【Wacom】極細ペン先と筆圧対応により、自由なアイデア表現が行えるスタイラスペン “Bamboo® Stylus fineline” をリリースへ

株式会社 Wacom が、2014 年 9 月 12 日（金）に “iPad” 上で頭に浮かんだアイデアをすばやく書き留められるタッチスクリーン用スタイラス “Bamboo® Stylus fineline” をリリースすることを発表しました。

※ iPad with Retin Display（3 rd Generation）、iPad Air 以降、“iPad mini” に対応しています。

カラーは、”グレー” と “シルバー” の 2 色に加えて、”ブルー”、”オレンジ”、”ピンク” の全 5 色展開となります。

価格は、約 6,480 円（税込：6,998 円）となります。

なお、”ブルー”、”オレンジ”、”ピンク” の 3 色は “Wacom Store” 限定での販売となります。

また、“Bamboo® Stylus fineline” を購入したユーザーには購入特典として、”Bamboo Paper” に含まれる描画ツール “fineline パック” が無償で付帯するので、鉛筆やスタイルの異なるノートでメモ書きや簡単なスケッチをより楽しめます。

“Bamboo® Stylus fineline” のポイント

紙の上にペンで書くように細かい文字やスケッチも思いどおりに書ける

・“Bamboo® Stylus fineline” では、極細ペン先を採用することで、紙の上にペンで書くように細かい文字やスケッチも思いどおりに書くこととができます。
また、1,024 段階の筆圧感知機能にも対応しているので、鉛筆や筆のように筆圧の加減で線の太さや濃淡も自在に表現できます。
※ 筆圧に対応するアプリケーション：“Bamboo Paper”、”Noteshelf”、“GoodReader”、“NotePlus”、“INKredible”、”Autodesk Sketchbook Pro”、“Procreate”、“Artrage” など

USB 充電で最大約 26 時間の連続使用時間により、終日バッテリー切れの心配なし

・“Bamboo® Stylus fineline” は、USB 充電で約 26 時間の連続使用が行えるので、終日バッテリー切れを心配することなく利用できます。
“iPad” とスタイラスペンを安定して接続のできる “Bluetooth® 4.0 LE” を採用することで、ストレスなくメモ書きを行うことができます。

クラウドサービスの本格展開へ

・Wacom では、現在、デジタルインクの利用拡大やデジタル制作環境の利便性を向上し、クラウドサービスの本格展開に向けて準備を進めています。
異なるデバイス間でデータ交換を行えるようにするクリップボード “DropZone”、ペンタブレットの個々の設定を保存、共有することのできる “ControlRoom” などを皮切りに、順次サービスを展開していきます。

デジタル機器が身近になった現在でも、考えをまとめて整理する時や、アイデアを考えるときに多くの人が手書きで表現しています。
手書きでアイデアを表現することはクリエイティビティを自由に発揮するために非常に重要な要素であるともいえます。
Wacom は、ユーザーがデジタル機器を使いこなして、生活のさまざまなシーンでクリエイティビティを存分に発揮するためのハードウェアやアプリケーション、そしてインフラストラクチャーの提供を続けています。