【SONY】フラッグシップモデルの高音質技術を継承した “NW – ZX707” をリリース

SONY が、2023 年 1 月 27 日に同社のフラッグシップモデルの高音質技術を継承し、さらなる高音質化を遂げたハイエンドモデル “NW – ZX700 シリーズ” をリリースすることを発表しました。

カラーは、”ブラック” の全 1 色。

価格は、約 104,500 円（税込）になります。

・フラッグシップモデルの “WM1 シリーズ” にも採用されている大容量団体高分子コンデンサー、FTCAP3、無酸素銅切削ブロック、大型コイルを搭載しています。
さらに、手付はんだ部、リフローはんだ部に金を添加した高音質はんだを採用しています。
これにより、音の透明感や微細音の表現力、低音の力強さが向上し、左右だけでなく高さや奥行きも感じる音の広がりを楽しめます。

音楽専用機ならではの高音質機能の進化

・すべての PCM 音源を元のデータの情報量を損なわずに 11.2 MHz 相当の DSD 信号に変換する “DSD リマスタリングエンジン” を “ZX シリーズ” として初めて搭載します。
また、膨大な楽曲データを学習している AI（人工知能）技術によって、リアルタイムに楽曲を分析し、圧縮音源を最適に Hi – Res（ハイレゾ）級の高音質にアップスケールする “DSEE Ultimate” がCS 音質相当音源のアップスケーリング性能も高めて進化しています。
さらに、ヘッドフォンの有線接続時のみならず、ワイヤレスヘッドフォンでストリーミングサービスを楽しむときにも “DESS Ultimate” に対応しており、Hi – Res（ハイレゾ）旧の高音質音楽再生が行えます。
※ 44.1 kHz および 48 kHz／16 bit

新搭載の USB DAC 機能とファイルフォーマットの拡充

・新規プラットフォームの採用によって省電力化を実現しており、特に待機時の消費電力や音楽ストリーミングサービス利用時等の電力消費量を大きく削減さした結果、音楽専用機として快適で長時間の音楽再生の行えるバッテリー性能になっています。
※ 音楽再生アプリケーション “W.ミュージック” 使用時は最大約 25 時間、音楽ストリーミングサービスアプリケーション使用時（オフラインモード）は最大約 22 時間の連続再生が行えます。
※ 初期設定状態で連続再生を行った時の目安となります。
音量、使用状況、通信／音質設定や周囲の温度によっても持続時間が異なるため、ご注意ください。

軽快に持ち運びのできるサイズとハイエンドモデルに相応しい高級感溢れるデザイン

・5.0 inch の大画面のタッチスクリーンディスプレイを採用しているので、操作性を向上しつつ、持ち運びも快適にできるサイズになっています。
・剛性感を高めた堅牢な筐体と “ZX シリーズ” に特徴的な 2 つのヘッドフォンジャックを際立たせるため、金色のアルミ削り出しパーツの採用によるハイエンドモデルに相応しい高級感のあるデザインに仕上がっています。
・新たな UI を搭載し、音楽再生画面ではジャケット写真に合わせて背景の色が変化し、タップだけではなくフリック操作も行えます。

使いやすさにも配慮したスマートなデザイン

・“WALKMAN®” として、初めて前面にマットガラスを採用しているので、これまでのクリアガラスに比べて、指紋が付きにくく指すべりもよいことに加えて、光の映り込みも低減しています。
・ボディー側面にもマット仕上げになっており、一体感を演出したスマートなデザインに仕上がっています。
また、底面と天面にヘアライン仕上げを施すことで金属感も出しています。

Hi – Res（ハイレゾ）相当の高音質を楽しめるワイヤレスリスニング

・Bluetooth® 経由で従来の技術と比較して最大約 3 倍の情報量を伝送可能な Hi – Res（ハイレゾ）対応オーディオ伝送技術 LDAC™ に対応しています。
LDAC 対応ワイヤレスヘッドフォンと組み合わせれば、Ｈｉ – Res（ハイレゾ）音源を Hi – Res（ハイレゾ）相当の高音質で再生が行えます。
さらに、48 kHz／24 bit の音声データが伝送可能な Qualcomm® aptX™ HD オーディオにもソフトウェアアップデートで対応予定です。

NW – ZX707 専用レザーケース “CKL – NWXZ700”