【Apple】現地時間 2014 年 10 月 20 日より、米国にて “Apple Pay™” のサービスを展開へ

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Apple が、”Apple Special Event October 16, 2014″ にて指先でタッチして支払いの行える “Apple Pay™” の運用を米国内にて 2014 年 10 月 20 日(月)より開始することを発表しました。

“Apple Pay™” は、”iPhone® 6″ および “iPhone® 6 Plus” が搭載する “Touch ID™” を利用して、店舗やアプリケーション内での支払い手続きを簡単、安全、かつプライベートに行える決済手段になります。

また、発表されたばかりの “iPad Air™ 2” および “iPad mini™ 3” でも、それぞれデバイスに搭載されている “Touch ID™” を利用してアプリケーション内での購入に “Apple Pay™” が利用できるようになるとのことです。

“Apple Pay” のポイント

モバイル ペイメントを変革する “Touch ID™” に指で触れるだけのセキュアな決済サービス
  • “Apple Pay™” は、利用者の個人情報を守るように設計されています。
  • “Apple Pay™”が利用者に紐づけできるような取引情報を収集することは一切なく、支払いは利用者、小売店、利用者の銀行の間にのみ存在します。
  • Apple がユーザーの購入履歴を集めることはないので、ユーザーが商業施設やレストランで買い物や食事をしても、何をどこで買って、いくら支払ったか、といった情報を Apple が知ることはありません。
  • また、実際のカード番号が iOS デバイスに保管されることもありません。
  • その代わりに、固有のデバイス アカウント番号が割り当てられて暗号化され、その iOS デバイスに搭載されている “Secure Element” に保管されます
  • “Secure Element” に保管されたデバイス アカウント番号は “iOS” からはアクセスできない場所に隔てられており、iCloud® にバックアップされることもありません。
米国におけるクレジット カード購入額の 83 % をカバー
“Apple Account(旧称:iTunes Store)” にクレジット カードまたはデビット カードを追加するだけ

Apple のインターネット ソフトウェアおよびサービス担当シニア バイス プレジデント “Eddy Cue(エディー キュー)” のコメント

  • “Apple Pay™” をプライベートかつ安全なものにするために、また指先で 1 回タッチするだけの簡単さを実現するために、私たちのチームは努力を重ねてきました。
  • “Apple Pay™” に対する反響の大きさには驚かされるばかりです。
  • 私たちは引き続き “Apple Pay™” に対応する銀行、クレジット カード会社、小売店を増やしていく予定です。
  • 私たちは、ユーザーが “Apple Pay™” を使って支払うことを喜んでいただけると考えています。

“Whole Foods Market” の共同 CEO(最高経営責任者) “Walter Robb(ウォルター ロブ)” 氏のコメント

  • ユーザーの “Whole Foods Market” でのショッピングをより簡単で便利なものにすることができて非常にうれしく思っています。
  • 私たち “Whole Foods Market” が米国内の全店舗で “Apple Pay™” に対応した最初の小売店のひとつになれたことを喜ばしく思います。
  • “Apple Pay™” により、ユーザーに対して迅速に、身元を知られることなく、安全に会計する手段を私たちのストアで提供できるのですから

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