【アップデート情報】”OS X Server 4..x 〜” の更新履歴まとめ

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OS X 向け公式アプリケーション “OS X Server 4.x ~” の更新履歴まとめになります。

目次
  1. 1. “OS X Server 4.0.3” の新機能
  2. 2. “OS X Server” とは
  3. 3. OS X Server
  4. 4. Apple 関連記事一覧
  5. 5. コメントを残す
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OS X Server 4.1.5 の新機能

  • ・OS X 10.10.5 Yosemite との互換性のためのアップデート
  • ・MDM コマンドの信頼性の改善

“OS X Server 4.0.3” の新機能

  • ・”OS X 10.10 Yosemite” と “iOS 8” のためにアップデートされています。
  • ・”SMB 3″ が、”OS X 10.10 Yosemite” でファイルを共有するための新しいデフォルト プロトコルになりました。
  • 伝送中のデータを暗号化して署名することで、不正改ざんと情報傍受を防ぐのに役立ちます。
  • ・キャッシュ サーバーは、”NAT” が行われないネットワーク内のコンテンツをキャッシュするための IP アドレス範囲の登録に対応しています。
  • ・プロファイル マネージャーは、”iOS 8″ と “OS X 10.10 Yosemite” の新機能の数々に対応しています。
  • “Handoff” や、”OS X” 向けエンタープライズ アプリケーションと PDF、ePub、iBooks Author ファイルといった iOS メディア アセットのプッシュ インストールなどです。
  • ・メール サーバーのインターフェースが一新され、複数のドメイン用に E メールを設定できるようになりました。
  • ・会議室の住所をカレンダー サーバーに保存できるため、クライアントが場所の地図と移動時間を関連付けできるようになりました。
  • ・サーバー アプリケーションと構成プロファイルを使って、”Xsan” のボリュームとクライアントを簡単に設定できます。
  • ・”OS X Server” がネットワーク診断テストを行い、ユーザーのサーバーにインターネットからアクセスできるかどうかを確認できるようになりました。
  • ネットワーク診断テストは、ユーザーのサーバーのホスト名、サービス ポート、DNS MX の記録をチェックして、接続できるかどうかを検証します。
  • ・ファイアウォールやユーザー、グループ ベースのサービスへのアクセス制御を、[サーバー] パネルの [アクセス] タブで定義できるようになりました。
  • アクセス制限は、すべてのネットワーク、ローカル ネットワーク、この “Mac”、カスタム ネットワーク、特定のユーザーとグループなど、複数のレベルで適用できます。
  • ・”Xcode Server” と “Xcode 6” の互換性
  • ・進化したグラフとビジュアル データ。

“OS X Server” とは?

  • “OS X” と iOS デバイス(iPhoneiPadiPod touch)のために作られた “OS X Server” を使用すれば、ファイルの共有、会議の設定、連絡先のシンク、ソフトウェア開発、ユーザーの Web サイトのホスティング、Wiki の公開、複数の “Mac”“iPhone”“iPad” デバイスの構成、ネットワークへのリモート アクセスなどが手軽になります。
  • “OS X Server” は、アプリケーションなので、[App Store] から DL(ダウンロード)して、”OS X 10.10 Yosemite” に追加するだけで、すぐに使用できるようになります。
  • “OS X 10.10 Yosemite” を搭載した “Mac” を誰でもすばやく簡単にホーム オフィス、企業、学校、デベロッパー、趣味のグループなどに最適なサーバーに変えることができるのが、“OS X Server” になります。
  • “OS X Server” には、以下の機能が搭載されています。
ファイル共有
  • “Mac”、Windows、“iPad” でファイル共有
  • ・標準ベースの SMB 3、SMB 2、AFP、WebDAV ファイル サービス対応
  • ・柔軟なファイル パーミッション
  • ・”Spotlight” 検索
プロファイル マネージャー
  • “Mac” と iOS デバイスのための MDM(モバイル デバイス管理)
  • ・”iOS 8″ と “OS X 10.10 Yosemite” のシンプルな管理と導入
  • ・教育期間がライセンスを管理している “Volume Purchase Program” から購入したアプリケーションと本の配布
  • ・”Device Enrollment Program” との統合
  • ・Web ベースの管理コンソール
  • ・パスコードの解除、リモート ロックとリモート ワイプができるセルフ サービスのユーザー ポータル
キャッシュ サーバー
  • Apple から配布されるソフトウェアの DL(ダウンロード)をスピード アップ
  • ・アプリケーション、本、”iTunes U”、ソフトウェア アップデート、”OS X” の復元イメージをローカルにキャッシュ
  • ・マルチ サーバーによるキャッシュ レプリケーションと負荷分散に対応した耐障害設計
  • ・クライアントの構成が不要
Xcode Server
  • ・”Xcode 6″ を使用して、“OS X Server” を搭載した “Mac” 上でビルド、分析、テストを行う継続的インテグレーション ボットを作成
  • ・”OS X” および iOS アプリケーションのテストを自動化し、接続された複数の iOS デバイス上で実行
Time Machine
  • ・ネットワーク上に “Mac” のためのバックアップ先を用意
  • ・バックアップされたコンピューターと、最後のバックアップ日時、バックアップのサイズを監視
カレンダー サーバー
  • ・カレンダーの共有、会議とイベントの設定、会議室の予約
  • “Mac”“iPhone”“iPad”、Windows からのアクセスに対応する標準ベースの CalDAV サーバー
連絡先サーバー
“Mac”“iPad”“iPhone” の間で連絡先をシンク
Wiki Server
  • ・フォーマットの変更、画像、ムービー、添付ファイルの挿入をポイント & クリックで行えるページ編集機能
  • ・タグとコメント
メール サーバー
  • ・標準ベースの SMTP、IMAP、POP サーバー
  • ・ウィルス検出と隔離
仮想プライベート ネットワーク
  • ・ネットワーク サービスのためのリモート アクセス
  • “Mac”“iPad”“iPhone”、Windows のための暗号化された VPN 接続
Xsan 4
  • ・読み取り/書き込みの同時アクセスに対応するブロック レベルの SAN ファイル共有
  • ・Xsan ボリュームのホスティングと構成
サーバー アプリケーション
  • ・ローカル管理とリモート管理
  • ・ユーザー設定とグループ設定
  • ※ 一部機能には、”Apple Account(旧称:Apple ID)” と対応するインターネット アクセスのいずれか、または両方が必要であり、追加料金と利用条件が適用されます。
  • 一部の機能には、プログラムへの参加が必要です。
  • また、国によっては一部の機能を利用できない場合があります。

OS X Server

価格
2,200 円
カテゴリ
ユーティリティー
リリース
2022 年 8 月 13 日
バージョン
4.1.5
サイズ
191 MB
互換性
OS X 10.10.5 Yosemite 以降
言語
  • 日本語、イタリア語、オランダ語、スペイン語、ドイツ語
  • フランス語、中文、英語、韓国語
販売元
iTunes K.K.
© 2014 Apple Inc.

  • ・2015 年 1 月 6 日:”OS X Server 4.0.3″ をリリース
  • ・2014 年 8 月 13 日:”OS X Server 4.1.5″ をリリース

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