DELL が、「DELL アンバサダー 2周年記念 サンクスパーティー」を「グランドハイアット東京」にて開催したため、参加してきました。
今回は、その模様をお届けします。
1.2周年を迎えた DELL アンバサダープログラム
「DELL アンバサダープログラム」は、DELL 製品の魅力を発信する方を募集するプログラムです。
今年で、2周年を迎える間にアンバサダー会員数は 8,700人を超えているそうです。その中から抽選で選ばれた約 200名を超える方が「DELL アンバサダー 2周年記念 サンクスパーティー」に集っていました。
※ 2019年3月16日時点で、8,850名にまで増加
「DELL アンバサダープログラム」へ登録されたい方は、下記サイトから可能です。
→ https://dell-ambassador.com/
かなりの混雑具合だったため、製品の写真をじっくり撮影したり、触れたりといった雰囲気ではありませんでしたので気になった製品のみレポートしていきます。
2.インカメラが、ベゼル上に配置された New XPS 13(9380)
前モデルの XPS 13(9370) では、インカメラがベゼル下に配置されていましたが、最新の New XPS 13(9380)では上部に配置されるようになりました。
カメラが下側に配置されているとビデオ通話などの際に上から見下ろすような形で映ったりする上に、センサー類も見えていたので、デザインを損なうような大きさが気になっていました。
最新モデルでは、ただ単に、上部へ配置しただけではなく小型化したことでスッキリとした印象になっています。上部にカメラを搭載した分、若干、ベゼルが太くなりました。その分、ディスプレイを下に落としているので、ディスプレイサイズに変更はありません。並べて比較観察すると気づく程度のものと思って大丈夫かなと思います。
パームレスト部分を比較すると若干、色合いが白っぽくなった印象です。また、手触りもツルッときめ細かくなった感じに改善されています。
右上側が旧モデルのカメラユニット。全てのパーツを収めると上部ベゼルの幅では収まらなかったことにより、ベゼル下に配置していたことが分かります。
一方の左下の新しいカメラユニットは、ベゼル部分にはレンズのみさせ、そこから、その他のパーツユニットを配線させていることが分かります。ちょうどディスプレイ裏とトップカバーの間に収めるような設計になっているようです。
もちろん、パフォーマンス面も向上している上に、バッテリー駆動時間も最大 21時間まで伸びています。
New XPS 13(9380) | XPS 13 9370 | |
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価格 | 約 126,980円(税込:137,138円)〜 | 約 149,980円(税込:161,978円)〜 |
ディスプレイ |
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CPU |
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RAM |
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ストレージ |
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3.NEW ALIENWARE AREA – 51M ゲーミング
CES にて発表された「NEW ALIENWARE AREA – 51M ゲーミング」は、これまでの Laptop ゲーミング PC の概念を打ち壊す金字塔を掲げたプロダクトと言っても過言ではない製品です。
最上モデルの「NEW ALIENWARE AREA – 51M スプレマシー VR」では、CPU には最新の第 9世代 Intel® Core™ i9 9900K、GPU には、NVIDIA® GeForce RTX™ 2080、最大 64GB 搭載可能の RAM(メモリ)などのデスクトップ PC のスペックとしか思えないような構成が可能なゲーミング Laptop PC に仕上がっています。
筆者自身も自作 PC を組む際に、第 9世代 Intel® Core™ i9 9900K の冷却性能が環境的に厳しかったため第 9世代 Intel® Core i7 9700K にしたという経緯があるだけに、それを Lapop PC に収めたというのは驚きです。もはや、正気の沙汰とは思えないレベルのものになっています。
カラーは、ルナライト(シルバーグレー)とダークサイド オブ ザ ムーン(ダークグレー)の 2種類から選ぶことができます。ホワイト系は女性が好む傾向が強いカラーだっただけにゲーミング PC の世界にもホワイトが自然になってきた印象でした。
なお、AC アダプターを 2つ接続して、電力供給を高めることで、より高いパフォーマンスを発揮させるデュアル AC アダプター構成になっています。
※ デュアル AC アダプター:180W + 180W(標準)
NEW ALIENWARE AREA – 51M ゲーミング | |
価格 | 322,980円(税込:円)〜 |
CPU |
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GPU |
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RAM |
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ストレージ |
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4.Cubase でマルチトラック処理が可能なパワフルな性能を持っていることが判明・・・
当日のパーティーには、バンドによる LIVE も行われました。
それはともかく、1曲目では楽器隊のみの演奏だったのが 2曲目以降の演奏では Cubase のサウンドを走らせながらの演奏が繰り広げられました。スタッフさんに確認したところ・・・使用している製品は、New XPS 15 2 – in – 1(9575) とのこと。視認できた範囲でも 19トラックを並行処理していたので、ちょっと驚きました。
DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)も薄型の Laptop PC で処理落ちせずにマルチトラックの処理ができるようになったのだから、テクノロジーの進化には驚くものがありました。
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※ LIVE があることを全く想定していなかったので、LIVE 用の耳栓を持っておらず・・・会場ではかなりの音圧を感じました。演者さんもイヤモニなどを着けていなかったので、かなり負荷がかかっていたはず・・・製品とは関係ありませんが耳へのダメージは難聴につながるので、改善していただきたいところ。みなさま、小さめの箱などで LIVE などを楽しむ際には、難聴の原因になるので、できるだけ耳を守りましょう。
そんなことを思いながら参加したイベントとなりました。
2019年3月18日:「NEW ALIENWARE AREA – 51M ゲーミング」を追記
https://click.linksynergy.com/fs-bin/click?id=LOH0l/*PbwM&offerid=296568.10001436&type=3&subid=0
関連リンク
- ・第8世代、4K 対応、タッチスクリーンおよび HD Web カメラを搭載した XPS 13 インチ ノートパソコン|Dell 日本:https://www.dell.com/ja-jp/shop/cty/xps-13-9380-laptop/spd/xps-13-9380-laptop
- ・Alienware Area – 51m 17 インチ ゲーミング ノートパソコン(NVIDIA GPU 搭載):Dell 日本:https://www.dell.com/ja-jp/work/shop/cty/pdp/spd/alienware-17-area51m-laptop
- ・XPS 15 2 – in – 1|Dell 日本:https://www.dell.com/ja-jp/shop/cty/pdp/spd/xps-15-9575-2-in-1-laptop
- ・Dell アンバサダー – Dell Japan:https://dell-ambassador.com/
- ・個人向けパソコン&モニター・周辺機器 | Dell 日本:https://www.dell.com/ja-jp/shop