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Mac には、一定時間離れる場合に自動的に「省エネルギー」モードに移行してくれる機能が搭載されていますが、ある程度の設定変更が可能です。使用中にコンピューターのスリープやディスプレイのスリープなどが起きてほしくない場合もあります。この設定を行っておくだけで、作業の邪魔などをされること無く利用することができます。
1.「設定」>「省エネルギー」を選択します。
2.「省エネルギー」パネルで設定を変更
この「省エネルギー」パネルでは、コンピュータがアイドル状態になった場合の動作(「ディスプレイのスリープ」や「HDD のスリープ」など)の設定が可能になります。
1.「コンピュータのスリープ」と「ディスプレイのスリープ」の設定
「ディスプレイのスリープ」を「コンピュータのスリープ」より短く設定した場合、コンピュータのアイドル時間が過ぎてから「ディスプレイのスリープ」モードに切り替わります。逆に「コンピュータのスリープ」が「ディスプレイのスリープ」時間よりも長い場合、「ディスプレイのスリープ」モードになった後で、「コンピュータのスリープ」モードになります。
※ 「コンピュータのスリープ」モードは、「ディスプレイのスリープ」も伴うため、「コンピュータのスリープ」より「ディスプレイのスリープ」を短く設定することができません。また、「コンピュータのスリープ」を「しない」に設定している場合、動作が異なる場合があります。
なお、Laptop タイプの Mac の場合、「省エネルギー」パネルには「バッテリー」のタブもあり、バッテリー駆動時の「省エネルギー」モードの選択も可能です。
関連リンク
- Mac OS X での「省エネルギー」パネルのスリープモードとアイドルモードについて:http://support.apple.com/kb/HT2412?viewlocale=ja_JP