TOCOLが、「TOCOL DIY スマホ天体望遠鏡 MoMoPANDA」をリリースしています。
1.タブレット・スマートフォン対応で迫力満点の月面動画撮影!
新たに天頂プリズムを採用することで、上から接眼レンズをのぞき込むことが可能になりました。さらに、タブレットやスマートフォンを鏡筒の上部に固定して、より安定した状態で撮影・観望が可能になっています。また、ピント合わせを対物レンズ側で行うので、観望中のデバイスの動きを押さえて、光軸のズレが生じにくくし、ピント合わせも容易になっています。
有効口径 38mm の光学倍率約 35倍。望遠鏡は、一般的に口径が小さいと解像度が落ちますが、MoMoPANDA ではスマートフォンとの相性を優先した構造を取っており、デジタルズームと併用して最大倍率約 140倍でも高精細で観望できます。
iPhone 6s など 4K 動画で美しい動画撮影や大きな画面のタブレットでみんなで一緒に天体観望を楽しむこともできます。
2.最高クラスの描写力。全境界面マルチコーティング済みのアクロマートレンズ採用
対物・接眼レンズは、光学ガラス製アクロマートレンズに 7層のマルチコーティング、コバ面部には黒塗り塗装を施し、精緻なディテールと立体的で臨場感のある描写を実現しています。天頂プリズムも付属しており、楽な姿勢で観望・撮影ができます。さらに、三脚に設置して眼視で観察すれば、土星の輪も惑星本体から分離して見えます。木星は 4つの衛星や惑星本体の 2つの縞模様が観察できます。
※ 三脚は付属していません。
※ 見え方は観察条件によって異なります。
3.初心者にも扱いやすい「使い勝手のよさ」
組み立ては、折って溝や穴に差し込んでいくだけ!
※ 一部に接着剤を使用
カートン素材なので持ち運びも楽です。作る楽しみ、天体望遠鏡の構造を知る楽しみ、観察する楽しみを兼ね備えています。
4.みんなで楽しめる天体観望
天体望遠鏡を使ってみんなで観察をする場合、人によってピントの合う位置が異なります。そのため、人が代わるごとにそれぞれピント合わせをしなければなりません。特に子どもたちにとってピント合わせはなかなか困難なもの。タブレット・スマートフォンを使った画面観察なら、映し出された像に一度ピントを合わせるだけ!みんなが一緒に楽しく観察できます。
5.天体から太陽、微生物まで。偏光観察も可能
1.太陽投影版付属
安全に太陽観察のできる「太陽投影板」が付属しており、黒点や日食、金星の日面通過などの観察もできます。
※絶対に望遠鏡で太陽を直接見ないでください。
2.微生物観察や偏光観察も可能
天体望遠鏡の接眼レンズ部(接眼鏡)は、そのまま光学約 25倍の「スマホ 25 顕微鏡」、「スマホ 25 偏光顕微鏡」に早変わりします。「スマホ 25 顕微鏡」では、市販のプレパラート観察のほか、ミジンコやヤマトヌマエビなどの水中生物を生きたままで観察できます。さらに、「スマホ 25 偏光顕微鏡」では、岩石薄片や結晶の観 察が楽しめます。
3.「スマホ 25 顕微鏡」で楽しめるもの
植物の種や葉、花の雄しべ・雌しべ、果物や野菜の種、チリメンジャコ、キノコ・コケ・シダなどの粘菌類、人の皮膚や爪、鳥や蝶などの羽、カブトムシやトンボなどの昆虫、幼虫や卵、服などの布、紙や印刷物、パンやお菓子の表面、雪や氷の結晶、砂や石、金属などの表面、モニタ、小さな電子部品や小物など。
4.「スマホ 25 偏光顕微鏡」で楽しめるもの
セロハンテープの重ね貼り、プラスチック片、岩石の薄片、氷の結晶、クエン酸の結晶(洗剤)、酒類の結晶など
DIY スマホ天体望遠鏡 MoMoPANDA
- 価格:9,000円(税込:9,720円)
- 発売日:2016年3月16日
- サイズ:縦 約 244mm
- 奥行 約 39mm
- 高さ 約 296mm
- 製造:Made in Japan
- 出版社:リリス
- 付属品:スマホ 25 顕微鏡、スマホ 25 偏光顕微鏡、太陽投影板、ポストカード
関連リンク
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