【Parallels】Retina ディスプレイに対応した “Parallels Desktop® 8 for Mac” をリリース

Parallels が、2012 年 9 月 4 日に “Parallels Desktop® 8 for Mac” をリリースすることを発表しています。

なお、既存ユーザー向けのアップグレード版については公式サイトにて販売を開始しています。

価格は、約 7,900 円（税込～となります。

“Parallels Desktop® 8 for Mac” のポイント

シームレスで、シンプル

・“Parallels Desktop® 8 for Mac” を利用すれば、“Mac” に移行し、初めから “Mac” 上で Windows のアプリケーションを Windows 専用コンピューターに劣らないスピードで実行できるようになります。
なお、セットアップもシンプルで簡単なので、Windows と OS X の両方を 1 つのデスクトップでシームレスに実行できるようになります。

“Microsoft Office” のフルバージョンの実行を実現

・“Mac” で、Microsoft Office のフルバージョンを実行できます。
なお、”OS X 10.8 Mountain Lion” の Launchpad、ジェスチャー、Mission Control のほか、Access や OneNote まで利用することができます。

シームレスに統合

・Spotlight を利用して、“Mac” と Windows から、あらゆるものを一度に検索できるようになっています。
・Windows や Linux を “Mac” 上で同時に実行できるので、再起動の必要がありません。
・Windows と “Mac” のアプリケーション間では、ドキュメント、写真、音楽などをドラッグ & ドロップで手軽に移動したり、お気に入りの Windows のプログラムを “Mac” 上の Dock から直接起動するといったことも可能です。

“Notron” と “Kaspersky” のセキュリティーソフトの利用が可能

の無料体験版が利用できるので、“Mac” も Windows のセキュリティーを強化し、保護することができます。

ユーザーが自由に選択できるマルチビューモード

・複数のビューモードが用意されているので、必要に応じて “Mac” と “Windows” の統合レベルを自由にカスタマイズできるので、パフォーマンス定価の心配もありません。
ウィンドウモード：”Windows” を “Mac” のアプリケーションとは別のウィンドウで実行します。
Coherence モード：まるで OS が融合したかのように、Windows アプリケーションと “Mac” のアプリケーションを並べて実行できます。
フルスクリーンモード：使い慣れた Windows を使用し続けたいユーザーにオススメのモードになります。
“Mac” のデスクトップを “Windows 7″、”Windows Vista”、または “Windows XP” に変更することができます。
Modality モード：すべての仮想マシンとプログラムが、OS X の透過的なウィンドウが表示されます。

“Windows” を “Mac” のように操作可能

・Apple ジェスチャーを Windows アプリケーションで利用したり、キーボードのショートカットをマッピングしたり、Apple Remote を使用して、Windows アプリケーションを “Mac” のように操作することもできます。
Apple ジェスチャー：マルチタッチトラックパッドジェスチャーを Wiondows アプリケーションでも利用できます。
※ 4 本指ジェスチャーにも対応
Launchpad と Mission Control の統合により、Windows のアプリケーションと “Mac” のアプリケーションを同様に探すことや管理することができます。
Exposé：キー操作 1 つで、すべてのウィンドウを手軽に整理・表示することができます。
Spaces：ウィンドウをグループ分けして、開いているアプリケーションやウィンドウの表示を切り替える混乱を軽減します。

“OS X” のペアレンタルコントロールを Windows のアプリケーションにも適用