【Noble Audio】初の ANC（アクティブノイズキャンセリング）搭載モデル “FALCON ANC” をリリース

2022/04/28

Masahiro

株式会社エミライが、2022 年 5 月 13 日に同社の取扱う Noble Audio から初の ANC（アクティブノイズキャンセリング）搭載完全ワイヤレスイヤフォン “FALCON ANC” をリリースすることを発表しました。

価格は、約 19,800 円（税込）。

・外音を効果的に取り込むフィードフォワード用マイクとイヤフォン装着時の外耳道の反響を取り込むフィードバック用マイクを組み合わせたハイブリッド方式の ANC（アクティブノイズキャンセリング）を搭載しています。
これにより、自然なノイズ抑制により、長時間の利用に適した音の抑圧感の少なさを実現しています。
さらに専用アプリケーションによってノイズキャンセルの効果を 3 段階で調整することができます。

チューニング

“Wizard（音の魔術師）” とも呼ばれ、オーディオロジスト（聴覚学者・聴覚専門医）でもあるジョンモールトン博士による卓越したチューニングにより、ANC（アクティブノイズキャンセリング）有効時、ヒアスルー有効時、ANC（アクティブノイズキャンセリング）無効時と帯域バランスの変化を極力抑えた繊細な音作りが行われています。

10 mm 径 “Dual – Layered Titanium Driver”

従来までの “FALCON” シリーズよりも大口径の 10 mm 径 “Dual – Layered Titanium Driver” ドライバーは 42 kHz までのワイドレンジ再生に対応しており、ハイエンドイヤフォンメーカーならではの深く沈み込みながらもレスポンスの良い低域と立体感のある中域、高い解像度を誇る高域を優れたバランスで実現しています。

各種コーデックに対応

・音楽再生だけでなく、音声通話やゲーミングサウンドなどのすべてを高品位化する Qualcomm 社の新しいオーディオプラットフォームである “Snapdragon Sound” に対応しています。
これにより、あらゆるコンテンツを高音質かつ低遅延で楽しめるようになっています。
また、aptX Adaptive 使用時には 24 bit／96 kHz の Hi – Res（ハイレゾ）音源の再生が行えるほか、低遅延が要求されるコンテンツで自動的に遅延を抑える aptX Adaptive Low Latency モードにも対応しています。
もちろん、”AAC” や “SBC” などの主要なオーディオコーデックにも対応しています。

ウレタン製イヤーピースが標準付属

・伸縮性のある付属のウレタン製のイヤーピース（S／M／L）は、ユーザー一人ひとりの耳穴の中で適切にフィットし、脱落を防ぐとともに高い遮音性と密閉度を保つことができるので、小さな音量でもしっかりと低音を聞き取ることができます。
また、イヤーピースの表面には高域を忠実に再現するためのコーティング加工が施されています。
なお、初回生産分には Spinfit 製 TWS 用イヤーピース “CP-360 – F” が付属しているので、ユーザーの好みに応じて使い分けることもできます。
※ 米 FCC 認可済み医療グレードシリコン採用

音声通話も高品質な “aptX Voice” 対応

・“FALCON ANC” が対応している音声通話用の Bluetooth® コーデック “aptX Voice” は、32 kHz の音声通話品質を提供するとともに音声通話体験を向上させ、ユーザーが非常にクリアーな音声通話を体験できるようになっています。
近年、増加しつつあるビジネスシーンでのワイヤレスイヤフォンの利用でも “FALCON ANC” ならクリアーな品質で相手とストレスなく綺麗に聞き取ることができます。

高い接続品質と高効率化を実現した Qualcomm® 製 “QCC3056” を搭載

・Qualcomm® 製の最新世代の SoC “QCC3056” を搭載することで、低遅延、高音質のほか、高い接続品質と高効率化を実現しています。
また、複数の Bluetooth® 機器を登録できるマルチペアリングだけでなく、複数デバイスとの同時接続にも対応するマルチポイントにも対応しています。
あらゆるシーンでシームレスに利用のできる “FALCON ANC” は従来の FALCON シリーズと比較して格段に使いやすさが向上しています。

通話性能と操作性が大幅向上

・“FALCON ANC” の縦長の筐体の先端部分には “指向性マイク” を搭載しており、ユーザーの声を拾いやすいように設計されています。
また、カナル型でも従来の FALCON シリーズよりも圧迫感の少ない着け心地も特徴の 1 つとなっています。
さらに、イヤフォンの操作をタッチセンサーで行えるので、必要な機能への切り替えを瞬時に行うこともできます。

外音も自然に取り込める “ヒアスルー” 機能

・外部の音も極めて自然に取り込める “ヒアスルー” 機能は、取り込む音のボリュームを “大”、”中”、”小” と 3 段階の中から選べるので、移動中、レジでの会計時、自宅などの利用しーんんい応じて自在に使い分けることができます。
・形の異なる 2 タイプのイヤーフックも同梱しているので、耳の形に応じて最適なものを選べば、ランニングなど運動量の多いワークアウト時も耳からの落下を防ぎつつ、BGM 感覚で音楽を楽しめます。

音楽が途切れにくい “High Precision Connect Technology3”

・新たなテクノロジー “High Precision Connect Technology3” は、内蔵アンテナの位置調整などを行うことで、従来以上の電波強度を達成しています。
これにより音楽が途切れてしまうことの煩わしさを解消し、優れた接続安定性を実現しています。

バッテリーの片減り防止 “TrueWireless Mirroring”

・左右のイヤフォンへそれぞれのデータを伝送する “TrueWireless Mirroring” に対応しています。
※ “TrueWireless Mirroring” は、左右で 1 つの Bluetooth® アドレスを共有するので、ペアリングするときには接続元デバイスには 1 津の接続先として表示されるので、1 度のペアリングを行うだけで利用できます。
また、左右のイヤフォンのロールスワッピング機能にも対応しているのでバッテリーの片減りも防止してくれます。

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