【アップデート情報】”OneDrive for Business” の 1 ユーザーあたりのストレージ容量を 1 TB に拡張へ

  • 2014/04/29
  • Masahiro

Microsoft が、同社の法人向けクラウド ストレージ サービス “OneDrive for Business” のストレージ容量を 1 ユーザーあたり 25 GB から 1 TB へ拡張したことを発表しています。

また、すべての “Office 365 ProPlus” ユーザーにおいても、サブスクリプションの一部として、1 ユーザーあたり 1 TB の “OneDrive for Business” のサイトを提供することも発表しています。

目次
  1. 1. “OneDrive for Business” のストレージ拡張について
  2. 2. OneDrive for Business
  3. 3. Microsoft 関連記事一覧
  4. 4. コメントを残す
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“OneDrive for Business” のストレージ拡張について

  • “OneDrive for Business” のストレージ容量を 1 ユーザーあたり 25 GB から 1 TB へ拡張します。
  • ・すべての “Office 365 ProPlus” ユーザーは、”Office 365 ProPlus” サブスクリプションの一部として、1 ユーザーあたり、1 TB の “OneDrive for Business” を利用できます。
  • ・既存サービスから “OneDrive for Business” へのデータの移行支援を行います。
  • 現在、“OneDrive for Business” を契約していない場合や一部の “Microsoft 365(旧称:Office 365)” サブスクリプションを契約している場合は魅力的なキャンペーン価格を利用することで、他サービスと比較して数分の一のコストで利用できます。
  • また、2014 年 3 月に開催された “SharePoint Conference” で発表されたコード ネーム “Oslo” と呼ばれる “Microsoft Graph(旧称:Office Graph)” を利用した強力な検索ソリューションや “Viva Engage(旧称:Yammer)” による新しいコミュニケーションなど、今後、“OneDrive for Business” のコンテンツに新しい方法でアプローチできるようになるロードマップも含まれています。
  • 堅牢なファイル同期/共有も重要ですが、チーム ベースの生産性とコラボレーションのためには包括的なソリューションとしての機能が有用であると認識しています。
  • そのため、“OneDrive for Business” が企業の期待するソリューションとなりうることを示す 5 つの方法を紹介します。
  • ・Office ドキュメントとのネイティブな統合:”Office for the web(旧称:Office Online)” を利用した効率的な変更の同期とリアルタイム共同編集によって、コンテンツの発見と他者とのリアルタイムなコラボレーションを実現します。
  • ・必要なものを必要なときに:“Microsoft 365(旧称:Office 365)” のようなクラウド サービスが、”Microsoft Graph(旧称:Office Graph)” によって、よりスマートに、よりパーソナライズされるにつれて、“OneDrive for Business” 内のコンテンツを見つけられるほか、共有もできます。
  • これにより、個々のユーザーに合わせたパーソナライズされた生産性ソリューションの一部となり、個人と組織内でのレスポンスを向上させます。
  • ・信頼できるサービス:“OneDrive for Business” には、エンタープライズ レベルのコンテンツ管理、コンプライアンスおよび管理コントロールを提供しています。
  • さらに、“Microsoft 365(旧称:Office 365)” には業界をリードする SLA(Service Legal Agreement)によってバックアップされています。
  • また、管理、セキュリティー、監査および情報保護、DLP(データ損失防止)、eDiscovery、訴訟ホールドなどのコンプライアンス機能を “SharePoint Online”“Exchange Online” だけでなく、“OneDrive for Business” にも提供します。
  • ・認証とインフラへの投資:FISMA、EU Model Clauses、CJIS などの主要な業種や地域でビジネスを行う上で重要な分野に多額の投資を行っており、その多くの詳細をトラスト センターで説明されています。
  • Microsoft では、業界をリードするクラウド サービスとしての信頼性とセキュリティーを備えており、世界中のデータ センターに対して大規模な投資を行っているので、高可用性と堅牢なディザスタ リカバリー機能を提供しています。
  • ・パートナーによるスケール:世界中に約 40 万社あるパートナーは、ユーザーが “OneDrive for Business” をスタンドアローンのバージョンとしても “Microsoft 365(旧称:Office 365)” と組み合わせて、迅速に稼働できるようにサポートします。
  • Microsoft では世界で最も魅力的なクラウド ファースト、モバイル ファーストの生産性を想像するというコミットメントの一環として、最高のファイル同期および共有ソリューションを提供してきます。

OneDrive for Business(旧:SkyDrive Pro)

価格
無料
カテゴリ
ソーシャル ネットワーキング
リリース
2014 年 10 月 27 日
バージョン
1.2.4
サイズ
24.8 MB
互換性
  • iOS 6.0 以降
  • ※ iPhone、iPad および iPod touch 対応
  • iPhone 5 用に最適化済み
言語
  • 日本語、イタリア語、インドネシア語、ウクライナ語、オランダ語、カタロニア語
  • ギリシャ語、クロアチア語、スウェーデン語、スペイン語、スロバキア語、チェコ語
  • デンマーク語、トルコ語、ドイツ語、ノルウェー語ニーノシュク、ハンガリー語
  • フィンランド語、フランス語、ポルトガル語、ポーランド、マレー語、ルーマニア語
  • ロシア語、中文、英語、韓国語
販売元
Microsoft Corporation
© 2014 Microsoft Corporation. All rights reserved.
  • ・2014 年 10 月 27 日:”OneDrive for Business(旧:SkyDrive Pro) 1.2.4″ をリリース

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