【Canon】ミラーレス一眼レフカメラ「EOS M10」①

 
　コンパクトデジタルカメラやスマートフォンによる撮影よりも手軽に高画質な写真や動画を撮影したいと思う方へのステップアップに最適なデジタル一眼レフカメラ「EOS M10」。
 

1.おしゃれなデザイン・アクセサリー

1.いっしょに出かけたくなる、オシャレなデザイン

 
　知らない街へ出かける時に、ちょっとおしゃれをするように。カメラもおしゃれでかわいいデザインのものを・・・。EOS M10 は、シンプルなデザインと使いやすさにこだわったミラーレス一眼レフカメラです。細かなところまで行き届いたデザインが、旅先、街歩き、日常にもオススメです。
 

2.3色から選べるボディー

• ホワイト：ツヤのあるパール調のホワイトは、美しい中にも透明感があり、シルバーとの相性も良く、洗練され高級感溢れるデザインになっています。
• グレー：アンティーク感漂う青みがかった美しいグレーの色は、色鮮やかで、他に類を見ない上品でオシャレな仕上がりになっています。
• ブラック：マットな質感が美しいブラックボディーは、光が当たるとエレガントに輝き、カメラが本来持つ高級感をより引き立てて、存在感のあるカラーとなっています。

3.こだわりのホールド

 
　シャッターを押す際に、右親指が自然とかかるグリップはホールド感を高めるために突起を設けて、形状・質感にもこだわった安定感のあるホールドを実現させています。
 

4.自然に指がかかるシャッター

 
　カメラを持つと自然にシャッターボタンに指がかかり、「あっ」という瞬間も逃しません。機能だけでなく、デザインにもこだわり、美しくカットされています。
 

5.手にフィットする形状

 
　ボディー全体を女性の手にもなじむ、丸みのある形状にすることで、長時間ホールドしても疲れにくい設計になっています。もちろん、デザインにもこだわっており、。カラーバリエーションに合わせて表面処理も変更されています。
 

6.コンパクトなサイズ

 
　リンゴ 1個分並みの約 301g の軽くてコンパクトな EOS M10。カバンにいつも入れて持ち運んで、撮りたいときにさっと取り出せるので、旅行などにも便利です。
 
　※ CIPA ガイドライン
 

7.おしゃれ心をくすぐる、27通りの豊富なコーディネートパターン

 
　服を着替えるように、カメラを自分好みでオシャレに！EOS M10 は、3色のボディーカラーと 7色のフェイスジャケット、2色のグリップを組み合わせることで 27通りのスタイルが楽しめます。ユーザーだけのとっておきの EOS M10 に仕上げてみてください。
 

2.約 1,800万画素の大型センサーを搭載！

 
　EOS M10 には、スマートフォンなどと比較して、センサーサイズが大きいので、そのぶん光をたくさん取り込むことができます。これにより、空気感まで写し取るような、驚きのあるキレイな写真が残せます。
 

1.背景ボケが手軽にキレイ

 
　センサーサイズが大きいので、背景をふわっとキレイにぼかせられます。手軽で美しいボケ味で写真の主役を際立たせられます。さらに、クリエイティブアシストを使用すれば、ぼかし具合の調整もスムーズです。
 

2.細かいところも美しく再現！

 
　光学式レンズ自体でズームする EOS M10 と画像を拡大してズームするスマートフォンを比較してみれば、画質の差は歴然とします。
 

3.楽しみ方で選べる記録画質は全 10種類

 
　目的に応じて 10種類の記録画質が選べます。たとえば、RAW（約 1,790万画素）は、撮影後に細かく調整したい場合。S2（約 350万画素）は、L版サイズのプリントやデジタルフォトフレームでの再生。S3（約 35万画素）は、SNS へのアップやメールで送る場合など。
 

記録画質	ファイルサイズ （約・MB）	撮影可能枚数 （約・枚）
	6.8	2,208
	4.4	3,397
	5.8	2,612
	3.6	4,152
	3.0	5,061
	2.0	7,592
	1.8	8,377
	0.3	48,592
	22.7	666
	RAW と JPEG の合計	512

 
　※ ファイルサイズ、撮影可能枚数、連続撮影可能枚数は、Canon 試験基準 UHS – I 対応 16GB カードを使用し、Canon 試験基準（アスペクト比 3：2、ISO200、ピクチャースタイル：スタンダード設定時）で測定した時の数値です。これらの数値は条件によって異なります。
 

2.映像エンジン DIGIC 6

1.EOS M10 の高画質・高機能を支える映像エンジン

 
　CMOS センサーの捉えた光の情報を高速で処理し、美しい画像に仕上げる映像エンジン DIGIC 6。ISO12,800 の高感度撮影や最高約 4.6 コマ／秒の連続撮影、マルチショットノイズ低減機能など EOS M10 の高画質や多才な高機能を可能にしています。
 
　※ AF 固定（ワンショット AF／MF）時
 

2.自然で滑らかなグラデーション

 
　CMOS センサーから送られるアナログ出力信号をデジタル信号に変更する際の処理に、14bit（16,384階調）の信号処理を採用。より自然で滑らかな撮影データをつくることができます。
 

3.高 ISP 感度で、暗くても、キレイでクリア

1.暗いシーンもすっきりキレイ

 
　大型 CMOS センサーと DIGIC 6 の搭載によって、ISO 感度を高くしても、ノイズが少なく、すっきりキレイです。さらに、手ブレが心配な夜景や室内でも安心です。なお、上限設定が可能な ISO オート機能も搭載しています。
 
　※ ISO 感度は、すべて推奨露光指数です
　※ 動画撮影時の ISO 感度は、ISO100 〜 6,400 となります
 

2.ISO オートならカメラが ISO 感度を自動設定

 
　ISO 感度の設定をカメラがオートで行う機能。ISO100 〜 6,400 の間で、シーンに合った ISO 感度に自動で設定します。さらに、P／Tv／Av／M／動画モードでは ISO 400 〜 12,800 の間で、ISO オートの上限を設定できます。
 

3.高感度でもクリアな仕上がり！

 
　一度のシャッターで、4枚の画像を撮影し、カメラが自動で合成します。高感度撮影時でも解像感を残したままノイズを低減できるマルチショットノイズ低減機能を搭載。位置合わせも自動で行うので、手持ち撮影でも安心です。
 
　※ JPEG のみ保存
　※ 画面全体をズレなく合わせるためには、三脚の使用をオススメします
 

4.さまざまなオートを支える EOS シーン解析システム

 
　人の顔や被写体の色、明るさ、動き、コントラスト、距離などの情報をもとに撮影シーンを解析します。
 

5.明るさなどを自動調整するオートライティングオプティマイザ

 
　逆光で被写体が暗く写ってしまったときやコントラストが低いときに画像を自動補正。夕景や高彩度なシーンも EOS シーン解析システムが、自然な階調に仕上げます。また、効果は「標準／弱め／強め／しない」の 4段階から選択できます。
 
　※ P／Tv／Av／M／動画モード以外では、「標準」に自動設定されます
　※ マニュアル露出時は、自動 OFF 設定可能です
 

6.オートホワイトバランス（AWB）で白を忠実に再現

 
　ホワイトバランス（WB）は、光源ごとに生じる白の違いを補正、見た目に近い白の再現を調整する機能です。「AWB」設定では、EOS シーン解析システムによって、ホワイトバランスを高度に制御。幅広いシーンで、高精度に色の再現ができます。また、全 8種類の設定を備えており、白熱電球の赤みや日陰の青みを強調したいときなどには、光源に合わせてプリセット WB、マニュアル WBが可能です。これにより、WB を応用した多彩な写真表現が行えます。
 

4.高速・ワイドエリアでピントを合わせるオートフォーカス

 
　デジタル一眼レフカメラの多くに採用され、ピント合わせのスピードの速い「位相差 AF」。コンパクトデジタルカメラの多くに採用され、ピント合わせの精度が高い「コントラスト AF」。この 2つの AF（オートフォーカス）方式を組み合わせたハイブリッド CMOS AF を搭載しています。EOS M10 に搭載したハイブリッド CMOS AFⅡは、シャッターチャンスを逃しません。
 

2.ワイドエリア

 
　対応エリアが広がり、中央付近以外の被写体にもすばやくピントが合わせられます。
 

3.シーンごとに使い分けのできる 2種類の AF 方式

1.1点 AF

 
　ピントを合わせたい 1点にタッチ。それだけで AF フレームが移動してすばやくピント合わせします。よりイメージ通りに被写体にピントを合わせることができます。
 

2.顔 + 追尾優先 AF

 
　人物の顔を検知してピント合わせ。顔を検知した後は、横顔になっても追尾します。液晶モニター上の被写体（顔以外でも）へのタッチで、その被写体に AF フレームを合わせ続けます。
 

4.被写体の状況から選べる 2種類の AF モード

1.ワンショット AF

 
　風景や動きの小さい被写体などにオススメ。一度のピント合わせで、AF はロックされます。
 

2.サーボ AF

 
　動きのある被写体の撮影に役立つ AF モード。シャッターボタンを半押ししている間、被写体にピント合わせ続けます。また、シャッターボタンの半押しすると、ピント合わせがはじまると同時に AF フレームが固定されます。
 
　※ STM 非搭載のレンズを装着した場合、サーボ AF に設定して連続撮影しても、2コマ目以降はピントが固定され連続撮影速度が遅くなります。
 

5.ドライブモード

1.一瞬を逃さない、最高約 4.6コマ／秒の連続撮影

 
　動きのある被写体に効果的な連続撮影。1秒間に最高 4.6コマの撮影が可能です。JPEG（ラージ／ファイン）であれば、約 1,000枚の連続撮影が可能。
 
　※ AF 固定（ワンショット AF／MF）時
　※ Canon 試験基準 UHS – I 対応 16GB カードを使用し、Canon 試験基準（ISO200、ピクチャースタイル：スタンダード設定時）で測定。サーボ AF 設定時には、約 2.2コマ／秒以下の連続撮影となりますなお、これらの数値は条件によって異なります。
 

2.連続撮影可能枚数の一覧

記録画質	連続撮影可能枚数
	1,000
	1,000
	1,000
	1,000
	1,000
	1,000
	1,000
	1,000
	7
	4

 
　※ 連続撮影可能枚数は、Canon 試験基準 UHS – I 対応 16GB カードを使用し、Canon 試験基準（アスペクト比 3：2、ISO200、ピクチャースタイル：スタンダード設定時）で測定。これらの数値は、条件によって異なります。
 

5.キレイに撮れる、かわいく撮れる、いろいろな撮影モード

1.自分撮りモード

 
　美肌効果や明るさの調整ができるので、「セルフィー（自分撮り）」もキレイにできます。
 

2.液晶をくるりと回転させて、「セルフィー（自分撮り）」。

 
　液晶モニターを 180° 回転させて、モニターを見ながら手軽に撮影できます。
 

3.美肌効果や明るさの調整が簡単

 
　「自分撮りモード」では、モニターを見ながら美肌効果や明るさの調整もできるので、思い通りの仕上がりにできます。
 

6.わかりやすい言葉で撮影を手助けする、クリエイティブアシスト

 
　わかりやすい言葉や手軽な操作でカメラが撮影をサポートします。色の鮮やかさなら「すっきり〜鮮やか」、背景のぼかし具合なら「ぼかす〜くっきり」。画面を指でなぞり、変化を見ながら撮影できます。
 

6.自分好みに写真を加工できるクリエイティブフィルター

 
　カメラ内でのかんたんな設定で、写真をより印象的にできるクリエイティブフィルター。7種類のフィルター効果によって自分の感性でオシャレな写真に仕上げられます。もちろん、撮影後にフィルター処理をかけられるほか、仕上がりのイメージを確認しながらの撮影もできます。また、フィルター効果も重ねることができます。
 

1.油彩風

 
　油絵のようなタッチに。
 

2.水彩風

 
　水彩絵の具で描いたように。
 

3.トイカメラ風

 
　トイカメラで撮影したような独特な色調に。
 

4.ラフモノクロ

 
　ざらついた印象の白黒写真に。
 

5.ソフトフォーカス

 
　やわらかい雰囲気の写真に。
 

6,魚眼風

 
　タル型に歪んだ写真に。
 

7.ジオラマ風

 
　ミニチュア模型のように。
 
　※ 記録画質が、RAW、RAW + JPEG（ラージ／ファイン）のときやマルチショットノイズ低減機能を設定しているときは確認できません。
　※ 空や白壁のようなシーンのグラデーションが滑らかに再現されなかったり、ムラやノイズが発生することがあります。
　※ 夜景や暗い撮影シーンのグラデーションが滑らかに再現されなかったり、ムラやノイズが発生することがあります。
　※ 効果の度合いによって画面周辺がカットされる場合があります。また、画面中央部を拡大させて魚眼風効果をつくっているため、記録画素数の少ない S3 などで処理を加えると、画面中央付近の画素数が少なくなり、ぼやけた印象になる場合があります。「魚眼風」は、中央の AF エリアに制限されます。
　※「ジオラマ風」は、1点の AF エリアに制限されます。
　※ 一部設定できないモードがあります。
　※ 撮影時に確認できる画像と実際に撮影した画像に違いが出ることがあります。
　※ トリミングして保存した画像は効果はかけられません。
　※ RAW で撮影した画像は、JPEG で保存されます。
 

7.カメラまかせで「かんたんキレイ」シーンインテリジェントオード

 
　EOS シーン解析システムを活用した先進の「全自動」モード。被写体の状況をカメラが自動的に認識します。例えば、人物なら肌色をナチュラルに。自然や風景なら、青空や緑をより鮮やかに。シャッターを切るだけで、シーンごとに美しく仕上げます。
 
　※ シーンや撮影状態によっては、実際のシーンと異なるアイコンが表示されることがあります。
 

1.下記のようなシーンを自動判別してオートで綺麗に仕上げます

• 1.人物：顔に露出を合わせて、健康的でよりナチュラルな肌色を再現
• 2.夕景：より鮮やかに、ドラマチックに、夕焼けの色を描写

8.シーンや被写体に合わせて選べるかんたん撮影モード

 
　7種類の撮影モードの中から撮りたいシーンに合わせてモードを選択。それだけでシーンにあったキレイな写真が撮れます。
 

1.料理

 
　料理を鮮やかな色合いでおいしそうに撮ることができます。赤みを強めたいときは、「暖色」側に、弱めたいときには「寒色」側に調整できます。
 
　※ ストロボ撮影時は、色あいの設定が標準設定に切り替わります。
　※ 人物が映り込むと、肌色が適切な色あいにならない場合があります。
 

2.風景

 
　青空や緑を鮮やかに！近くから遠くまで、写真全体にピントを合わせます。
 

3.スポーツ

 
　動きのある被写体の撮影に。最高約 4.6コマ／秒の連続撮影が可能。
 
　※ AF 固定（ワンショット AF／MF）時
 

8.慣れてきたら応用撮影ゾーンでもっと本格的に！

 
　シャッター速度や絞りなど、さまざまな設定を自分で好きに組み合わせて、自由に画作り。EOS ならではの高度な撮影も楽しめます。
 

1.マニュアル露出

 
　シャッター速度、絞り数値を自由に設定できます。
 

2.絞り優先 AE

 
　絞り数値を自分で設定。ピントの合う範囲をコントロールできるモード。
 

3.シャッター優先 AE

 
　シャッター速度を自分で設定。被写体の動きの写り方をコントロールできます。
 

4.プログラム AE

 
　適切な明るさで写るように、カメラがシャッター速度と絞り数値を設定。
 

EOS M10

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関連リンク

• ・キヤノン：一眼レフカメラ／ミラーレスカメラ EOS M10｜概要：http://cweb.canon.jp/eos/lineup/m10/