【FiiO】FiiO まとめ【更新中】

FiiO Electronics とは？

Fiio Electronics は、2007 年に中国広東省広州市に設立された音響機器の企画製造と販売を行うオーディオブランドになります。

ポータブルオーディオ製品の開発に注力しており、DAC 内蔵のポータブルヘッドフォンアンプや DAP（デジタルオーディオプレイヤー）、インイヤーモニター（イヤフォン）などの製品を展開しています。

ブランド名の「FiiO」には、Fi（Fidelity）と iO（1 and 0, Digital）に由来しており、設計品質と製造品質に定評のあるメーカーです。

FiiO の魅力は高品質でありながらも圧倒的な物量によるコストパフォーマンスの高さになります。

FiiO BTR5

株式会社エミライが、2020年1月28日（火）に Fiio Electronics 製の Bluetooth® ヘッドフォンアンプBTR5 をリリースすることを発表しました。

価格は、約 14,000 円（税込：15,400 円）。

なお、取扱い店は下記一覧を参照のこと。

取扱店一覧

FiiO BTR5

上記写真は、2019年12月に開催された「ポタフェス 2019 冬東京・秋葉原」で実際に FiiO M11 Pro と FiiO Music アプリケーションで接続した際の画面になります。

BTR5 では、スマートフォン（Android、iPhone）などで FiiO Music アプリケーションを通じてチャンネルバランスや DAC のデジタルフィルターの切り替え、10 バンド EQ 調整などの多彩な設定項目の変更が行えます。

※ LDAC 使用時は、EQ 機能の利用は行えません

なお、BTR5 には日本語のクイックスタートガイドが用意されているようなので必ず確認しましょう。

FiiO BTR5

・ESS Technology 製 DAC + アンプ統合型チップ「ES9218P」を 2 基、左右独立構成で搭載し、低ノイズ・低歪と高出力を両立
・FPGA を搭載することで正確無比な音声信号処理と高精度なクロックマネージメントを実現
・手いじったー環境の徹底のため、独立した 2 基の水晶発振機を搭載
・3.5 mm シングルエンド出力のほか。2.5 mm バランス出力搭載
・AAC、aptX、aptX HD、LDAC などの主要高音質ワイヤレスオーディコーデック対応
・Bliuetooth® レシーバーに Qualcomm 製「CSR8675」を採用し、高い接続安定性を実現
・XMOS 製 USB コントローラー IC を搭載することで、32 bit／384 kHz までの PCM のほかに、DSD256 までの DSD ネイティブ再生を可能とする USB DAC 機能
・有機 EL ディスプレイを採用するなどのスマートフォンと「もっと簡単、便利に」を実現するための各種機能
・約 1.5 時間の充電で約 9 時間の連続再生が可能
・取り外し可能なバッククリップが付属