【iOS 6】iOS 6 の「メール」アプリケーションへの Gmail 設定

Read Time:1 Minute, 15 Second

　今回は、iPhone などの iOS デバイスへの「メール」アプリケーションへの Gmail 設定をご紹介します。

　※ 2013年1月31日から Exchange の仕様がビジネスユーザーなどの課金ユーザーのみに限定される仕様となりました。よって、デバイスの修理交換や新規デバイスを購入して「メール」アプリケーションの Microsoft Exchange へ Gmail を設定してもサーバー接続エラーになりますのでご注意下さい。

　これまで通り、Gmail を Microsoft Exchange へ設定したい場合は「Google App for Business」などへの申し込みなどが必要になります。詳しくは、提供元の Google へ確認して頂くことをお勧めします。

1.「ホーム画面＞設定」をタップ

　まず、「ホーム画面＞設定」をタップします。

2.「設定＞メール＞連絡先／カレンダー」をタップ

　「設定＞メール／連絡先／カレンダー」をタップします。

3.「アカウントを追加」をタップ

　「アカウントを追加」をタップします。

　「Gmail」をタップします。

4.必要事項を入力する

　あとは、お持ちの「Gmail アドレス」と「PW（パスワード）」を入力します。名前は、メール送信時に使われる署名のようなものなので必要な場合に入力しましょう。また、説明の項目は自分が「メール」アプリケーションを開いた時に識別できるようにしておくためのものです。これも任意です。

　必要事項を入力後、右上の「次へ」をタップすると Gmail サーバーとの接続を自動的に行い始めるので、そのまま完了するまで待ちましょう。

5.設定完了

　設定が問題なく行えていれば、下記のように「メール」アプリケーションに Gmail が追加されます。これで、Gmail の受信ができるようになります。

　ただし、この「メール」アプリケーションの Gmail 設定には弱点が一点あります。実際に、新規で Gmail を受信しても、すぐに知らせしてくれる「リアルタイム受信（プッシュ）」に対応していません。このため、「メール」アプリケーション起動時などに Gmail サーバーへ読み込みに行くので、回線状況によっては時間がかかります。