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株式会社エミライが、2022 年 5 月 27 日（金）に Fiio Electronics 製のバスパワー駆動の USB DAC 内蔵ヘッドフォンアンプ “FiiO KA1 Type – C” のリリースを発表しています。

また、Lightning コネクターを搭載した “FiiO KA1 Lightning” は 2022 年 6 月 24 日にリリース予定となっています。

価格は、“FiiO KA1 USB Type – C” が約 7,920 円（税込）。

“FiiO KA1 Lightning” は約 8,800 円（税込）となります。

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・“FiiO KA1 USB Type – C” は、ESS Technology 社製の統合型 DAC チップ “ES9281AC PRO” を採用しています。
この新世代の DAC チップは、USB オーディオインターフェースや DAC、ヘッドフォンアンプまでを 1 つのパッケージ化を実現しており、PCM 384 kHz／32 bit、DSD256（Native）に対応しながらも低消費電力による高効率化を実現しています。
・金メッキを使用した高密度（HDI）多層基板による緻密な回路設計によって、全長約 40 mm、重さ約 10 g という極めてコンパクトながらも S／N 比＝ 114 dB、THD + N ＝ 0.0005 %、出力 45 mW（32 Ω）を達成することで、ポータブル DAC としての徹底的な音質の追求をおこなっています。

バスパワー駆動かつUSB Audio Class 2.0対応で様々な端末との接続性を確保

・”FiiO KA1″ では、USB Type – C を搭載した “FiiO KA1 USB Type – C” と Lightning コネクターを搭載した “FiiO KA1 Lightning” からユーザーの環境に合わせて最適なモデルを選ぶことができます。
どちらのモデルもバスパワー駆動に対応しているので、充電も不要でケーブルを接続するだけで利用できます。
・USB Audio Class 2 対応によって、スマートフォン（iPhone、Android）のほか、コンピューター（Mac、Windows）などの幅広いプラットフォームでドライバーのインストールなく、PCM 384 kHz／32 bit、DSD 128（DoP）の再生に対応しています。
なお、”FiiO Music” などの対応アプリケーションやドライバーをインストールした Windows などでは、DSD 256（Native）再生に対応しています。
・通勤、通学時のリスニング、自宅やオフィス、ゲームなどの日常の様々な場面で利用できます。
※ 一部スマートフォンでは、外部デバイスへの電源供給に制限があるため、最大音量では電力が足らず音が途切れたり、音が出ない場合があります。

MQA レンダラー機能搭載

“FiiO KA1″ には、MQA レンダラー機能が搭載されているので、”FiiO Music”、”Audirvana“、”Roon” などのメディアプレイヤーや “TIDAL” アプリケーションで展開された MQA コアデコード信号を受け取り、MQA ファイルの展開を行うことで、MQA が理想とする解像度でのリスニングが可能です。

超小型軽量筐体にハイファイグレードの内部回路構成を採用

約 18 g の超小型軽量な筐体に綿密に設計されたマルチチップ構成のオーディオアーキテクチャーを採用しているので、どんな環境でも Hi-Fi グレードの音楽体験を実現しています。

金属製筐体による高い質感と放熱性を両立