォルナット製。一方の「99 Neo」では、Coal Black(漆黒)のテクスチャー加工が施された ABS プラスチックを採用しています。

※ ギターやベースの木材としても使われるウォルナットは、乾燥後の狂いが少なく、硬質な特徴を持つため、サウンドの立ち上がりの速さがポイント!

また、ちょっと特徴的なのはヘッドフォン本体に L/R 表示は無く左右対称。その代わりに、付属するケーブルに L/R が書かれているので、ケーブル側で L/R を判断する形になります。ちなみに、1ボタンのリモート & マイクは、左側に搭載されています。

イヤーパッドでは、中密度のメモリーフォームのソフト PU レザー製イヤーパッドを採用しているので、 手触りも肌触りも気持ち良いです。

2.視聴環境

今回は、複数の視聴環境を下記のような構成で視聴してみました。このサイトの主役とも言える iPhone を経由したサウンドはもちろん、。DAP(デジタル・オーディオ・プレイヤー)を経由したサウンド。さらに、DAC やポータブルオーディオアンプを経由した際のサウンド

ONKYO rubato + MEZE Audio 99 Classics

ONKYO rubato + MEZE Audio 99 Classics

iPhone 7 Plus + Lightning – 3.5mm ヘッドフォンジャックアダプタ + 99 Classics

  • 「99 Neo」よりも少しだけ音場が広めの印象なのか、少しだけホール感が感じられます
  • ・全体的なサウンドは明るく柔らかい上品な印象
  • ・ハイハットなどの高域よりのサウンドの出方は、よりクッキリとキレイに輪郭が出るものの耳に痛いというところまでいかない程よさ
  • ・全体的な楽器隊のサウンドの明瞭さは、かなりクリア。
  • ・スネアのサウンドは、ちょっと元気に跳ねるようなリズム感を醸し出してくれます
  • ・Vo.(ヴァーカル)の声もツヤが出る感じで程よい余韻を出してくれる。ただし、楽曲によっては Vo(ヴォーカル)が前に出てくる分、楽器帯が引っ込みます
  • ・逆に、「99 Neo」よりもベースラインやバスドラなどが前に出てこない分、 Rock などのグルーヴを感じたいといった楽曲によっては迫力が落ちる分、物足りなさも感じるかもしれません

ONKYO rubato + MEZE Audio 99 Neo

ONKYO rubato + MEZE Audio 99 Neo

iPhone 7 Plus + Lightning – 3.5mm ヘッドフォンジャックアダプタ + 99 Neo

  • 「99 Classics」と比較すると音場は少しだけ狭い印象
  • ・全体的な楽器隊のサウンドの輪郭までに聴きこもうとするとクシャッとなる印象、特に、歪みの効いたギターのバッキングのサウンドの輪郭を聴き込もうとすると顕著に感じられました
  • ・ハイハットなどのサウンドは、タイトに刻む感じに聴こえるのでハギレが良くなる感じです
  • ・スネアの鳴りもタイトに歯切れの良い鳴り方
  • ・Vo.(ヴォーカル)は、ツヤや余韻といったものが「99 Classics」ほどないので、少し冷たく感じるかもしれません
  • 「99 Classics」よりも低域が出てくるのでバスドラなどの帯域が気持ち良く前に出てくれるので、Rock などの曲を聴くときには気持ち良い ♪

まとめ

両製品とも、強すぎず程よく耳をカバーしてくれるフィット感。ユーザーの頭のサイズに応じて自動的にセルフアジャストヘッドバンドが伸縮してくれるので、装着時の調整などで手間等もありません。締め付けも強すぎず。また、密閉型ヘッドフォンということとドライバーの角度自体も耳と平行した角度なので音場自体は決して広い訳ではありません。ただし、「99 Classics」の方が若干広めに感じました。

気になる長時間つけた時の耳疲れという点では、「99 Classics」の方が柔らかいサウンドや音場の広さを考慮すると、疲れにくいと思います。

遮音性という観点では、Starbucks などで作業しながら音楽を聴いている時などをイメージしてもらえると分かりやすいかもしれません。高い遮音性を誇ってはいますが、ドリンクを作る際の機械音や子供の高い声、大人同士の喋る大きい声までは何を言っているかまでは分からないものの、入ってきます。そのため、視聴環境によっては気になる方もいるかもしれません。ただし、相当な音量があると聴こえてくるだけなので、日常生活や仕事場などの狭い空間などでも長時間装着していられます。むしろ、ポータブルヘッドフォンという扱いになっていますが、歩きながらや電車などの移動中に使用するには向いていないですね。オフィスやカフェ、職場などのスペースでの利用の方が自然でしょう。

なお、密閉型なのである特性上、蒸れが発生します。真夏の暑い昼間の時間帯汗をかいて不快です。Starbucks などのカフェやエアコンが効いたところなら全然気になりませんので安心してください。おおよそ 25 〜 26 度くらいで風が入ってくるくらいが理想的な印象です。湿度も 70% くらいあっても風があるだけで全然違います。

まだまだ、続く夏の暑い時期。ヘッドフォンは蒸れるから嫌だったり、肩が凝るからという理由などで敬遠される方も多いはず・・・。そんな方には、冒頭でも述べた通り、この MEZE Audio の製品を手に取って、試聴してみませんか?ヘッドフォンへのイメージがガラリと変わるはず!?

ちなみに、スマートフォンでも鳴らせるようにという配慮の上で設計されているヘッドフォンなので、DAP(デジタル・オーディオ・プレイヤー)や DAC(デジタルアナログコンバーター)なしでも十分、鳴らせます。もちろん、お気に入りの DAP(デジタル・オーディオ・プレイヤー)や DAC(デジタルアナログコンバーター)があるというなら、より楽しめるはず!?付属品は、「99 Classics」の方が豊富ですが、リモート & マイク搭載のケーブルは、若干ですが「99 Neo」の方が長めです。

価格という点で見れば、実際に奏でるサウンドを聴いてみれば、エントリーモデルのヘッドフォンやイヤフォンからステップアップする製品としてもオススメの製品だと思います。特にサウンドの明瞭さを求めるなら「99 Classics」ですね。

まだまだ、取扱店舗が少ないなどで視聴する機会が少ない製品ではありますが、今後の展開に期待 ♪

ぜひ、見かけた際には視聴することをオススメします!

※ 今後の製品展開として、平面駆動型のオープンタイプのヘッドフォンやインイヤーモニターも開発中ということなので、FUJIYA AVIC
の「秋のヘッドフォン祭」か冬の「PORTABLE AUDIO FESTIVAL(ポータブル・オーディオ・フェスティバル」では試聴できるかもしれません。続報に期待!

※ 2017年8月30日:関連リンクなど追記
※ 2018年1月27日:関連リンクなど追記

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