【Noble Audio】Noble Audio から初の完全ワイヤレス “FALCON” をリリース！

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オーディオロジスト（聴覚学者・聴覚専門医）であるジョンモールトン博士によって設立された Noble Audio ブランドから初の完全ワイヤレスイヤフォン “Noble Audio FALCON” をリリースしています。

価格は、約 16,800 円（税込：18,480 円）。

ポイント

・新開発のドライバーの特性を活かしたアコースティックダンバーによるチューニングに加えて、DSP によるドライバーの特性の調整を実施し、物理的にチューニングと信号処理によるチューニングを掛け合わせることで、躁的な特性を目指しています。
・完全ワイヤレスイヤフォンの理想は単に音質に優れた製品だけであるだけでなく、耳への負担の少ない “耳に優しい” 設計に必要となっています。
※ 大音量でのヘッドフォンのリスニングによる騒音性難聴となってしまう問題も踏まえて、オーディオロジストとしての医学的な知見に根差した長時間装着でも “自然で、耳にやさしい” チューニングとなっています。
・Qualcomm 製 SoC “QCC3020” によって、優れた音質を実現するオーディオコーデックに対応しています。
なお、一般的な SBC といったコーデックだけでなく、音質に優れた AAC や aptX に対応しており、iOS デバイスや Android デバイスと接続して高音質で音楽を楽しめます。
・左右のイヤフォンへそれぞれのデータを伝送する TrueWireless Stereo Plus（TWS+）にも対応しているので、TWS+ 対応スマートフォンと組み合わせて利用すると左右独立接続が可能です。
※ スマートフォンとの接続がより安定するだけでなく、音の遅延も少なくなることも期待される新しい接続方式になります。
・“Noble Audio FALCON” で採用された “Dual – layered Carbon Driver（D.L.C. Driver）” は、高音質を標榜する従来までの完全ワイヤレスイヤフォンで採用されていることが多かった “グラフェンドライバー” の欠点を克服した新しい構造のドライバーになります。
※ ドライバーの樹脂層の上にカーボンファイバー層を重ねた特殊な二層構造となっており、グラフェンドライバーと比較して歪みを約 1／2 に提言するとともに伸びやかな高域表現を実現しています。
・SoC “QCC3020” とイヤフォン本体に内蔵されている高性能のバッテリーによって、“Noble Audio FALCON” は最長約 10 時間にもおよぶ長時間の連続再生を実現しています。
さらに、左右のマスタースワップ機能を搭載することで、電源を入れるごとにバッテリー残量の多い方をマスターイヤフォンに自動的に切り替えてバッテリーの片減りを防止し、より長時間の再生が可能です。
・イヤーピースには、イヤフォンの性能を余すところ届ける ePro Audio 製 “Horn – Shaped Tips” を採用しています。
・水没にも耐える IPX7 対応
・Bluetooth® 5.0 対応のオートペアリングにも対応しています。
・誤タッチを防ぐ物理ボタン機能を搭載するフェイスプレートとなっています。
・細かい設定変更の可能な専用アプリケーションがリリース予定
※ 2019 年内公開予定
将来の機能追加も可能な OTH ファームウェアアップデート機能に対応
・”紛失防止補償サービス” 対象製品
・完全ワイヤレスイヤフォンの接続安定性には単に新しい SoC を採用するだけでは実現できず、アンテナ部分の適切な設計と実装があって実現できます。
“Noble Audio FALCON” では、Bluetooth® の帯域に最適化されたアンテナ設計技術 “High Precision Connect Technology” を採用することで、混雑している駅構内などの電波干渉の多い状況での利用でも極めて途切れにくい設計になっています。