【アップデート情報】”Safari 6.x 〜” のセキュリティー コンテンツのアップデート履歴まとめ

  • 2012/07/25
  • Masahiro

macOS(旧称:OS X)向けのソフトウェア・アップデートに含まれる “Safari 6.x ~” のセキュリティー コンテンツのアップデート履歴まとめになります。

目次
  1. 1. Safari 6.1.6 および Safari 7.0.6
  2. 2. Safari 6.1.3 および Safari 7.0.3
  3. 3. Apple 関連記事一覧
  4. 4. コメントを残す
  5. この記事には、アフィリエイト広告および広告が含まれています。

Safari 8.0.8、Safari 7.1.8、および Safari 6.2.8

1.Safari

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.4 Yosemite
影響
悪意のある Web サイトにアクセスすると、UI(ユーザインターフェイス)を偽装される可能性がある問題。
説明
  • 悪意のある Web サイトがほかのサイトを開き、プロンプトの出所をユーザに知らせることなく、ユーザに入力を求める可能性があります。
  • この問題はユーザにプロンプトの出所を表示することで解決siteimasu.
CVE – ID
CVE – 2015 – 3729:VulnHunt.com のコード監査ラボ

2. Webkit

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.4 Yosemite
影響
細工を施された Web サイトを閲覧すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある問題。
説明
WebKit にメモリ破損の脆弱性が複数存在する問題はメモリ処理を改善することで解決
CVE – ID
  • CVE – 2015 – 3730:Apple
  • CVE – 2015 – 3731:Apple
  • CVE – 2015 – 3732:Apple
  • CVE – 2015 – 3733:Apple
  • CVE – 2015 – 3734:Apple
  • CVE – 2015 – 3735:Apple
  • CVE – 2015 – 3736:Apple
  • CVE – 2015 – 3737:Apple
  • CVE – 2015 – 3738:Apple
  • CVE – 2015 – 3739:Apple
  • CVE – 2015 – 3740:Apple
  • CVE – 2015 – 3741:Apple
  • CVE – 2015 – 3742:Apple
  • CVE – 2015 – 3743:Apple
  • CVE – 2015 – 3744:Apple
  • CVE – 2015 – 3745:Apple
  • CVE – 2015 – 3746:Apple
  • CVE – 2015 – 3747:Apple
  • CVE – 2015 – 3748:Apple
  • CVE – 2015 – 3749:Apple

2. Webkit

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.4 Yosemite
影響
悪意のある Web サイトが、HTTP Strict Transport Security のオリジンにプレーンテキストリクエストをトリガする可能性がある問題。
説明
WebKit にメモリ破損の脆弱性が複数存在する問題はメモリ処理を改善することで解決

  • コンテンツセキュリティポリシーレポートリクエストが HTTP Strict Transport Security を承認しない脆弱性が存在します。
  • この問題は HTTP Strict Transport Security の実施を強化することで解消しています。
CVE – ID
CVE – 2015 – 3750:Muneaki Nishimura 氏(nishimunea)

3. Webkit

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.4 Yosemite
影響
イメージの読み込みが Web サイトのコンテンツセキュリティポリシーの指示に違反する可能性がある問題。
説明
WebKit にメモリ破損の脆弱性が複数存在する問題はメモリ処理を改善することで解決

  • ビデオコントロールを保持する Web サイトが、Web サイトのコンテンツセキュリティポリシーの指示に違反して、オブジェクト要素にネストされたイメージを読み込む脆弱性が存在します。
  • この問題はコンテンツセキュリティポリシーの実施を強化することで解決しています。
CVE – ID
CVE – 2015 – 3751:Muneaki Nishimura 氏(nishimunea)

4. Webkit

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.4 Yosemite
影響
コンテンツセキュリティポリシーレポートリクエストから Cookie が漏れる可能性がある問題。
説明
  • コンテンツセキュリティポリシーレポートリクエストへの Cookie の追加方法に問題が 2 つ存在します。
  • Cookie が標準に違反してクロスオリジンレポートリクエストで送信されました。
  • 通常のブラウジングで設定された Cookie がプライベートブラウジングで送信されました。
  • これらの問題は Cookie 処理を強化することで解決しています。
CVE – ID
CVE – 2015 – 3752:Muneaki Nishimura 氏(nishimunea)

5. Webkit キャンバス

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.4 Yosemite
影響
悪意のある Web サイトが、イメージデータのクロスオリジンを盗み出す可能性がある問題。
説明
データイメージリソースにリダイレクトする URL から取得したイメージが、盗み出されたクロスオリジンである可能性がある問題はキャンバスの感染追跡機能を強化することで解決。
CVE – ID
CVE – 2015 – 3753:Adobe の Antonio Sanso 氏および Damien Antipa 氏

6. Webkit ページの読み込み

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.4 Yosemite
影響
キャッシュされた認証のステータスによってプライベートブラウズ履歴が漏洩する可能性がある問題。
説明
  • HTTP 認証のキャッシュに問題が存在しており、プライベートブラウズモードで入力された資格情報は通常のブラウジングに引き継がれます。
  • これにより、ユーザのプライベートブラウズ履歴の一部が漏洩する可能性があります。
  • この問題はキャッシュ制限を強化することで解決しています。
CVE – ID
CVE – 2015 – 3754:Dongsung Kim 氏(@kid1ng)

7. Webkit プロセスモデル

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.4 Yosemite
影響
悪意のある Web サイトにアクセスすると、UI(ユーザインターフェイス)を偽装される可能性がある問題。
説明
無効な URL に移動すると、悪意のある Web サイトに任意の URL が表示される可能性があります。

  • 無効な URL に移動すると、悪意のある Web サイトに任意の URL が表示される可能性があります。
  • この問題は URL 処理を改善することで解決しています。
CVE – ID
CVE – 2015 – 3755:Tencent の Xuanwu Lab 氏の xisigr

Safari 8.0.7、Safari 7.1.7、および Safari 6.2.7

1. Webkit

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.3 Yosemite
影響
巧妙に細工された Web サイトが、ほかの Web サイトの WebSQL にアクセスできる問題。
説明
  • WebSQL テーブルの名前の変更操作における認証チェックに脆弱性が存在します。
  • 巧妙に細工された Web サイトにこの脆弱性を悪用され、ほかの Web サイトに属するデータベースにアクセスされる可能性がありました。
  • この問題は、認証チェックを強化することで解決しています。
CVE – ID
CVE – 2015 – 3727:HP の Zero Day Initiative に協力する Peter Rutenbar 氏

2. Webkit ページの読み込み

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.3 Yosemite
影響
巧妙に細工された Web サイトにアクセスすると、アカウントを乗っ取られる可能性がある問題。
説明
  • Safari がクロスオリジンのリダイレクトについて Origin リクエストヘッダを維持する脆弱性が存在し、巧妙に細工された Web サイトに悪用され、CSRF 対策を回避される可能性がありました。されました。
  • この問題は、リダイレクト処理を改善することで解決しています。
CVE – ID
CVE – 2015 – 3658:Facebook の Brad Hill 氏

3.WWebKit PDF

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.3 Yosemite
影響
Web ページに埋め込まれた PDF 中の巧妙に細工されたリンクをクリックすると、Cookie を盗まれたり個人情報が漏洩したりする可能性がある問題。
説明
  • PDF に埋め込まれたリンクの脆弱性を悪用され、ホストしている Web ページのコンテキストで JavaScript を実行される可能性がありました。
  • この問題は、JavaScript リンクのサポートを制限することで解決しています。
CVE – ID
CVE – 2015 – 3660:Apple

4. Webkit ストレージ

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.3 Yosemite
影響
巧妙に細工された Web ページにアクセスすると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある問題。
説明
  • SQLite authorizer において比較演算が適切を欠く脆弱性が存在し、これを悪用され、任意の SQL 関数を呼び出される可能性があります。
  • この問題は、認証チェックを強化することで解決しています。
CVE – ID
CVE – 2015 – 3659:HP の Zero Day Initiative に協力する Peter Rutenbar 氏

Safari 8.0.6、Safari 7.1.6、および Safari 6.2.6

1. Webkit

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.3 Yosemite
影響
細工を施された Web サイトを閲覧すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある問題。
説明
WebKit にメモリ破損の脆弱性が複数存在する問題はメモリ処理を改善することで解決
CVE – ID
  • CVE – 2015 – 1152:Apple
  • CVE – 2015 – 1153:Apple
  • CVE – 2015 – 1154:Apple

2. Webkit の履歴

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.3 Yosemite
影響
悪意を持って作成された Web サイトによって、ファイルシステム上のユーザ情報に不正にアクセスされる可能性がある問題。
説明
  • Safari にステータス管理の脆弱性が存在し、権限のないオリジンがファイルシステム上のコンテンツにアクセスできる可能性があります。
  • この問題はステータス管理を改善したことで解消しています。
CVE – ID
CVE – 2015 – 1155:HP の Zero Day Initiative に協力する Rapid7 Inc. の Joe Vennix 氏

3. Webkit ページの読み込み

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.3 Yosemite
影響
リンクをクリックして悪意のある Web サイトにアクセスすると、UI(ユーザインターフェイス)が偽装される可能性がある問題。
説明
  • アンカー要素の rel 属性の処理に問題が存在します。
  • ターゲットオブジェクトが権限を与えられていないリンクオブジェクトにアクセスできる可能性がある問題はリンクタイプの順守を強化したことで解決しています。
CVE – ID
CVE – 2015 – 1156:Moodle の Zachary Durber 氏

Safari 8.0.5、Safari 7.1.5、および Safari 6.2.5

1.Safari

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.2 Yosemite
影響
クライアント証明書を使った悪意のある Web サイトにユーザが追跡される可能性がある問題。
説明
  • Safari で、SSL 認証のためのクライアント証明書の照合に問題が存在します。
  • この問題は、有効なクライアント証明書の照合を強化することで解消しています。
CVE – ID
CVE – 2015 – 1129 : fluid Operations AG の Stefan Kraus 氏、Whatever s.a. の Sylvain Munaut 氏

2.Safari

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.2 Yosemite
影響
通知の環境設定によって、プライベートブラウズモードでのユーザーのブラウズ履歴が表示される可能性がある問題。
説明
  • プライベートブラウズモードでプッシュ通知リクエストに対応すると、ユーザのブラウズ履歴が表示されます。
  • この問題は、プライベートブラウズモードでのプッシュ通知についての確認を切にすることで解消しています。
CVE – ID
CVE – 2015 – 1128 : Credit Union Geek の Joseph Winn 氏

3.Safari

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.2 Yosemite
影響
ユーザーのブラウズ履歴が完全に消去されない可能性がある問題。
説明
  • Safari で、ユーザーのブラウズ履歴が History.plist から消去されない原因となった、ステータス管理の脆弱性が存在します。
  • この問題はステータス管理を改善したことで解消しています。
CVE – ID
CVE – 2015 – 1112 : オランダの William Breuer 氏

h3>4. Webkit

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.2 Yosemite
影響
細工を施された Web サイトを閲覧すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある問題。
説明
WebKit にメモリ破損の脆弱性が複数存在していた問題はメモリ処理を改善することで解決
CVE – ID
  • CVE – 2015 – 1119:セゲド大学の Renata Hodovan 氏/Samsung Electronics
  • CVE – 2015 – 1120:Apple
  • CVE – 2015 – 1121:Apple
  • CVE – 2015 – 1122:Apple
  • CVE – 2015 – 1124:Apple

5. Webkit

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.2 Yosemite
影響
プライベートモードでのユーザーのブラウズ履歴がインデックス作成される可能性がある問題。
説明
  • Safari で、プライベートブラウズモードでのユーザーのブラウズ履歴が誤ってインデックス作成される原因となった、ステータス管理の脆弱性が存在します。
  • この問題はステータス管理を改善したことで解消しています。
CVE – ID
CVE – 2015 – 1127:Tyler C

6. Webkit

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.2 Yosemite
影響
悪意を持って作成された Web サイトにアクセスすると、別の発信元のリソースにアクセスされる可能性がある問題。
説明
  • FTP URL に対する WebKit の資格情報処理に問題が存在します。
  • この問題は URL のデコードを強化することで解消しています。
CVE – ID
CVE – 2015 – 1126:Klikki Oy の Jouko Pynnonen 氏

Safari 8.0.4、Safari 7.1.4、および Safari 6.2.4

1.Safari

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.2 Yosemite
影響
細工を施された Web サイトを閲覧すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある問題。
説明
WebKit にメモリ破損の脆弱性が複数存在する問題はメモリ処理を改善することで解決
CVE – ID
  • CVE – 2015 – 1068:Apple
  • CVE – 2015 – 1069:Apple
  • CVE – 2015 – 1070:Apple
  • CVE – 2015 – 1071:Apple
  • CVE – 2015 – 1072
  • CVE – 2015 – 1073:Apple
  • CVE – 2015 – 1074:Apple
  • CVE – 2015 – 1075:Google Chrome Security team
  • CVE – 2015 – 1076
  • CVE – 2015 – 1077:Apple
  • CVE – 2015 – 1078:Apple
  • CVE – 2015 – 1079:Apple
  • CVE – 2015 – 1080:Apple
  • CVE – 2015 – 1081:Apple
  • CVE – 2015 – 1082:Apple
  • CVE – 2015 – 1083:Apple

2. Webkit

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.2 Yosemite
影響
不統一な UI(ユーザインターフェイス)のため、ユーザはフィッシング攻撃を見分けにくい。
説明
  • Safari では UI(ユーザインターフェイス)が不統一なため、攻撃者が URL を間違って表示することを許可していました。
  • この問題は、UI(ユーザインターフェイス)の整合性チェックを改善することにより解決。
CVE – ID
CVE – 2015 – 1084:Apple

Safari 8.0.3、Safari 7.1.3、および Safari 6.2.3

1. Webkit

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.1 Yosemite
影響
細工を施された Web サイトを閲覧すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある問題。
説明
WebKit にメモリ破損の脆弱性が複数存在する問題はメモリ処理を改善することで解決
CVE – ID
  • CVE – 2014 – 4476:Apple
  • CVE – 2014 – 4477:HP 社の Zero Day Initiative に協力する lokihardt@ASRT
  • CVE – 2014 – 4479:Apple

Safari 8.0.2、Safari 7.1.2、および Safari 6.2.2

Safari 8.0.2、Safari 7.1.2、および Safari 6.2.2 には、Safari 8.0.1、Safari 7.1.1、および Safari 6.2.1 のセキュリティコンテンツが含まれています。

Safari 8.0.1、Safari 7.1.1、および Safari 6.2.1

1. Webkit

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.1 Yosemite
影響
細工を施された Web サイトを閲覧すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある問題。
説明
WebKit にメモリ破損の脆弱性が複数存在する問題はメモリ処理を改善することで解決
CVE – ID
  • CVE – 2014 – 4476:Apple
  • CVE – 2014 – 4477:HP 社の Zero Day Initiative に協力する lokihardt@ASRT
  • CVE – 2014 – 4479:Apple

Safari 8.0.1、Safari 7.1.1、および Safari 6.2.1

1. Webkit

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.1 Yosemite
影響
スタイルシートがクロスオリジンで読み込まれ、データが流出する可能性がある問題。
説明
  • img 要素で読み込まれた SVG が CSS ファイルをクロスオリジンで読み込む可能性があります。
  • この問題は、外部 CSS 参照を SVG でブロックする機能を強化することで解決しています。
CVE – ID
CVE – 2014 – 4465:iSEC Partners の Rennie deGraaf 氏

2. Webkit

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.1 Yosemite
影響
悪意のあるコンテンツが含まれる Web サイトを表示すると、UI が偽装される可能性がある問題。
説明
スクロールバーの境界の処理に、UI 偽装の脆弱性が存在スル問題は、配列境界チェック機能を改善することで解決しています。
CVE – ID
CVE – 2014 – 1748:Jordan Milne

3. Webkit

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks、OS X 10.10.1 Yosemite
影響
悪意を持って作成された Web サイトにアクセスすると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある問題。
説明
WebKit にメモリ破損の脆弱性が複数存在している問題はメモリ処理を改善することで解決
CVE – ID
CVE – 2014 – 4465:iSEC Partners の Rennie deGraaf 氏

  • CVE – 2014 – 4452
  • CVE – 2014 – 4459
  • CVE – 2014 – 4466:Apple
  • CVE – 2014 – 4468:Apple
  • CVE – 2014 – 4469:Apple
  • CVE – 2014 – 4470:Apple
  • CVE – 2014 – 4471:Apple
  • CVE – 2014 – 4472:Apple
  • CVE – 2014 – 4473:Apple
  • CVE – 2014 – 4474:Apple
  • CVE – 2014 – 4475:Apple

Safari 6.2 および Safari 7.1

1.Safari

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks
影響
ネットワーク上で特権的な地位を利用した攻撃者により、ユーザの資格情報を取得される場合がある問題。
説明
保存済みパスワードが、http サイト、信頼性が損なわれた https サイト、および iframe に自動入力されていた問題は、パスワードの自動入力先を、有効な証明書チェーンを使用した https サイトの主要フレームに制限することで解決。
CVE – ID
CVE – 2014-4363:David Silver 氏、Suman Jana 氏、Dan Boneh 氏(スタンフォード大学)および Eric Chen 氏、Collin Jackson 氏(カーネギーメロン大学)

2. Webkit

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks
影響
細工を施された Web サイトを閲覧すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある問題。
説明
WebKit にメモリ破損の脆弱性が複数存在する問題はメモリ処理を改善することで解決。
CVE – ID
  • CVE – 2013 – 6663:OUSPG の Atte Kettunen 氏
  • CVE – 2014 – 4410:Google の Eric Seidel 氏
  • CVE – 2014 – 4411:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2014 – 4412:Apple
  • CVE – 2014 – 4413:Apple
  • CVE – 2014 – 4414:Apple
  • CVE – 2014 – 4415:Apple

2. Webkit

対象
OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.5 Mavericks
影響
プライベートブラウズを有効にした場合でも、巧妙に細工された Web サイトによってユーザが追跡される可能性がある問題。
説明
通常のブラウズ時に Web アプリケーションで HTML 5 アプリケーションキャッシュデータが保存され、プライベートブラウズの際にもこのデータの読み込みが可能な問題は、プライベートブラウズモード時にアプリケーションキャッシュへのアクセスを無効にすることで解決。
CVE – ID
CVE – 2014 – 4409:Yosuke Hasegawa 氏(NetAgent Co., Led.)

Safari 6.1.6 および Safari 7.0.6

1. Webkit

対象
OS X 10.7.5 Lion、OS X 10.7.5 Lion Server、OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.4 Mavericks
影響
細工を施された Web サイトを閲覧すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある問題。
説明
WebKit にメモリ破損の脆弱性が複数存在する問題はメモリ処理を改善することで解決
CVE – ID
  • CVE – 2014 – 1384:Apple
  • CVE – 2014 – 1385:Apple
  • CVE – 2014 – 1386:匿名の研究者
  • CVE – 2014 – 1387:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2014 – 1388:Apple
  • CVE – 2014 – 1389:Apple
  • CVE – 2014 – 1390:Apple

Safari 6.1.5 および Safari 7.0.5

1. WebKit

対象
“OS X 10.7.5 Lion”、”OS X 10.7.5 Lion Server”、“OS X 10.8.5 Mountain Lion”、”OS X 10.9.3 Mavericks”
影響
悪意を持って作成された Web サイトにアクセスすると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある問題。
説明
  • WebKit にメモリ破損の脆弱性が複数存在します。
  • これらの問題は、メモリ処理を改善することで解決されました。
CVE – ID
  • CVE – 2014 – 1325:Apple
  • CVE – 2014 – 1340:Apple
  • CVE – 2014 – 1362:Apple、miaubiz 氏
  • CVE – 2014 – 1364:Apple
  • CVE – 2014 – 1365:Apple、Google Chrome Security Team
  • CVE – 2014 – 1366:Apple
  • CVE – 2014 – 1367:Apple
  • CVE – 2014 – 1368:Keen Team(Keen Cloud Tech の調査チーム)の Wushi 氏
  • CVE – 2014 – 1382:セゲド大学の Renata Hodovan 氏/Samsung Electronics

2. WebKit

対象
“OS X 10.7.5 Lion”、”OS X 10.7.5 Lion Server”、“OS X 10.8.5 Mountain Lion”、”OS X 10.9.3 Mavericks”
影響
悪意持って作成された Web サイトを起点として URL を別のウインドウにドラッグすると、ローカル ファイルの内容が漏洩する可能性がある問題。
説明
  • 悪意を持って作成された Web サイトを起点として URL を別のウインドウにドラッグすると、その不正サイトから URL file:// にアクセスされる可能性があります。
  • この問題は、ドラッグされたリソースの検証を強化することで解消されました。
CVE – ID
CVE – 2014 – 1369:vtty.com の Aaron Sigel 氏

3. WebKit

対象
“OS X 10.7.5 Lion”、”OS X 10.7.5 Lion Server”、“OS X 10.8.5 Mountain Lion”、”OS X 10.9.3 Mavericks”
影響
悪意を持って作成された Web サイトにより、アドレス バーに表示されるドメイン名を偽装される可能性がある問題。
説明
  • URL の処理になりすましの脆弱性がありました。
  • この問題は URL のエンコードを改善することで解消されました。
CVE – ID
CVE – 2014 – 1345:Facebook の Erling Ellingsen 氏

Safari 6.1.4 および Safari 7.0.4

1. Webkit

対象
OS X 10.7.5 Lion、OS X 10.7.5 Lion Server、OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.3 Mavericks
影響
細工を施された Web サイトを閲覧すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある問題。
説明
WebKit にメモリ破損の脆弱性が複数存在する問題はメモリ処理を改善することで解決
CVE – ID
  • CVE – 2014 – 1323:banty 氏
  • CVE – 2014 – 1329:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2014 – 1326:Apple
  • CVE – 2014 – 1327:Google Chrome Security Team、Apple
  • CVE – 2014 – 1289:Apple
  • CVE – 2014 – 1330:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2014 – 1331:cloudfuzzer 氏
  • CVE – 2014 – 1333:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2014 – 1334:Apple
  • CVE – 2014 – 1335:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2014 – 1336:Apple
  • CVE – 2014 – 1338:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2014 – 1339:OUSPG の Atte Kettunen 氏
  • CVE – 2014 – 1341:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2014 – 1342:Apple
  • CVE – 2014 – 1343:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2014 – 1344:Google Project Zero の Ian Beer 氏
  • CVE – 2014 – 1731:Blink development community の匿名のメンバー

2. Webkit

対象
OS X 10.7.5 Lion、OS X 10.7.5 Lion Server、OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.3 Mavericks
影響
巧妙に細工されたサイトが、接続したフレームまたはウインドウに受信側の発信元チェックを回避するような方法でメッセージを送信する可能性がある問題。
説明
  • URL の Unicode 文字のエンコードにおいて脆弱性が存在しており、巧妙に細工された URL を介して、postMessage の発信元が偽装される可能性があります。
  • この問題はエンコード/デコード処理を改善することで解決。
CVE – ID
CVE – 2014 – 1346:Facebook の Erling Ellingsen

Safari 6.1.3 および Safari 7.0.3

  • このアップデートは、[ソフトウェア アップデート] または、[Apple サポート] から DL(ダウンロード)してインストールできます。
  • Apple では、ユーザー保護の観点から、完全な調査が終了して必要なパッチやリリースが利用可能になるまではセキュリティー上の問題を公開、説明、または是認しません。
  • Apple 製品のセキュリティーについては、“Apple 製品のセキュリティー” について記載された Web ページを参照してください・
  • “Apple Product Security PGP キー” については、“Apple Product Security PGP キーの使用方法” を参照してください。
  • CVE ID を使って脆弱性を調べることもできます。
  • ほかのセキュリティー アップデートについては、こちらを参照してください。

1. WebKit

対象
影響
細工を施された Web サイトを閲覧すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある。
説明
  • WebKit にメモリー破損の脆弱性が複数存在します。
  • この問題は、メモリー処理を改善することで解決されました。
CVE – ID
  • CVE – 2013 – 2871:miaubiz 氏
  • CVE – 2013 – 2926:cloudfuzzer 氏
  • CVE – 2013 – 2928:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2013 – 6625:cloudfuzzer 氏
  • CVE – 2014 – 1289:Apple
  • CVE – 2014 – 1290:HP 社の Zero Day Initiative に協力する ant4g0nist(SegFault)、Google Chrome Security Team
  • CVE – 2014 – 1291:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2014 – 1292:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2014 – 1293:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2014 – 1294:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2014 – 1298:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2014 – 1299:Google Chrome Security Team、Apple、セゲド大学/Samsung Electronics の Renata Hodovan 氏
  • CVE – 2014 – 1300:HP の Zero Day Initiative に協力する Google Project Zero の Ian Beer 氏
  • CVE – 2014 – 1301:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2014 – 1302:Google Chrome Security Team、Apple
  • CVE – 2014 – 1303:HP の Zero Day Initiative に協力する KeenTeam
  • CVE – 2014 – 1304:Apple
  • CVE – 2014 – 1305:Apple
  • CVE – 2014 – 1307:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2014 – 1308:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2014 – 1309:cloudfuzzer 氏
  • CVE – 2014 – 1310:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2014 – 1311:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2014 – 1312:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2014 – 1313:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2014 – 1713:HP の Zero Day Initiative に協力する VUPEN

2. WebKit

対象
影響
攻撃者が WebProcess で任意のコードを実行して、サンドボックスの制限を回避し、任意のファイルを読まれてしまう可能性がある。
説明
  • WebProcess からの IPC メッセージの処理にロジックの問題が存在します。
  • この問題は、IPC メッセージの検証を強化することで解決されました。
CVE – ID
CVE – 2014 – 1297:Google Project Zero の Ian Beer 氏

Safari 6.1

1. WebKit

対象
OS X 10.7.5 Lion、OS X 10.7.5 Lion Server、OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.1 Mavericks
影響
細工を施された Web サイトを閲覧すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある問題。
説明
WebKit にメモリ破損の脆弱性が複数存在する問題はメモリ処理を改善することで解決。
CVE – ID
  • CVE – 2013 – 6635:cloudfuzzer 氏
  • CVE – 2014 – 1268:Apple
  • CVE – 2014 – 1269:Apple
  • CVE – 2014 – 1270:Apple
※ 注意:OS X 10.9 Mavericks の場合、Safari 7.0.2 は、OS X 10.9.2 Mavericks に組み込まれています。

Safari 6.1

1. Safari

対象
OS X 10.7.5 Lion、OS X 10.7.5 Lion Server、OS X 10.8.5 Mountain Lion
影響
細工を施された Web サイトを閲覧すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある問題。
説明
XML ファイルの処理に、メモリ破損に関する問題が存在するこの問題はバウンドチェック機能を強化することで解決。
CVE – ID
CVE – 2013 – 1036:FortiGuard Labs の Kai Lu 氏

2. WebKit

対象
OS X 10.7.5 Lion、OS X 10.7.5 Lion Server、OS X 10.8.3 Mountain Lion
影響
細工を施された Web サイトを閲覧すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある問題。
説明
WebKit にメモリ破損の脆弱性が複数存在します。この問題はメモリ処理を改善することで解決。
CVE – ID
  • CVE – 2013 – 1037:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2013 – 1038:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2013 – 1039:iDefense VCP と協力する own – hero Research 氏
  • CVE – 2013 – 1040:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2013 – 1041:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2013 – 1042:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2013 – 1043:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2013 – 1044:Apple
  • CVE – 2013 – 1045:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2013 – 1046:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2013 – 1047:miaubiz 氏
  • CVE – 2013 – 2842:Cyril Cattiaux 氏
  • CVE – 2013 – 5125:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2013 – 5126:Apple
  • CVE – 2013 – 5127:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2013 – 5128:Apple

2. Webkit

対象
OS X 10.7.5 Lion、OS X 10.7.5 Lion Server、OS X 10.8.3 Mountain Lion
影響
悪意を持って作成された Web サイトにアクセスすると、情報が漏洩する可能性がある問題。
説明
WebKit にメモリ破損の脆弱性が複数存在します。この問題はメモリ処理を改善することで解決。
CVE – ID
  • CVE – 2013 – 1037:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2013 – 1038:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2013 – 1039:iDefense VCP と協力する own – hero Research 氏
  • CVE – 2013 – 1040:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2013 – 1041:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2013 – 1042:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2013 – 1043:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2013 – 1044:Apple
  • CVE – 2013 – 1045:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2013 – 1046:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2013 – 1047:miaubiz 氏
  • CVE – 2013 – 2842:Cyril Cattiaux 氏
  • CVE – 2013 – 5125:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2013 – 5126:Apple
  • CVE – 2013 – 5127:Google Chrome Security Team
  • CVE – 2013 – 5128:Apple

3. WebKit

対象
OS X 10.7.5 Lion、OS X 10.7.5 Lion Server、OS X 10.8.5 Mountain Lion
影響
細工を施された Web サイトを閲覧すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある問題。
説明
XSSAuditor に情報漏洩の脆弱性が存在するこの問題は、URL の処理を改善することで解消解決。
CVE – ID
CVE – 2013 – 2848:Egor Homakov 氏

4. WebKit

対象
OS X 10.7.5 Lion、OS X 10.7.5 Lion Server、OS X 10.8.5 Mountain Lion
影響
選択内容をドラッグまたはペーストすると、クロスサイトスクリプティング攻撃を引き起こす可能性がある問題。
説明
あるサイトから別のサイトへ選択内容をドラッグしてペーストすると、その選択内容に含まれていたスクリプトが、別のサイトのコンテキスト内で実行できてしまう可能性がある問題は、ペーストまたはドラッグ & ドロップ操作の前に、コンテンツの検証を追加したことで解消。
CVE – ID
CVE – 2013 – 5129:Mario Heiderich 氏

5. WebKit

対象
OS X 10.7.5 Lion、OS X 10.7.5 Lion Server、OS X 10.8.5 Mountain Lion
影響
Web インスペクタを使うとプライベートブラウズが無効になる。
説明
Web インスペクタを使うと、警告なしにプライベートブラウズが無効になる問題はステータス管理を改善したことで解消
CVE – ID
CVE – 2013 – 5130:Eötvös Loránd 大学の László Várady 氏

6. WebKit

対象
OS X 10.7.5 Lion、OS X 10.7.5 Lion Server、OS X 10.8.5 Mountain Lion
影響
悪意を持って作成された Web サイトにアクセスすると、クロスサイトスクリプティング攻撃を受ける可能性がある問題。
説明
URL の処理に、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在するこの問題は、オリジンの追跡機能を改良することで解決
CVE – ID
CVE – 2013 – 5131:Erling A Ellingsen 氏
※ 注意:OS X 10.9 Mavericks の場合、Safari 7.0 以上の修正が含まれています。

Safari 6.0.5

1. WebKit

対象
OS X 10.7.5 Lion、OS X 10.7.5 Lion Server、OS X 10.8.3 Mountain Lion
影響
細工を施された Web サイトを閲覧すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある問題。
説明
WebKit にメモリ破損の脆弱性が複数存在する問題はメモリ処理を改善することで解決。
CVE – ID
  • CVE – 2013 – 0879:OUSPG の Atte Kettunen 氏
  • CVE – 2013 – 0991:Chromium development community の Jay Civelli 氏
  • CVE – 2013 – 0992:Google Chrome Security Team(Martin Barbella 氏)
  • CVE – 2013 – 0993:Google Chrome Security Team(Inferno 氏)
  • CVE – 2013 – 0994:Google の David German 氏
  • CVE – 2013 – 0995:Google Chrome Security Team(Inferno 氏)
  • CVE – 2013 – 0996:Google Chrome Security Team(Inferno 氏)
  • CVE – 2013 – 0997:HP 社の Zero Day Initiative に協力する Vitaliy Toropov 氏
  • CVE – 2013 – 0998:HP 社の Zero Day Initiative に協力する pa_kt 氏
  • CVE – 2013 – 0999:HP 社の Zero Day Initiative に協力する pa_kt 氏
  • CVE – 2013 – 1000:Google Security Team の Fermin J. Serna 氏
  • CVE – 2013 – 1001:Ryan Humenick 氏
  • CVE – 2013 – 1002:Sergey Glazunov 氏
  • CVE – 2013 – 1003:Google Chrome Security Team(Inferno 氏)
  • CVE – 2013 – 1004:Google Chrome Security Team(Martin Barbella 氏)
  • CVE – 2013 – 1005:Google Chrome Security Team(Martin Barbella 氏)
  • CVE – 2013 – 1006:Google Chrome Security Team(Martin Barbella 氏)
  • CVE – 2013 – 1007:Google Chrome Security Team(Inferno 氏)
  • CVE – 2013 – 1008:Sergey Glazunov 氏
  • CVE – 2013 – 1009:Apple
  • CVE – 2013 – 1010:miaubiz 氏
  • CVE – 2013 – 1011:Google Chrome Security Team(Inferno 氏)
  • CVE – 2013 – 1023:Google Chrome Security Team(Inferno 氏)

2. WebKit

対象
OS X 10.7.5 Lion、OS X 10.7.5 Lion Server、OS X 10.8.3 Mountain Lion
影響
悪意を持って作成された Web サイトにアクセスすると、クロスサイトスクリプティング攻撃を受ける可能性がある問題。
説明
iFrames の処理にクロスサイトスクリプティングの問題がある問題は、オリジンの追跡機能を改良することで解決解決。
CVE – ID
CVE – 2013 – 1012:Facebook の Subodh Iyengar 氏および Erling Ellingsen 氏

3. WebKit

対象
OS X 10.7.5 Lion、OS X 10.7.5 Lion Server、OS X 10.8.3 Mountain Lion
影響
悪意を持って作成された HTML スニペットをコピー & ペーストすると、クロスサイトスクリプティング攻撃を受ける可能性がある問題。
説明
HTML ドキュメント内でコピー & ペーストされたデータの処理に、クロスサイトスクリプティングの問題が存在する問題は、ペーストされたコンテンツの検証を強化することで解決。
CVE – ID
CVE – 2013 – 0926:xys3c(xysec.com)の Aditya Gupta 氏、Subho Halder 氏、および Dev Kar 氏

4. WebKit

対象
OS X 10.7.5 Lion、OS X 10.7.5 Lion Server、OS X 10.8.3 Mountain Lion
影響
悪意を持って作成されたリンクに従ってアクセスすると、移動先のサイトで予期しない動作が生じる場合がある問題。
説明
  • クロスサイトスクリプティングの攻撃を防ぐために、XSS 監視機能が URL を書き換える場合があります。
  • これにより、フォーム送信の動作が悪意を持って改変される可能性があります。
  • この問題は、URL の検証を改善することで解消しています。
CVE – ID
CVE – 2013 – 1013:Pentest Limited の Sam Power 氏

Safari 6.0.3

1. WebKit

対象
OS X 10.7.5 Lion、OS X 10.7.5 Lion Server、OS X 10.8.2 Mountain Lion
影響
細工を施された Web サイトを閲覧すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある問題。
説明
WebKit にメモリ破損の脆弱性が複数存在する問題はメモリ処理を改善することで解決
CVE – ID
CVE – 2012 – 2889:Sergey Glazunov 氏

  • CVE – 2012 – 2824:miaubiz 氏
  • CVE – 2012 – 2857:Arthur Gerkis 氏
  • CVE – 2013 – 0948:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya(Inferno)氏
  • CVE – 2013 – 0949:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya(Inferno)氏
  • CVE – 2013 – 0950:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya(Inferno)氏
  • CVE – 2013 – 0951:Apple
  • CVE – 2013 – 0952:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya(Inferno)氏
  • CVE – 2013 – 0953:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya(Inferno)氏
  • CVE – 2013 – 0954:Google の Dominic Cooney 氏および Google Chrome Security Team の Martin Barbella 氏
  • CVE – 2013 – 0955:Apple
  • CVE – 2013 – 0956:Apple Product Security
  • CVE – 2013 – 0958:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya(Inferno)氏
  • CVE – 2013 – 0959:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya(Inferno)氏
  • CVE – 2013 – 0960:Apple
  • CVE – 2013 – 0961:iDefense VCP に協力する team509 の wushi 氏

2. WebKit

対象
OS X 10.7.5 Lion、OS X 10.7.5 Lion Server、OS X 10.8.2 Mountain Lion
影響
巧妙に細工された Web サイトにアクセスすると、クロスサイトスクリプティング攻撃を受ける可能性がある問題。
説明
フレーム要素の処理にクロスサイトスクリプティングの問題がある問題は、オリジンの追跡機能を改良することで解決
CVE – ID
CVE – 2012 – 2889:Sergey Glazunov 氏

3. WebKit

対象
OS X 10.7.5 Lion、OS X 10.7.5 Lion Server、OS X 10.8.2 Mountain Lion
影響
悪意を持って作成された Web サイトでコピー & ペーストを行うと、クロスサイトスクリプティング攻撃を受ける可能性がある問題。
説明
別のコピー元からペーストされたコンテンツの処理に、クロスサイトスクリプティングの問題が存在する問題は、ペーストされたコンテンツの検証を強化することで解決。
CVE – ID
CVE – 2013 – 0962:Cure53 の Mario Heiderich 氏

Safari 6.0.2

1. WebKit

対象
OS X 10.7.5 Lion、OS X 10.7.5 Lion Server、OS X 10.8.2 Mountain Lion
影響
細工を施された Web サイトを閲覧すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある問題。
説明
JavaScript の配列の処理に、TOCTOU(time of check – time of use)の問題が存在しており、この問題は、JavaScript の配列の検証を強化することによって解決。
CVE – ID
CVE – 2012 – 3748:HP TippingPoint の Zero Day Initiative に協力する Certified Secure の Joost Pol 氏および Daan Keuper 氏

2. WebKit

対象
OS X 10.7.5 Lion、OS X 10.7.5 Lion Server、OS X 10.8.2 Mountain Lion
影響
細工を施された Web サイトを閲覧すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある問題。
説明
SVG 画像の処理に解放後使用の問題が存在しており、メモリ処理を改良することによって解決
CVE – ID
CVE – 2012 – 5112:Google の Pwnium 2 コンテストに協力する Pinkie Pie 氏

Safari 6.0.1

1. Safari

対象
影響
悪意を持って作成された HTML ドキュメントを DL(ダウンロード)して開くと、ローカルファイルの内容が漏洩する可能性がある問題。
説明
  • OS X 10.8 Mountain Lion では、HTML ファイルは危険なタイプリストから削除されました。
  • ほかのローカルまたはリモートのリソースへのアクセスを防ぐため、隔離された HTML ドキュメントはセーフモードで開かれます。
  • Safari の隔離属性を処理するロジックのエラーが原因で、セーフモードは隔離されたファイルに対して反応していませんでしたが、隔離属性の存在を適切に検出することで解決しています。
CVE – ID
CVE – 2012 – 3713:vtty.com の Aaron Sigel 氏、Masahiro Yamada 氏

2. Safari

対象
影響
悪意を持って作成された Web サイトで自動入力を使うと、連絡先情報が漏洩する可能性がある問題。
説明
  • 自動入力フォームの処理にまれな状態が発生しており、悪意を持って作成された Web サイトで自動入力フォームを使うと、自動入力のポップオーバーには含まれていないアドレスブックの「自分」のカードから情報が漏洩していた可能性がありました。
  • この問題は、自動入力をポップオーバーに含まれるフィールドに制限することで解決しています。
CVE – ID
CVE – 2012 – 3714:Buzzera の Jonathan Hogervorst 氏

3.Safari

対象
影響
アドレスバーで HTTPS URL を編集した後、リクエストが予期せず HTTP 経由で送信される場合がある問題。
説明
  • アドレスバーで HTTPS URL を処理するロジックに問題があるため、住所の一部をテキストの貼り付けで編集した場合、リクエストは予期せず HTTP 経由で送信される場合があります。
  • この問題は、HTTPS URL の処理を改善したことで解決しています。
CVE – ID
CVE – 2012 – 3715:East Watch Services LLC の Aaron Rhoads 氏、Pepi Zawodsky

4. Webkit

対象
影響
細工を施された Web サイトを閲覧すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある問題。
説明
WebKit にメモリ破損の脆弱性が複数存在している問題はメモリ処理を改善することで解決
CVE – ID
  • CVE – 2011 – 3105:miaubiz 氏
  • CVE – 2012 – 2817:miaubiz 氏
  • CVE – 2012 – 2818:miaubiz 氏
  • CVE – 2012 – 2829:miaubiz 氏
  • CVE – 2012 – 2831:miaubiz 氏
  • CVE – 2012 – 2842:miaubiz 氏
  • CVE – 2012 – 2843:miaubiz 氏
  • CVE – 2012 – 3598:Apple Product Security
  • CVE – 2012 – 3601:AddressSanitizer を使用する Google Chrome Security Team の Martin Barbella 氏
  • CVE – 2012 – 3602:miaubiz 氏
  • CVE – 2012 – 3606:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏(Inferno)
  • CVE – 2012 – 3607:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏(Inferno)/li>
  • CVE – 2012 – 3612:Google Chrome Security Team の Skylined 氏
  • CVE – 2012 – 3613:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏(Inferno)
  • CVE – 2012 – 3614:Research In Motion, Inc. の Yong Li 氏
  • CVE – 2012 – 3616:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏(Inferno)
  • CVE – 2012 – 3617:Apple Product Security
  • CVE – 2012 – 3621:Google Chrome Security Team の Skylined 氏
  • CVE – 2012 – 3622:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏(Inferno)
  • CVE – 2012 – 3623:Google Chrome Security Team の Skylined 氏
  • CVE – 2012 – 3624:Google Chrome Security Team の Skylined 氏
  • CVE – 2012 – 3632:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏(Inferno)
  • CVE – 2012 – 3643:Google Chrome Security Team の Skylined 氏
  • CVE – 2012 – 3647:Google Chrome Security Team の Skylined 氏
  • CVE – 2012 – 3648:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏(Inferno)
  • CVE – 2012 – 3649:Google の Dominic Cooney 氏および Google Chrome Security Team の Martin Barbella 氏
  • CVE – 2012 – 3651:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏および Martin Barbella 氏
  • CVE – 2012 – 3652:Google Chrome Security Team の Martin Barbella 氏
  • CVE – 2012 – 3654:Google Chrome Security Team の Skylined 氏
  • CVE – 2012 – 3657:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏(Inferno)
  • CVE – 2012 – 3658:Apple
  • CVE – 2012 – 3659:netfuzzer.blogspot.com の Mario Gomes 氏および Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏(Inferno)
  • CVE – 2012 – 3660:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏(Inferno)
  • CVE – 2012 – 3671:Google Chrome Security Team の Skylined 氏および Martin Barbella 氏
  • CVE – 2012 – 3672:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏(Inferno)
  • CVE – 2012 – 3673:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏(Inferno)
  • CVE – 2012 – 3675:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏(Inferno)
  • CVE – 2012 – 3676:Chromium development community の Julien Chaffraix 氏
  • CVE – 2012 – 3677:Apple
  • CVE – 2012 – 3684:kuzzcc 氏
  • CVE – 2012 – 3685:Apple Product Security
  • CVE – 2012 – 3687:kuzzcc 氏
  • CVE – 2012 – 3688:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏(Inferno)
  • CVE – 2012 – 3692:Google Chrome Security Team の Skylined 氏、Apple Product Security
  • CVE – 2012 – 3699:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏(Inferno)
  • CVE – 2012 – 3700:Apple Product Security
  • CVE – 2012 – 3701:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏(Inferno)
  • CVE – 2012 – 3702:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏(Inferno)
  • CVE – 2012 – 3703:Apple Product Security
  • CVE – 2012 – 3704:Google Chrome Security Team の Skylined 氏
  • CVE – 2012 – 3705:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏(Inferno)
  • CVE – 2012 – 3706:Apple Product Security
  • CVE – 2012 – 3707:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏(Inferno)
  • CVE – 2012 – 3708:Apple
  • CVE – 2012 – 3709:Apple Product Security
  • CVE – 2012 – 3710:Google の James Robinson 氏
  • CVE – 2012 – 3711:Google Chrome Security Team の Skylined 氏
  • CVE – 2012 – 3712:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏(Inferno)
※ 注意:OS X 10.8 Mountain Lion の場合、Safari 6.0.1 は、OS X 10.8.2 Mountain Lion に組み込まれています。

Safari 6.0

1.Safari

対象
OS X 10.7.4 Lion、OS X 10.7.5 Lion Server、OS X 10.8.5 Mountain Lion、OS X 10.9.1 Mavericks
影響
悪意を持って作成された Web サイトにアクセスすると、クロスサイトスクリプティング攻撃を受ける可能性がある問題。
説明
feed:// の URL の処理にクロスサイトスクリプティングの問題が存在する問題は、このアップデートにより、feed:// の URL の処理の問題を解消。
CVE – ID
CVE – 2012 – 0678:Masato Kinugawa 氏

2.Safari

対象
OS X 10.7.4 Lion、OS X 10.7.4 Lion Server
影響
悪意を持って作成された Web サイトにアクセスすると、ファイルがユーザのシステムからリモートサーバに送信される可能性がある問題。
説明
feed:// の URL の処理にアクセス制御の問題が存在する問題は、このアップデートにより、feed:// の URL の処理を解消。
CVE – ID
CVE – 2012 – 0679:vtty.com の Aaron Sigel 氏

3.Safari

対象
OS X 10.7.4 Lion、OS X 10.7.4 Lion Server
影響
サイトが自動入力を無効にするように指定している場合でも、パスワードが自動的に入力される問題。
説明
PW(パスワード)の入力要素の autocomplete 属性を「off」に設定しても自動的に入力される問題は、このアップデートで、autocomplete 属性の処理の改善することで解消。
CVE – ID
CVE – 2012 – 0680:Moodle の Dan Poltawski 氏

4.Safari のダウンロード

対象
OS X 10.7.4 Lion、OS X 10.7.4 Lion Server
影響
特定の Web サイト上の悪意を持って作成されたファイルを開くと、クロスサイトスクリプティング攻撃を受ける可能性がある問題。
説明
  • Safari の HTTP Content – Disposition ヘッダの「attachment」値に対するサポートに問題が存在し、このヘッダは、多くの Web サイトで第三者によってアップロードされたファイルを提供するために使用されています (Web ベースの電子メールアプリケーションにおける添付ファイルなど)。
  • このヘッダ値を使用して提供されるファイルのスクリプトは、ファイルがインラインで提供されたかのように実行され、オリジンサーバのその他のリソースへのフルアクセスを持ちます。
  • この問題は、ヘッダと共に提供されるリソースをインラインで表示するのではなく、DL(ダウンロード)することで解消されています。
CVE – ID
CVE – 2011 – 3426:laplinker.com の Mickey Shkatov 氏、Microsoft と Microsoft Vulnerability Research(MSVR)の Kyle Osborn 氏、Hidetake Jo 氏

5. Webkit

対象
OS X 10.7.4 Lion、OS X 10.7.4 Lion Server
影響
悪意を持って作成された Web サイトにアクセスすると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある問題。
説明
WebKit にメモリ破損の脆弱性が複数存在する問題はメモリ処理を改善することで解消
CVE – ID
  • CVE – 2011 – 3016:miaubiz 氏
  • CVE – 2011 – 3021:Arthur Gerkis 氏
  • CVE – 2011 – 3034:Arthur Gerkis 氏/li>
  • CVE – 2011 – 3035:iDefense VCP に協力する team509 の wushi 氏、Arthur Gerkis 氏
  • CVE – 2011 – 3036:miaubiz 氏
  • CVE – 2011 – 3037:miaubiz 氏
  • CVE – 2011 – 3038:miaubiz 氏
  • CVE – 2011 – 3039:miaubiz 氏
  • CVE – 2011 – 3040:miaubiz 氏
  • CVE – 2011 – 3041:miaubiz 氏
  • CVE – 2011 – 3042:miaubiz 氏
  • CVE – 2011 – 3043:miaubiz 氏
  • CVE – 2011 – 3044:Arthur Gerkis 氏
  • CVE – 2011 – 3050:miaubiz 氏
  • CVE – 2011 – 3053:miaubiz 氏
  • CVE – 2011 – 3059:Arthur Gerkis 氏
  • CVE – 2011 – 3060:miaubiz 氏
  • CVE – 2011 – 3064:OUSPG の Atte Kettunen 氏
  • CVE – 2011 – 3068:miaubiz 氏
  • CVE – 2011 – 3069:miaubiz 氏
  • CVE – 2011 – 3071:HP 社の Zero Day Initiative に協力する pa_kt 氏
  • CVE – 2011 – 3073:Arthur Gerkis 氏
  • CVE – 2011 – 3074:Slawomir Blazek 氏
  • CVE – 2011 – 3075:miaubiz 氏
  • CVE – 2011 – 3076:miaubiz 氏
  • CVE – 2011 – 3078:Google Chrome Security Team の Martin Barbella 氏
  • CVE – 2011 – 3081:miaubiz 氏
  • CVE – 2011 – 3086:Arthur Gerkis 氏
  • CVE – 2011 – 3089:Google Chrome Security Team の Skylined 氏、miaubiz 氏
  • CVE – 2011 – 3090:Arthur Gerkis 氏
  • CVE – 2011 – 3913:Arthur Gerkis 氏
  • CVE – 2011 – 3924:Arthur Gerkis 氏
  • CVE – 2011 – 3926:Arthur Gerkis 氏
  • CVE – 2011 – 3958:miaubiz 氏
  • CVE – 2011 – 3966:OUSPG の Aki Helin 氏
  • CVE – 2011 – 3968:Arthur Gerkis 氏
  • CVE – 2011 – 3969:Arthur Gerkis 氏
  • CVE – 2011 – 3971:Arthur Gerkis 氏
  • CVE – 2012 – 0682:Apple Product Security
  • CVE – 2012 – 0683:Mozilla の Dave Mandelin 氏
  • CVE – 2012 – 1520:AddressSanitizer を使っている Google Chrome Security Team の Martin Barbella 氏、iDefense VCP と協力する spa-s3c.blogspot.com の Jose A. Vazquez 氏
  • CVE – 2012 – 1521:Google Chrome Security Team の Skylined 氏、iDefense VCP と協力する spa-s3c.blogspot.com の Jose A. Vazquez 氏
  • CVE – 2012 – 3589:Mozilla の Dave Mandelin 氏
  • CVE – 2012 – 3590:Apple Product Security
  • CVE – 2012 – 3591:Apple Product Security
  • CVE – 2012 – 3592:Apple Product Security
  • CVE – 2012 – 3593:Apple Product Security
  • CVE – 2012 – 3594:miaubiz 氏
  • CVE – 2012 – 3595:Google Chrome Security の Martin Barbella 氏
  • CVE – 2012 – 3596:Google Chrome Security Team の Skylined 氏
  • CVE – 2012 – 3597:AddressSanitizer を使用する Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏
  • CVE – 2012 – 3599:AddressSanitizer を使用する Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏
  • CVE – 2012 – 360:Chromium development community の David Levin 氏
  • CVE – 2012 – 3603:Apple Product Security
  • CVE – 2012 – 3604:Google Chrome Security Team の Skylined 氏
  • CVE – 2012 – 3605:Google Chrome Security Team の Cris Neckar 氏
  • CVE – 2012 – 3608:Google Chrome Security Team の Skylined 氏
  • CVE – 2012 – 3609:Google Chrome Security Team の Skylined 氏
  • CVE – 2012 – 3610:Google Chrome Security Team の Skylined 氏
  • CVE – 2012 – 3611:Apple Product Security
  • CVE – 2012 – 3615:Chromium development community の Stephen Chenney 氏
  • CVE – 2012 – 3618:AddressSanitizer を使用する Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏
  • CVE – 2012 – 3620:Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏
  • CVE – 2012 – 3625:Google Chrome Security Team の SkyLined 氏
  • CVE – 2012 – 3626:Apple Product Security
  • CVE – 2012 – 3627:Google Chrome Security Team の Skylined 氏と Abhishek Arya 氏
  • CVE – 2012 – 3628:Apple Product Security
  • CVE – 2012 – 3629:AddressSanitizer を使用する Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏
  • CVE – 2012 – 3630:AddressSanitizer を使用する Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏
  • CVE – 2012 – 3631:AddressSanitizer を使用する Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏
  • CVE – 2012 – 3633:AddressSanitizer を使用する Google Chrome Security Team の Martin Barbella 氏
  • CVE – 2012 – 3634:AddressSanitizer を使用する Google Chrome Security Team の Martin Barbella 氏
  • CVE – 2012 – 3635:AddressSanitizer を使用する Google Chrome Security Team の Martin Barbella 氏
  • CVE – 2012 – 3636:AddressSanitizer を使用する Google Chrome Security Team の Martin Barbella 氏
  • CVE – 2012 – 3637:AddressSanitizer を使用する Google Chrome Security Team の Martin Barbella 氏
  • CVE – 2012 – 3638:AddressSanitizer を使用する Google Chrome Security Team の Martin Barbella 氏
  • CVE – 2012 – 3639:AddressSanitizer を使用する Google Chrome Security Team の Martin Barbella 氏
  • CVE – 2012 – 3640:miaubiz 氏
  • CVE – 2012 – 3641:Slawomir Blazek 氏
  • CVE – 2012 – 3642:miaubiz 氏
  • CVE – 2012 – 3646:Chromium development community の Julien Chaffraix 氏、AddressSanitizer を使用する Google Chrome Security Team の Martin Barbella 氏
  • CVE – 2012 – 3653:AddressSanitizer を使用する Google Chrome Security Team の Martin Barbella 氏
  • CVE – 2012 – 3655:Google Chrome Security Team の Skylined 氏
  • CVE – 2012 – 3656:AddressSanitizer を使用する Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏
  • CVE – 2012 – 3661:Apple Product Security
  • CVE – 2012 – 3663:Google Chrome Security Team の SkyLined 氏
  • CVE – 2012 – 3664:Chromium development community の Thomas Sepez 氏
  • CVE – 2012 – 3665:AddressSanitizer を使用する Google Chrome Security Team の Martin Barbella 氏
  • CVE – 2012 – 3666:Apple
  • CVE – 2012 – 3667:propaneapp.com の Trevor Squires 氏
  • CVE – 2012 – 3668:Apple Product Security
  • CVE – 2012 – 3669:Apple Product Security
  • CVE – 2012 – 3670:AddressSanitizer を使用する Google Chrome Security Team の Abhishek Arya 氏、Arthur Gerkis 氏
  • CVE – 2012 – 3674:Google Chrome Security Team の SkyLined 氏
  • CVE – 2012 – 3678:Apple Product Security
  • CVE – 2012 – 3679:Mozilla の Chris Leary 氏
  • CVE – 2012 – 3680:Google Chrome Security Team の SkyLined 氏
  • CVE – 2012 – 3681:Apple
  • CVE – 2012 – 3682:Google Chrome Security Team の Adam Barth 氏
  • CVE – 2012 – 3683:iDefense VCP に協力する team509 の wushi 氏
  • CVE – 2012 – 3686:Torch Mobile (北京) の Robin Cao 氏

6. Webkit

対象
OS X 10.7.4 Lion、OS X 10.7.4 Lion Server
影響
Web ページで選択したテキストをドラッグ & ドロップすると、クロスサイトの情報漏洩が発生する可能性がある問題。
説明
ドラッグ & ドロップイベントの処理に、クロスオリジンの存在する問題は、オリジン追跡機能を改良することで解消
CVE – ID
CVE – 2012 – 3689:Cue の David Bloom 氏

7. Webkit

対象
OS X 10.7.4 Lion、OS X 10.7.4 Lion Server
影響
Web ページで選択したテキストをドラッグ&ドロップすると、ユーザのシステムのファイルがリモートサーバに送信される可能性がある問題。
説明
ドラッグ & ドロップイベントの処理に、アクセス制御の問題が存在するこの問題は、オリジン追跡機能を改良することで解消
CVE – ID
CVE – 2012 – 3690:Cue の David Bloom 氏

8. Webkit

対象
OS X 10.7.4 Lion、OS X 10.7.4 Lion Server
影響
悪意を持って作成された Web サイトにアクセスすると、クロスサイトの情報漏洩が発生する可能性がある問題。
説明
CSS のプロパティ値の処理にクロスオリジンの問題が存在する問題は、オリジン追跡機能を改良することで解消
CVE – ID
CVE – 2012 – 3691:Apple

9. Webkit

対象
OS X 10.7.4 Lion、OS X 10.7.4 Lion Server
影響
悪意のある Web サイトにより、別のサイトの iframe のコンテンツが置き換えられる可能性がある問題。
説明
ポップアップウインドウの iframe の処理に、クロスオリジンの問題が存在するこの問題は、オリジン追跡機能を改良することで解消
CVE – ID
CVE – 2011 – 3067:Sergey Glazunov 氏

10. Webkit

対象
OS X 10.7.4 Lion、OS X 10.7.4 Lion Server
影響
悪意を持って作成された Web サイトにアクセスすると、クロスサイトの情報漏洩が発生する可能性がある問題。
説明
iframe とフラグメント識別子の処理に、クロスオリジンの問題が存在するこの問題は、オリジン追跡機能を改良することで解消
CVE – ID
CVE-2012 – 2815:Stanford University Security Laboratory の Elie Bursztein 氏、Baptiste Gourdin 氏、Gustav Rydstedt 氏、および Dan Boneh 氏

11. Webkit

対象
OS X 10.7.4 Lion、OS X 10.7.4 Lion Server
影響
URL 中の紛らわしい文字が Web サイトの偽装に悪用される可能性がある問題。
説明
  • Safari に組み込まれている国際ドメイン名(IDN:International Domain Name)サポートや Unicode フォントが、紛らわしい文字を含む URL の作成に悪用されている可能性があります。
  • これらが悪意ある Web サイトで悪用されており、ユーザが本物のドメインと視覚的によく似たドメインのなりすましサイトにアクセスしてしまうことがあるため、WebKit の既知の偽装文字リストを更新することで解消しています。
  • 偽装文字はアドレスバーに Punycode でレンダリングされます。
CVE – ID
CVE – 2012 – 3693:Symantec の Matt Cooley 氏

12. Webkit

対象
OS X 10.7.4 Lion、OS X 10.7.4 Lion Server
影響
Safari にファイルをドラッグ & ドロップすると、そのファイルのファイルシステムパスがドラッグ & ドロップした Web サイトに開示される可能性がある問題。
説明
ドラッグされたファイルの処理に情報漏洩の問題が存在するこの問題は、ドラッグされたファイルの処理方法を改善したことで解消
CVE – ID
CVE – 2012 – 3694:Google の Daniel Cheng 氏、vtty.com の Aaron Sigel 氏

13. Webkit

対象
OS X 10.7.4 Lion、OS X 10.7.4 Lion Server
影響
悪意を持って作成された Web サイトにアクセスすると、クロスサイトスクリプティング攻撃を受ける可能性がある問題。
説明
  • URL の処理に正規化の問題が存在します。
  • この問題により、サイト上で location.href プロパティを使ってクロスサイトスプリクティングが実行される可能性があります。
  • この問題は、URL の正規化を改善することで解消しています。
CVE – ID
CVE – 2012 – 3695:Masato Kinugawa 氏

14. WebKit

対象
OS X 10.7.4 Lion、OS X 10.7.4 Lion Server
影響
悪意を持って作成された Web サイトにアクセスすると、HTTP リクエスト分割が実行される可能性がある問題。
説明
WebSockets の処理に HTTP ヘッダインジェクションの問題が存在するこの問題は、WebSockets URI のサニタイズ処理を改善することで解消
CVE – ID
CVE – 2012 – 3696:BlackBerry Security Incident Response Team の David Belcher 氏

15. Webkit

対象
OS X 10.7.4 Lion、OS X 10.7.4 Lion Server
影響
悪意を持って作成された Web サイトにアクセスすると、URL バーの値のなりすましが行われる可能性がある問題。
説明
  • セッション履歴の処理にステータス管理の問題が存在するため、ブラウズ中のページのフラグメントに移動すると、Safari が URL バーに正しくない情報を表示する可能性があります。
  • この問題は、セッションステータスのトラッキングを改善することで解消しています。
CVE – ID
CVE – 2011 – 2845:Jordi Chancel 氏

16. WebKit

対象
OS X 10.7.4 Lion、OS X 10.7.4 Lion Server
影響
攻撃者がサンドボックスを回避して、ユーザがアクセスしているファイルにアクセスする可能性がある問題。
説明
  • ファイルの URL の処理にアクセス制御の問題が存在するため、Safari WebProcess で任意のコードを実行した攻撃者が、サンドボックスを回避して、ユーザが実行中の Safari でアクセスしているファイルにアクセスする可能性があります。
  • この問題は、ファイルの URL の処理を改善することで解消しています。
CVE – ID
CVE – 2012 – 3697:vtty.com の Aaron Sigel 氏

17. Webkit

対象
OS X 10.7.4 Lion、OS X 10.7.4 Lion Server
影響
悪意を持って作成された Web サイトにアクセスすると、メモリの内容が漏洩する可能性がある問題。
説明
SVG 画像の処理に未初期化メモリアクセスの問題が存在するこの問題は、メモリの初期化処理を改善することで解消
CVE – ID
CVE – 2012 – 3650:Apple

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