【トラブルシューティング】「メッセージ」アプリケーションで「ステッカー」を使ってみよう!
- 2017/06/19
iPhone、iPad などの iOS デバイスユーザーのみなさんは、「メッセージ」アプリケーションを使ってますか?
いわゆる「インスタントメッセージアプリケーション」!
「メッセージ」アプリケーションは、iOS や macOS 上で動作する「インスタントメッセージアプリケーション」になります。
iPhone 上では、SMS、MMS、iMessage の 3 種類の送受信が利用できます。
一方の Mac では、メッセージ、ボイスの送信や画面共有に加えて、iMessage などの機能を搭載したアプリケーションになっています。
今回は、iMessage で利用出来る「ステッカー」機能を見てみましょう。
「ステッカー」とは?
「ステッカー」は、「LINE」アプリケーションの「スタンプ」に当たる機能になります。
ところが、Apple 純正アプリケーションの「ステッカー」機能は「貼れる」だけじゃなく、ステッカー同士を「重ね」たり、「ステッカーがゲーム」になっていたり、アプリケーションと連携できたりなどの様々な機能が搭載されています。
それでは、ステッカーを駆使して表情豊かなコミュニケーションを楽しみましょう!使い方は簡単!
まずは、メッセージ入力画面から、App Store のアイコンをタップします。
次に、左下の 4 つ並んだ楕円のアイコンをタップし、ステッカー選択画面に移動します。
ステッカーを手に入れるには?
例えば、App Store で「iMessage」と検索するだけでも「ステッカー」が検索結果に表示されます。
もしくは、「メッセージ」のステッカー選択画面にある Store と表示されたアイコンからステッカーの App Store のページへ切り替えることも可能です。
それでは、「ステッカー」を手に入れましょう・・・。
と、その前に!
あなたはすでに「ステッカー」を手にしているかも?
アプリケーションの中には、「iMessage App も提供」と描かれているものならステッカーが含まれています。
実は、こちらのアプリケーションのように「iMessage App も提供」と書かれたものには、ステッカーが含まれています。
今回は、ゲームを例に上げていますが、他にも様々なアプリケーションが iMessage に対応しています。
あなたが、すでに iMessage 対応アプリケーションを利用しているなら、そのアプリケーションのステッカーを今すぐ使うことが出来ます!
5.iMessage 対応アプリケーション一覧
ステッカーの App Store ページ上にある「管理タブ」から、インストールされている iMessage 対応アプリケーションが一覧できます。
6.「App を自動追加」しましょう ♪
そして、「App を自動追加」をアクティベートすると、該当ステッカー全てを追加できます!
この自動追加機能に気づいている人は意外と少ないかも?もし、すでに「メッセージ」を利用している方も確認してみるといいかもしれませんね。
さて、これで準備はできました!
それでは、お気に入りのステッカーを見つけて、組み合わせて、表情豊かな「メッセージ」を楽しみましょう!
さらに、WWDC(WorldWide Developers Conference)2017で発表された「iOS 11」で、「メッセージ」の機能拡張が行われることも発表されています。
アプリケーションとの連携に加えて、Apple Pay にも対応。これまでよりも便利になる「メッセージ」は、注目のアプリケーションの 1つになるかもしれません。
この機会にぜひお試しあれ!
関連リンク
- ・iPhone、iPad、iPod touch で iMessage App を使う – Apple サポート:https://support.apple.com/ja-jp/HT206906
- ・Mac でメッセージを使う – Apple サポート:https://support.apple.com/ja-jp/HT202549
- ・Apple(日本):https://www.apple.com/jp/