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【トラブルシューティング】Microsoft Teams ブラウザー版から一部のファイルへアクセスした際に遅延や問題が発生する SI（サービスインシデント）が発生！【TM360526】【復旧済み】

Microsoft が提供する Microsoft 365 のサービス正常性（TM360526）にて、Microsoft Teams ブラウザー版から一部のファイルにアクセスする際に遅延または問題が発生する SI（サービスインシデント）が発生していました。

この問題は、Microsoft Teams ブラウザー版からファイルへアクセスしようとした場合にのみ影響する問題となり、Microsoft Teams デスクトップクライアント版にて回避が行えた可能性があります。

Microsoft が提供する Microsoft 365 のサービス正常性（OD360523）にて、OneDrive for Business のコンテンツにアクセスする際に遅延などの SI（サービスインシデント）が発生していました。

この問題は、Web アプリケーションからファイルにアクセスしようとしたユーザーのみ影響する問題になります。

Microsoft が提供する Microsoft 365 のサービス正常性（TM352350）にて、管理者ユーザーが Microsoft Teams 管理センター内で “会議ポリシー” の編集や作成が行えない問題が発生していました。

現在は、本事象の改善に対応していますが、管理者ユーザーは Windows PowerShell を利用して “会議ポリシー” を編集すること回避できます。

Microsoft が提供する Microsoft 365 のサービス正常性（TM346847）にて、管理者ユーザーが Microsoft Teams PowerShell Module バージョン 3.0 以降で一部のコマンドレットを実行できないアドバイザリが発生しています。

この問題は、Microsoft Teams PowerShell Module バージョン 3.0 以降のみに限定し、発生する問題になります。

Microsoft が提供する Microsoft 365 のメッセージセンター（MC271079）にて、SharePoint Online のサイトコンテンツタイプを管理するためのユーザーエクスペリエンスがアップデートされます

この機能の展開によって、従来の “どこでもプッシュ” モデルから “必要に応じてプル” モデルに移行するコンテンツタイプの新しい同期メカニズムが含まれており、より高速で信頼性が高まります。

これにより、組織のすべての従業員に重要なニュース投稿を提供し、読者の増加へ結びつけることが可能になります。

この機能はターゲットリリース（組織全体）向けには 2021 年 7 月下旬から 2021 年 8 月上旬までに展開を完了する予定となっています。

Microsoft 365 で、企業内で一元的に管理するユーザーアカウントの設定をまとめて変更できる Windows PowerShell を導入するチュートリアルになります。