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【レビュー】Microsoft の「New Surface Pro」が発表されたので 、改めて「Surface Pro 4」で描いてみた ♪

この記事は約18分で読めます。

2017年5月26日に日本での発売も発表された「New Surface Pro」ですが、ペンが改良されたことにより、よりクリエイターでも使いやすいタブレットと進化しました。

その進化した「New Surface Pro」が発売する前に、「Surface Pro 4」の実機を借りることができたので、書き味等を含め、所持している Wacom 各機との違いも、検証していきたいと思います。

今回、借りた「Surface Pro 4」のスペックですが、「Intel® Core® i7/8GB RAM/256GB SSD」のモデルになります。使うアプリケーションは、「CLIP STUDIO PAINT」です。

RAM(メモリ)が 8GB ということは、A4 サイズのカラー原稿(350dpi)で、線画をベクターでレイヤー数 50 ~ 100 くらいなら、2 ~ 5枚前後が開けるくらいかと思います。

では早速、本機をいじっていきましょう。

Surface Pro 4

Surface Pro 4

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1.画面

液晶のディスプレイは、発色がよくカラー & モノクログラデーションを確認してもトーンジャンプを起こさず自然な階調になっています。sRGB のカバー率も 99% 以上はカバーしていますので、特に問題はありません。

商業、同人等の印刷用途には、色見が若干違って出てしまいますので、別途モニターがあった方がいいでしょう。

2.画面視差

画面視差は、ガラスの厚み分くらいしかディスプレイと保護ガラスの間がないように見えるので、視差は少ないですね。紙に書く距離感で描いてるような感じがして、違和感をあまり感じず描きやすいです。

Wacom 系のタブレットで視差が少ない機種は、「NEC VersaPro VS – K」Wacomの最新液晶タブレットのWacom MobileStudio Pro 16 & Wacom MobileStudio Pro 13あたりになります。

3.ポイント精度

カーソルは、ペンの直下にきますので、画面端でもズレはありません。カーソルポインタがズレないということは、直接本体を回転させながら描くということもできます。

ただし、ペンには傾き検知機能が付いていないので、傾きを加えるとカーソル位置が、ペン先の内側(傾けた側)に少しだけに入ってしまい、ペンを傾けて書くタイプの人は、補正が必要です。

4.ポイントの追従性

中央で描くときは、ヌ~っというポインタの遅延を若干感じます。端に行けばいくほど、補正がかかったようなヌメ~っとした感じで遅くなり、スピードで描く人には違和感が出るような気がしました。

Wacom にも遅延はありますが、あちらは遅くなってもス~っという感じでついてくるので、それほど違和感を感じず、描くことができます。遅延に関しては、慣れもあるのかもしれません。

5.書き味

初期設定からいじらず書いてみると、筆圧を弱めに描いてる筆者には、途切れ途切れしか反応しませんでした。「Surface Pro 4」のペンは最小 ON 荷重が 12g なので、筆が弱いフェザータッチタイプだと少々相性が悪いようです。

最小 ON 荷重が 10g の「Wacom Intuos 3」を試してみると、途切れが発生しにくので ON 荷重は効果があることがわかります。

ペンの筆圧感知が 1,024段階ですので、滑らかな線の強弱の付ける描き方だと、慣れるのに時間がかかりますね。ただし、一定で線を描くような作業には、このくらいの筆圧レベルでも十分書けます。

例えば、アニメの動画のクリンナップや、ゲーム原画の線画、AdobeIllustrator を使うベクター線画作業には、向いていると思います。

塗りは濃淡を出すのでなければ、問題はありません。

ゆっくり書くとジッターのブレが発生しますので、ペン補正機能を使っていけば軽減されます。ただ、補正をかけ過ぎるとつ追従性が悪くなるので、ペンのスピードをある程度の速度で書く練習が、必要になります。

6.タッチ機能

ブラウザや普通に使っているときは、とても良好ですが、ペンを使った後の拡大縮小、移動はうまく動作いかない感じがしましたので、「Surface Pro 4」単体だけでの使用は、少々使いずらい感じがしました。

左手デバイスが欲しくなってきます。

7.Type カバー(キーボード)

Type カバー(キーボード)は「Surface Pro 2」のときと比べると、打った時の押し込みの深さや、キーボードがフニャフニャするようなこともなく、安定して打つことができました。太ももに乗せながら打つ時も、打ちやすかったので、電車移動の際にも使える感じです。

ただ、トラックパッドには、指を置いてからの初動のみラグがあるようなので、トラックパッドを多用する用途には向いてないと思います。

8.絵を描いてみる

Surface Pro 4:CLIP STUDIO PAINT

Surface Pro 4:CLIP STUDIO PAINT

初期状態で絵を描いてみましたが、筆者はペンを斜めにして書くので、ポインタが隠れてしまったり、筆圧が合わなくて、時間的にここまでが限界でした。

後は、上の記事にも書いている、タッチ機能での拡大縮小、移動の時の誤爆ですね。これが思った以上に誤爆頻度が多かったので、使いずらかったです。

9.書きやすいようにカスタム(その 2)

初期設定で描くということ自体、無謀だったということで、自分に合うようにカスタムしていきます。

まずはポインタの位置を、自分が描きやすいように位置を調整。

Surface Pro 4:書きやすいようにカスタム

Surface Pro 4:書きやすいようにカスタム

何回か調整して、カーソルが納得いく位置になったので、ペンの出だしがわかり描きやすくなりました。

次にペンの筆圧の硬さの調節になります。

Surface Pro 4:書きやすいようにカスタム

Surface Pro 4:書きやすいようにカスタム

これで筆圧の硬さが調節できましたが、筆圧感知が 1,024段階ということもありまだ硬いです。WacomEMR(電磁誘導)方式のペンだと、ペン自体の感度調整がいじれるようになっているので、調整は Wacom の方がやりやすいですね。

10.描きやすいようにカスタム(その 2):左手デバイスを使う。

ペンの強弱が硬めなので、ペンの太さ変更を素早くできれば、ある程度は補完できるということで、左手デバイスを使っていきます。

左手デバイスはいろんな機種がありますのが、代表的なものを書いておきます。

他にもキーボードをカスタムできるアプリケーション等もあります。

11.いつもの環境と同じ条件で描いてみる

まず、左手デバイス関係を日頃使ってるのと同じようにして、絵を描いてみました。

使っているデバイスは、Shuttle PRO 2 とトラックボール式マウスを拡大縮小 & 移動できるようにカスタムしたものです。

ペンの感度の硬さも、左手デバイスを使うことで、なんとかカバーはできましたので、ON 荷重のフェザータッチ以外は描きやすくなりました。

描いてみた絵はこちらです。

Surface Pro 4:CLIP STUDIO PAINT

Surface Pro 4:CLIP STUDIO PAINT

Surface Pro 4:CLIP STUDIO PAINT

Surface Pro 4:CLIP STUDIO PAINT

12.まとめ

PC スペックに関しては、お借りしたのが「Intel® Core® i7/8GB RAM/256GB」ということもあり、普通の作業には特に不満がでることはなかったです。

作業中のファンの音も、作業中はほぼ無音だったので、快適にお絵かきができました。ファンの最大回転時でも音は約 40dB ですので、静穏な環境だと少し気になる程度ですのが、BGM 等を鳴らせば気になることはありません。

お絵かき機として買うには、ペンの書き味が人を選ぶ感じはしました。特に筆圧が弱い人には、ON 荷重がないので、ペンの書き始めがうまく反応しないときがありますので、筆圧を加える力に慣れるまで時間かかりそうです。

そして、いつも以上に力を加えるので、長時間の作業を連続して行うには、腱鞘炎になりやすくなってしまいます。特に、紙のような柔らかいとこで描くわけでないので、ペン先が Wacom のように沈むタイプやフェルト系の芯があればよかったと思いました。

※ 筆圧感知に関しては、「New Surface Pro」に合わせて 4,096段階にあげるアップデートがあるようなので、筆圧感度を 4,096段階に対応したペンを使えば、使えるようにするという話もでてきてます。

Surface Pro 4:ニャー

Surface Pro 4:ニャー

最後まで、お読みいただきありがとうございました。「Surface Pro 4」にご興味のある方は、下記バナーから公式サイトへいけます。

Surface Pro 4

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