【Mac App】Adobe Systems「Aperture からLightroom への移行」を開設！

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　Adobe Systems が、Apple が開発自体の終了を告知している OS X向け写真管理アプリケーション「Aperture」から「Adobe Photoshop Lightroom 5」への移行をスムーズに行うためのクイックガイド「Aperture から Lightroom への移行」を公開しています。

　なお、現在、Adobe は移行ツールの開発も行っているとのことです。ただし、今回の特設ページは、すぐにでも移行したい方向けのステップバイステップのクイックガイド（PDF）でダウンロード配布しています。元々、「Aperture」と「Adobe Photoshop Lightroom 5」では、画像処理エンジンが異なっているため、「Aperture」で加えた調整自体は移行しても「Adobe Photoshop Lightroom 5」には引き継がれません。そのため、今回のクイックガイドでは、オリジナル画像と TIFF 形式で書き出した調整後の画像を「Aperture」からエクスポートし、「Adobe Photoshop Lightroom 5」にインポートする手順を取っています。

　また、カラーラベルやフラグ、カスタムめだデータフィールドの内容などの中には「Adobe Photoshop Lightroom 5」に移行できないメタデータなどもいくつか存在します。そのため、それらの写真を移す前に「Aperture」でキーワードとして加える必要があります。さらに、「Aperture」と「Adobe Photoshop Lightroom 5」では、機能の名称やレイアウト、操作方法なども異なっており、写真のインポートを行う前に無償体験版などを利用して「Adobe Photoshop Lightroom 5」に慣れておくといいでしょう。

　また、月額980円／月で「Adobe Photoshop Lightroom 5」と「Photoshop CC」を利用できるお得な Creative Cloud の個人向けフォトグラフィプランも提供しているので、こちらを検討してみるのもいかがでしょうか？

　ちなみに、当サイトの管理人の Masahiro も既に Creative Cloud を利用しており、基本的にアップロードしている写真などは「Photoshop CC」を利用しています。また、当サイトの画像処理などには「Adobe Photoshop Lightroom 5」を利用しています。多機能な分、まだまだ使いこなせてはいないですが、写真をもっと楽しみたいと考えている方には、ぜひお勧めしたいツールです。