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Mac を使用していない時は、なるべく節電をしておきたい所です。そんな時は、Mac のスリープ機能を使えば、Mac の電源は入れたままで省電力で駆動させておくことができます。また、スリープ状態の Mac なら作業再開の時間が電源を切って再起動した時よりも短時間で済みます。
1.Mac を手動でスリープ状態にする方法
- 1.「アップル()メニュー>スリープ」をクリック
- 2.ショートカット「Command(⌘)キー + Option キー + メディア・イジェクト・キー(⏏)キー」を押します。
- 3. Laptop タイプの Mac の場合は、ディスプレイを閉じます。
- 4. Apple Remote が付属している Mac の場合は、リモコンにある「再生/一時停止」ボタンを押したままにします。
2.一定時間経つと Mac が自動的にスリープ状態になるようにする。
- 1.「アップル()メニュー>システム環境設定>省エネルギー」をクリックします。
- 2.「省エネルギー」パネルにあるスライダーをドラッグ
- 3.Mac とディスプレイが、どのくらいの時間使用されなかった場合にスリープ状態へ移行するかを指定します。
- Mac とディスプレイのスリープ時間を別々に設定することも出来ます。
※ システム環境設定にある「省エネルギー」パネルでの Mac の設定については、【OS X】OS X 10.7 Lion「省エネルギー」パネルの設定で取り上げています。
3.Mac のスリープの解除方法
- 1.キーボードのキーを押すか、マウスやトラックパッドをクリックします。
- 2. Laptop タイプの Mac の場合は、ディスプレイを開きます。
- 3. Apple Remote が付属している場合は、リモコンのボタンを押します。
関連リンク
- OS X Mountain Lion: Mac をスリープ状態にする:http://support.apple.com/kb/PH11097?viewlocale=ja_JP