【日本経済新聞】”KDDI” が、月額 2,700 円で通話定額制を導入へ

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日本経済新聞が、KDDI が 2014 年 8 月にも携帯電話の国内音声通話で定額制を導入する方針を固めたことを報じています。

新たな料金体系の月額料金は、“NTT docomo”“SoftBank” と同じ 2,700 になる予定で、データ通信はユーザーが利用状況に応じて複数のプランを選べるようになり、使いきれなかったデータ通信量を家族間で融通できる “ギフト” 制度を導入する予定とのことです。

なお、2014 年 6 月 25 日(水)の説明会にて発表する模様です。

目次
  1. 1. スマートフォンの新料金プランのポイントについて
  2. 2. 日本経済新聞 関連記事一覧
  3. 3. コメントを残す
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スマートフォンの新料金プランのポイントについて

  • KDDI は、携帯電話の国内音声通話で定額制を導入する方針を固め、2014 年 8 月にも開始する模様で、スマートフォンの場合、月額料金は “NTT docomo”“SoftBank” と同じ 2,700 円となる見込みです。
  • また、デー話通信では複数のプランを揃え、利用状況に合わせて選んだり、使い切れなかった分を家族間で融通したりできるようにして利便性を高める模様です。
  • 現在、KDDI では契約者間の通話に限り、月額 934 円(税込:1,008 円)で午前 1 時 ~ 午後 9:00 まで通話し放題となる基本プランを提供しています。
  • 新しい料金プランでは他社の契約者や固定電話ともに一日中、かけ放題となる模様です。
  • これにより、国内携帯電話大手 3 社が通話定額制で肩を並べることになります。
  • また、データ通信においては利用者が使用状況に応じて、複数のプランから選べるようにするとのことです。
  • 現在、スマートフォンは月 7 GB までのプランのみとなり、ユーザーの多くが上限に達することがなく、料金を払いすぎているとの不満を抱くケースもありました。
  • これを新たに使いきれなかったデータ通信量を家族間で融通できる “ギフト” 制度を導入するとのことです。
  • いち早く通話定額制にかじを切った “NTT docomo” は、データ通信は家族単位で一定の容量を購入して分け合う制度を主軸に据え、“SoftBank” もこれに追随しています。
  • ユーザーからは “分かりにくい” との指摘もあるため、KDDI では個人単位の契約を基本として、複数のプランや使い残しを融通できる制度を導入して利用者の獲得につなげる模様です。

irumo

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