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2014年4月分の Net Applications の OS シェアのデータを見て行きましょう。
2014年4月は、Windows のシェアが減少する一方で、OS X と Linux のシェアは微増しました。
なお、サポートが終了した Windows XP のシェアは、再び減少傾向に転じています。
OS シェア
順位
OS
シェア
推移
1
Windows
90.80 %
↓
2
Mac
7.62 %
↑
3
Linux
1.58 %
↑
前述の通り、2014年4月の OS シェアは、Windows のシェアが微減。一方で、OS X や Linux が微増しています。
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バージョン別 OS シェア
順位
OS バージョン別
シェア
推移
1
Windows 7
49.27 %
↑
2
Windows XP【サポート終了】
26.29 %
↓
3
Windows 8
6.36 %
↓
4
Windows 8.1
5.88 %
↑
5
OS X 10.9 Mavericks
4.07 %
↑
6
Windows Vista
2.89 %
↓
7
Linux
1.58 %
↑
8
OS X 10.6 Snow Leopard
1.23 %
↓
9
OS X 10.8 Mountain Lion
1.18 %
↓
一方、2014年4月のバージョン別の OS シェアは、Windows 7 のシェアを増加させており、サポートが終了した Windows XP のシェアは減少しました。
この傾向から Windows ユーザーの買い替えは、最新の Windows 8.1 ではなく、Windows 7 を選択しているものと思われます。
ただし、Windows XP のシェアは 25 % 以上を越えているため、サポート終了後のセキュリティーの脆弱性を狙った攻撃の増加も予想されますが、2014年4月からは 5 % から 8 % への消費税の増税が行われていることもあり、消費の落ち込みから買い替えの動向にも注目したい所ですね。
なお、対照的に Mac ユーザーでは最新の OS X 10.9 Mavericks への移行が順調に行われていると思われ、微増傾向が続いています。
※ Windows XP は、既に Microsoft からのサポートが終了しており、セキュリティーの脆弱性の修正などが行われなくなっています。
なお、Windows XP ユーザーは、速やかに最新の Windows を搭載した製品に切り替えましょう。
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