【FIR AUDIO】final が、FIR AUDIO のフラッグシップモデル “FIVE x FIVE” をリリース！【FUJIYA AVIC（フジヤエービック）限定】

FIR AUDIO：FIVE x FIVE

final が、同社の取扱う FIR AUDIO より、2021 年 4 月 29 日にフラッグシップモデルの IEM（インイヤーモニター）“FIVE x FIVE” を数量限定でリリースすることを発表しています。

※ 日本国内販売数量：50 台

価格は、約 115,200 円（税込）となっています。

なお、取扱いは “FUJIYA AVIC（フジヤエービック）” の独占販売となります。

また、初めて FIR AUDIO の製品が日本で販売されることを記念して、標準付属尾 MMCX／2.5 mm ケーブルに加えて、final のシルバーコートケーブル（MMCX／3.5 mm）がセットになった特別仕様になっています。

・“FIVE x FIVE” には、FIR AUDIO のフラッグシップシリーズである M シリーズに搭載されている最新のテクノロジーを、よりカジュアルに楽しんでもらいたいという思いで特別に開発された限定生産モデルです。
フェイスプレートには、FIR AUDIO のブランドマークでもある “ウサギ” をモチーフにしたキャラクター “Firry（フィリー）” がデザインされています。

伸びやかな高域を実現するテクノロジー

・“FIVE x FIVE” には、IEM（インイヤーモニター）フラッグシップシリーズである M シリーズに搭載されている DAA（Direct Aperture Acoustic）と呼ばれる以下の 2 つのテクノロジーと ATOM（Air Transferring Open Module）機構が搭載されています。
ダイレクトボア機構：BA（バランスドアーマチュア）ドライバーをチューブに接続することなく音導管にダイレクトに配置することで、鼓膜との極理をできるだけ短くし、高域のロスを最小限にとどめ歪み感を抑制し、伸びやかな高域を実現しています。
タクタルベース機構：低域に割り当てられているダイナミックドライバーをイヤフォンの筐体全体に響かせるように配置しています。
ATOM（Air Transferring Open Module）機構：筐体内部ドライバー前方の圧力を外へ逃がし、鼓膜にかかる過度な圧力を調整する機構になります。
これにより、メリハリのある力強いサウンドでありながらも、サウンドステージは広く、また機器風が芯に食い音質を実現しています。

耐食性と強度に優れたアルミニウム合金と高い強度と耐衝撃性を持つ Delrin を採用

“FiR Audio” とは？

・創業者ボグダンペロノジコ氏が、2010 年に家族経営による IEM（インイヤーモニター）会社を設立し、チューブを接続せずに音導管にダイレクトにドライバーを配置する技術や耳道内の圧力を調整する排圧機構など、最先端の IEM（インイヤーモニター）設計技術を次々と開発しています。
これらの最新技術をより多くのユーザーへと届けるべく、2018 年に FIR AUDIO を設立しました。