【OS(Operating System)】OS 別シェア【2013年】

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OS X 10.9 Mavericks

2013年の OS(Operating System)シェアのまとめになります。

なお、OS(Operating System)別シェアでは Windows の寡占市場となっており年間を通した推移に大きな変化はありません。

OS(Operating System)別シェア【2013年12月】

OS シェア 2013年12月

2013年12月の OS(Operating System)別シェアでは OS X および Windows の主要 OS(Operating System)のシェアが減少する一方で、Linux が増加するといった珍しい動きをしました。

OS(Operating System)
シェア
1
Windows
90.88 %
2
Mac
7.56 %
3
Linux
1.73 %

Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)

バージョン別 OS(Operating System)シェア【2013年12月】

OS シェア バージョン別 2013年12月

バージョン別 OS(Operating System)シェアでは、従来とは異なる大きな変化を遂げた月になりました。

特に、これまで 30 % を超える大きなシェアを維持してきた Windows XP では約 28 % まで減少しています。

Microsoft では、Windows XP のサポートを 2014年4月に終了することを告知しています。

  サポート終了後は、新たに発見されたセキュリティーの脆弱性の修整なども行われなくなるため、セキュリティーリスクが急激に増大します。

  現在も Windows XP を利用するユーザーには早急な買い替えをおすすめします。

順位
バージョン別 OS(Operating System)
シェア
1
Windows 7
47.52 %
2
Windows XP
28.98 %
3
Windows 8
6.89 %
4
Windows Vista
3.61 %
5
Windows 8.1
3.60 %
6
OS X 10.9 Mavericks
2.49 %
7
Linux
1.73 %
8
OS X 10.8 Mountain Lion
1.66 %
9
OS X 10.7 Lion
1.23 %

OS X 10.9 Mavericks

バージョン別 OS(Operating System)シェア【2013年11月】

OS シェア 2013年11月

 恒例となったデスクトップ OS のシェアの公開されている2013年11月分の Net Applications のデータを見て行きましょう。2013年11月の OS シェアは、久々の変化のある月となりました。まず、これまで減少傾向の続いていた Windows がシェアを増加させています。一方、増加を続けていた OS X が減少しています。

 それでは、デスクトップ OS シェアから見ていきましょう。

OS(Operating System)
シェア
1
Windows
90.88 %
2
Mac
7.56 %
3
Linux
1.56 %

HP Directplus -HP公式オンラインストア-

2013年11月の各 OS のバージョンを無視したデスクトップ OS シェアでは コレまでの減少傾向を一転し、Windows のシェアが微増。一方、これまで増加傾向にあった OS X のシェアは減少しています。この傾向が年末年始の繁忙期の販売でどう変化してくるのかが気になるところです。

一方、こちらはデスクトップ OS のバージョン別シェアの内訳になります。

バージョン別 OS(Operating System)シェア【2013年11月】

OS シェア バージョン別 2013年11月

順位
バージョン別 OS(Operating System)
シェア
1
Windows 7
46.64 %
2
Windows XP
31.22 %
3
Windows 8
6.66 %
4
Windows Vista
3.57 %
5
Windows 8.1
2.64 %
6
OS X 10.9 Mavericks
2.42 %
7
OS X 10.8 Mountain Lion
1.85 %
8
Linux
1.66 %
9
OS X 10.6 Snow Leopard
1.53 %

 バージョン別の OS シェアは、2014年4月にはサポートの終了するWindows XP のシェアが継続して減少。一方、Windows 7 のシェアが微増、Windows 8 は減少していますが Windows 8.1 が伸びているため、両方のシェアを合わせれば上昇傾向と言えるでしょう。一方で、OS X のバージョンはリリースされて間もない OS X 10.9 Mavericks が急上昇。あっという間に、OS X 10.8 Mountain Lion を抜き去りました。これも無償アップデートというのが大きいと思われます。そのため、OS X 10.8 Mountain Lion が一気に減少したのがポイントと言えます。この点は、Windows ユーザーと Mac ユーザーの傾向がよく現れているかもしれません。日本では、2013年11月末を過ぎるとボーナス商戦が近くなりますが、2013年12月のシェアにどんな影響を与えるのか注目したいところです。

 なお、2014年の4月にサポート期限の終了が告知されている Windows XP は、3割を切ったものの多くのシェアを継続して維持しており影響力を持っている OS ですが、ベンダーである Microsoft がサポート期限を終了することを既に告知しています。その期限以降は、セキュリティーの脆弱性の修正なども行われなくなります。まだ、Windows XP の OS で利用されている方は早々に買い替えをお勧めします。

 ちなみに、Windows XP のサポートを終了は次世代の
iPhoneiPad などのサポート OS から排除される可能性があります。当サイトで Windows XP を利用しているユーザーは、できるだけ早期に最新の OS X MavericksWindows 8 を搭載した製品に買い替えましょう。

OS X 10.9 Mavericks

 恒例となったデスクトップ OS のシェアの公開されている2013年10月分の Net Applications のデータを見て行きましょう。2013年10月も引き続き Windows がシェアを減少させており、1年間の間に 1% 近いシェアを失った形になります。一方で、上昇傾向の OS X ではありますが、Windows の OS のシェアは 90% 以上となっているため、寡占状態には変わりません。

 それでは、デスクトップ OS シェアから見ていきましょう。

OS シェア 2013年10月

OS シェア

順位 OS シェア 推移 備考
1. Windows 90.66%
2. Mac 7.73%
3. Linux 1.61%

 2013年10月の各 OS のバージョンを無視したデスクトップ OS シェアでは Windows のシェアは引き続き低下しています。一方で、OS X は堅調にシェアを増加させています。ただし、全体のシェアから見れば 1% 以下となっており大きな影響は無さそうなのも現実です。

 

 一方、こちらはデスクトップ OS のバージョン別シェアの内訳になります。

OS シェア バージョン別 2013年10月

バージョン別 OS シェア

順位 バージョン別 OS シェア 推移 備考
1 Windows 7 46.42%
2. Windows XP 31.24%
3 Windows 8 7.53% 減少
4. Windows Vista 3.63% 減少
5. OS X 10.8 Mountain Lion 3.31% 減少
6. Windows 8.1 1.72%
7. Linux 1.61%
8 Mac OS X 10.6 Snow Leopard 1.60%
9 Mac OS X 10.7 Lion 1.56%

 バージョン別の OS シェアは、先月に続いて引き続き Windows XP のシェアが縮小を見せています。一方、Windows 7 のシェアが微増。また、最新 OS であった Windows 8 のシェアが減少していますが、Windows 8.1 が初登場してきており、アップデートによる影響と思われます。Windows 8 系の OS シェアは 10 % 間際となってきている点から考えても堅調に進んでいっている模様です。ただし、依然として Windows XP が 30% のシェアを持っていることも予断の許さない状況に変わりありません。Windows XP のサポート期限を残り半年間を切る中で、年末年始にどれだけの買い替えが進むかがポイントとなりそうです。

 なお、OS X 10.9 Marvericks が無料で提供することを Apple が発表したのは 2013年10月22日(米国時間)であることから次回の2013年11月の OS シェアではランクインしてくると思われます。特に今回の OS X は無償アップグレードとなっており、これまでの OS 異常に加速した移行が行われるのではないでしょうか?2013年11月の OS シェアに注目しましょう。

 【300*250】ESPRIMO WH

 2014年の4月にサポート期限の終了が告知されている Windows XP は、引き続き3割近くのシェアを持っており強い影響力を誇っています。ただし、ベンダーである Microsoft がサポート期限を終了することを既に告知している以上、セキュリティーの脆弱性の修正なども行われなくなります。また、ユーザーの中には未だに Windows XP のサポートが終了されることをご存じない方も多数いらっしゃるようです。身近な方で Windows XP を利用されている方には、ぜひ教えてあげましょう。

 ちなみに、Windows XP のサポートを終了は次世代の iPhone や iPad などのサポート OS から排除される可能性をもっています。当サイトで Windows XP を利用しているユーザーは、できるだけ早期に最新の OS X 10.9 MarvericksWindows 8 を搭載した製品に買い替えましょう。

 

関連リンク


OS X 10.8 Mountain Lion

 恒例となったデスクトップ OS のシェアの公開されている2013年9月分のNet Applicationsのデータを見て行きましょう。2013年9月も2013年8月とシェアの変化は同様の傾向になっており、Windows 自体のシェアが減少する一方で、OS X と Linux のシェアが増加しています。ただし、Windows 自体の OS のシェアが 90% 以上となっているため、寡占状態には変わりません。

 それでは、デスクトップ OS シェアから見ていきましょう。

OS シェア 2013年9月

OS シェア

順位 OS シェア 推移 備考
1. Windows 90.81% 微減
2. Mac 7.54% 微増
3. Linux 1.65% 微増

 2013年9月の各 OS のバージョンを無視したデスクトップ OS シェアでは Windows のシェアは引き続き低下。一方で、OS X と Linux のシェアが増加。とはいえ、1% 以下の変化に留まっているため、ほとんど影響は無いと思われますが・・・。

 

 一方、こちらはデスクトップ OS のバージョン別シェアの内訳になります。

OS シェア バージョン別 2013年9月

バージョン別 OS シェア

順位 バージョン別 OS シェア 推移 備考
1 Windows 7 46.39% 増加
2. Windows XP 31.42% 減少!
3 Windows 8 8.02% 増加
4. Windows Vista 3.98% 減少
5. OS X 10.8 Mountain Lion 3.69% 微増
6. Mac OS X 10.6 Snow Leopard 1.68%
6. Mac OS X 10.7 Lion 1.66%
8 Linux 1.65% 微増
9 Windows 8.1 0.81%

 バージョン別の OS シェアは、先月に続いて引き続き Windows XP のシェアが縮小を見せています。一方、Windows 7 のシェアと Windows 8 のシェアは増加しています。Windows 8 自体の OS シェアは 10 % 間際となってきている点から考慮しても Windows Vista よりも成功しているとは言ってもいいかもしれません。買い替え自体は進んでいると思われますが、30% のシェアを抱える Windows XP からの買い替えが自体が順調に進んでいるとは言いがたい面もありますが、残りの期間でどれだけの買い替えが進むかがポイントでしょう。また、これらの動きが OS X 10.9 Marvericks のリリースされる2013年後半にかけての追い風になることを期待しておきたいところです。

 マウスコンピューター/G-Tune

 2014年の4月にサポート期限の終了が告知されている Windows XP は、引き続き3割近くのシェアを持っており強い影響力を誇っています。ただし、ベンダーである Microsoft がサポート期限を終了することを既に告知している以上、セキュリティーの脆弱性の修正なども行われなくなります。また、ユーザーの中には未だに Windows XP のサポートが終了されることをご存じない方も多数いらっしゃるようです。身近な方で Windows XP を利用されている方には、ぜひ教えてあげましょう。

 ちなみに、Windows XP のサポートを終了は次世代の iPhone や iPad などのサポート OS から排除される可能性をもっています。当サイトで Windows XP を利用しているユーザーは、できるだけ早期に最新の OS X 10.9 MarvericksWindows 8 を搭載した製品に買い替えましょう。

NEC Direct(NECダイレクト) 

関連リンク


OS X 10.8 Mountain Lion

 恒例となったデスクトップ OS のシェアの公開されている2013年8月分のNet Applicationsのデータを見て行きましょう。2013年8月は、Windows 自体のシェアが減少する一方で、OS X と Linux のシェアが増加しました。それでも、Windows 自体の OS のシェアが 91.19% となっており、寡占状態には変わりません。

 それでは、デスクトップ OS シェアから見ていきましょう。

OS シェア 2013年8月

OS シェア

順位 OS シェア 推移 備考
1. Windows 91.19% 微減
2. Mac 7.28% 微増
3. Linux 1.52% 微増

 2013年8月のバージョンを無視したデスクトップ OS シェアでは Windows のシェアが落ち込みました。一方で、OS X と Linux のシェアが増加。ただし、1% 以下の変化に留まっているため、ほとんど影響は無いと思われますが・・・。

 

 一方、こちらはデスクトップ OS のバージョン別シェアの一覧になります。

OS シェア バージョン別 2013年8月

バージョン別 OS シェア

順位 バージョン別 OS シェア 推移 備考
1 Windows 7 45.63% 微増
2. Windows XP 33.66% 減少!
3 Windows 8 7.41% 増加
4. Windows Vista 4.11% 微減
5. OS X 10.8 Mountain Lion 3.42% 微増
6. Mac OS X 10.7 Lion 1.65%
6. Mac OS X 10.6 Snow Leopard 1.65%
8 Linux 1.52% 増加
9 Mac OS X 10.5 Leopard 0.39%

 バージョン別の OS シェアは、ついに Windows XP のシェアが前回よりも大幅な縮小を見せました。一方、Windows 7 のシェアと Windows 8 のシェアの増加が微増に留まっているのが気になる点。買い替え自体は進んでいると思われますが、それでも 30% を超える台数が10年以上前の OS という事実は変わっていません。この動きが OS X 10.9 Marvericks のリリースされる2013年後半にかけての追い風になることを期待しておきましょう。

 ただし、来年にサポート期限の終了が告知されている Windows XP は、未だに3割近くのシェアを持っており強い影響力を誇っています。一方で、ベンダーである Microsoft がサポート期限を終了することを既に告知している以上、セキュリティーの脆弱性の修正なども行われなくなります。そんな中でも未だに Windows XP のサポートが終了されることをご存じない方も多数いらっしゃるようです。身近な方で Windows XP を利用されている方には、ぜひ教えてあげましょう。

 ちなみに、Windows XP のサポートを終了は次世代の iPhone や iPad などのサポート OS としても排除される可能性をもっています。当サイトで Windows XP を利用しているユーザーは、できるだけ早期に最新の OS X 10.9 MarvericksWindows 8 を搭載した製品に買い替えましょう。

OS X 10.8 Mountain Lion

 恒例となったデスクトップ OS のシェアの 2013年7月分がNet Applications から公開されたので見ていきましょう。2013年も下半期に突入しましたが、7月期は Windows のシェアが微増。他 OS は、いづれも減少する結果となりました。ただし、ベンダーである Microsoft のサポート期間が終了するため買い替えを促している Windows XP はシェアを増加させるという不思議な現象の起きる月となりました。

 それでは、デスクトップ OS シェアから見ていきましょう。

OS シェア 2013年7月

OS シェア

順位 OS シェア 推移 備考
1. Windows 91.56% 微増
2. Mac 7.19% 微減
3. Linux 1.25% 微減

 2013年7月は、バージョンを無視したデスクトップ OS シェアでは Windows のシェアが増加。一方で、OS X のシェアが減少する結果となりました。0.1 % 以下の変化となっているので、ほとんど影響の出るようなシェアの変化ではありませんが・・・。

 一方、こちらはデスクトップ OS のバージョン別シェアの一覧になります。

OS シェア バージョン別 2013年7月

バージョン別 OS シェア

順位 バージョン別 OS シェア 推移 備考
1 Windows 7 44.49% 微増
2. Windows XP 37.19% 微増
3 Windows 8 5.4% 微増
4. Windows Vista 4.24% 微減
5. OS X 10.8 Mountain Lion 3.28% 微増
6. Mac OS X 10.7 Lion 1.69% 微減
7. Mac OS X 10.6 Snow Leopard 1.68% 微減
8 Linux 1.25% 微減
9 Mac OS X 10.5 Leopard 0.41% 微減

 バージョン別の OS シェアは、Windows のバージョンの中で唯一シェアを縮小させた Windows Vista。一方で、Windows 7Windows 8 は上昇。そして、サポート期限終了が迫る Windows XP が上昇するという不可思議な月となっています。ただし、今回のシェア増加の原因として考えられるのはサポート期限が切れる前に Windows XP を購入しておこうと動いた可能性が考えられます。日本でも秋葉原で急遽 Windows XP のパッケージが入荷して、販売されることがあるようなので、こういったことが繫がっている可能性もあります。

 依然として、4割近いシェアを持つ Windows XP は、なおも強い影響力を誇っています。ただ、ベンダーである Microsoft がサポート期限を終了する以上、セキュリティーの脆弱性の修正なども行われなくなります。次期、iPhone や iPad などのサポート OS としても排除される可能性をはらんでいます。当サイトで Windows XP を利用しているユーザーは、できるだけ早期に最新の OS X 10.8 Mountain LionWindows 8 を搭載した製品に買い替えましょう。

関連リンク


OS X 10.8 Mountain Lion

 もはや当サイトでも恒例となった2013年6月分のデスクトップ OS のシェアNet Applications から発表されています。2013年6月に入って、遂に Windows 8 のシェアが Windows Vista のシェアを超えました!発売から半年以上経ってからとはいえ、これは大きな第1歩とは言えるのではないでしょうか?ただ、一向に Windows XP は減少傾向が鈍いため、セキュリティなどの問題から考えても懸念すべき自体には変わり得ないと思います。

 まずは、デスクトップ OS シェアから見ていきましょう。

OS シェア 2013年6月

OS シェア

順位 OS シェア 推移 備考
1. Windows 91.51% 微減
2. Mac 7.2% 微増
3. Linux 1.28% 微増

 2013年6月のデスクトップ OS シェアは、Windows のシェアが低下する一方で、OS X のシェアが上昇。とはいえ、OS のシェアの大半は Windows が 91% を超えているため圧倒的なシェアに変わりはありません。

 

 一方、こちらはデスクトップ OS のバージョン別シェアの一覧になります。

OS シェア バージョン別 2013年6月

バージョン別 OS シェア

順位 バージョン別 OS シェア 推移 備考
1 Windows 7 44.37% 微減
2. Windows XP 37.17% 微減
3 Windows 8 5.1% 微増
4. Windows Vista 4.62% 微増
5. OS X 10.8 Mountain Lion 3.14% 微増
6. Mac OS X 10.6 Snow Leopard 1.76% 微減
7. Mac OS X 10.7 Lion 1.73% 微減
8 Linux 1.28% 微増
9 Mac OS X 10.5 Leopard 0.43%

デル株式会社

 バージョン別の OS シェアは、遂に Windows 8 が 5% を超えて Windows Vista のシェアを逆転させました。スタートダッシュは、遅かったものの上昇傾向には変わりないと思われます。ただ、Windows XP のシェアの低下が鈍い傾向には変更がないため、2013年4月のサポート終了までに買い替えが進む可能性は極めて低いと思われます。一度、使いにくいなどのイメージが定着してしまった OS のシェアが伸びるのはきわめて厳しいのではないでしょうか?

 一方、OS X は順調に買い替えが進んでいると思われます。ただし、先日の「WWDC」でメジャーアップデートの「OS X 10.9 Mavericks」が発表され、今秋リリース予定であることからも、「OS X 10.8 Mountain Lion」の伸びは鈍化していくと考えられます。2013年7月の動向に注目しましょう!

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OS X 10.8 Mountain Lion

 デスクトップ OS シェア、2013年5月分が Net Applications から発表されました。Windows 8 のシェアの増加は継続しており、Windows Vista の OS シェアも目前になりました。来月辺りには、Windows Vista のシェアを超えると思われます。

 では、デスクトップ OS シェアから見ていきましょう。

OS シェア 2013年5月

OS シェア

順位 OS シェア 推移 備考
1 Windows 91.67% 微減
2 Mac 7.07% 微増
3 Linux 1.26% 微増

 デスクトップ OS シェア自体は、Windows のシェアが 91% を超えており圧倒的なシェアを維持しています。ただし、今月は OS X と Linux も微々たるものではありますが上昇しています。


 一方、OS のバージョン別シェアの一覧を見てみましょう。

OS シェア バージョン別 2013年5月

バージョン別 OS シェア

順位 バージョン別 OS シェア 推移 備考
1 Windows 7 44.85%
2 Windows XP 37.74% 微減(減少傾向)
3 Windows Vista 4.51% 減少傾向
4 Windows 8 4.27% 増加傾向
5 OS X 10.8 Mountain Lion 2.97% 増加傾向
6 Mac OS X 10.6 Snow Leopard 1.77% 減少傾向
7 Mac OS X 10.7 Lion 1.76% 減少傾向
8 Linux 1.26% 増加
9 Mac OS X 10.5 Leopard 0.43% 減少傾向

 バージョン別では、Windows 8 のシェアが Windows Vista と並ぶほどになりました。来月には、この順位が逆転すると思われます。ただし、Windows XP のシェア減少の勢いがない点は、セキュリティの問題から考えても懸念すべきことであります。当サイトでも継続して買い替えを促していきたいところです。

 対象的に、機能制限が顕著に出る Mac OS X は順調に「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」と「Mac OS X 10.7 Lion」のシェアを減らし、最新版の「OS X 10.8 Mountain Lion」への移行が進んでいます。

OS X 10.8 Mountain Lion

Net Applications から発表されている 2013年のコンピューター(OS X、Windows、Linux)の OS(Operating System)別のシェアまとめになります。

コンピューター(OS X、Windows、Linux)のシェアは、iOS デバイス(iPhoneiPadiPod touch)、Android デバイスと比較すると変化が乏しく Windows の寡占市場となっています。

ただし、近年は Windows からの Mac へ切り換えるユーザーも増えていることからマルウェアなどの増加が見られます。

今後も自分が大丈夫といった過信をすることなくセキュリティーに対する意識を常に心掛けましょう。

OS X 10.8 Mountain Lion

 デスクトップ OS シェア、2013年4月分が Net Applications から発表されました。Windows 8 のシェア増加は継続して見られたものの Windows Vista の OS シェアを依然として超えられていません。ただし、Windows 8 のシェアは上昇を続けているため Windows Vista を超えるのも近いと思われます。全体の流れは横ばいといった感じの月となりました。

 では、デスクトップ OS シェアから見ていきましょう。






OS シェア 2013年4月

シェア

順位 OS シェア 推移 備考
1 Windows 91.78% 微減
2 Mac 7.01% 微増
3 Linux 1.21% 微増

 デスクトップ OS シェア自体は、Windows の寡占状態に変更がなく、むしろ、新 OS である Windows 8 の上昇によって若干シェアが上昇したように思われます。一方で、OS X や Linux のシェアが落ち込んでいます。

 一方、OS のバージョン別シェアの一覧を見てみましょう。

OS シェア バージョン別 2013年4月

バージョン別 OS シェア

順位 バージョン別 OS シェア 推移 備考
1 Windows 7 44.72%
2 Windows XP 38.31% 微減(減少傾向)
3 Windows Vista 4.75% 減少傾向
4 Windows 8 3.82% 増加傾向
5 OS X 10.8 Mountain Lion 2.82% 増加傾向
6 Mac OS X 10.6 Snow Leopard 1.82% 減少傾向
7 Mac OS X 10.7 Lion 1.78% 減少傾向
8 Linux 1.21% 増加
9 Mac OS X 10.5 Leopard 0.45% 減少傾向

 2013年4月期の特徴は、Windows 8 のシェアの上昇が本格的に見られるようになった点です。4% を超えることも来月のレポートでは実現される目処が立ってきた印象です。しかし、Microsoft が正式にアナウンスしている Windows XP の延長サポート期限の終了も一年を切ることをアナウンスしているもののシェアの低下が余り見られない点は気になります。

 延長サポートの期限が切れれば、セキュリティホールの修正などは一切行われなくなります。また、それに伴いセキュリティソフトのメーカーによる対応も行われなくなってきます。まれに、Windows 98 や Windows Me などのアクセスも見られますが、自己防衛のためにもサポートの終了した OS でのインターネット接続は控えましょう。

 それはともかく、当サイトの主役とも言える Mac OS のシェアは OS X 10.8 Mountain Lion が微増。一方、Mac OS X 10.7 Lion や Mac OS X 10.6 Snow Leopard などはシェアを低下させています。ただし、ここからの Mac のシェアの増加は、次回の WWDC の日程が発表されたこともあり買い控えが起きる可能性があります。また、iPad などのタブレットなどに Laptop 機はシェアが奪われてきているようなので注視しておくべき点でもあります。

 ちなみに、当サイトのアクセス解析でも今月の Windows の OS バージョン別シェアは同様の結果になっています。一方、Mac の場合は、圧倒的に現行 OS である OS X 10.8 Mountain Lion の数が多いです。

 本日は、Net Applications から発表された2013年4月の OS 別シェアを見てみました。5月の GW をはさんでいますが、その間の PC 買い替えがどのように進んでいくのか見ていくと結構面白かったりします。来月もお楽しみに!

Windows XP の延長サポートの期限が一年を切っています。セキュリティーの問題も出てくるため、早期の買い替えをおすすめします。また、これに伴い iOS デバイスや iTunes のサポートも行われなく為る可能性があります。

OS X 10.8 Mountain Lion

 デスクトップ OS シェアの2013年3月分が Net Applications より発表されています。Windows 8 のシェア増加の影響のためか Windows の OS シェアが先月より回復してきています。ただし、Mac や Linux 自体のシェアの増加という長期的スパンでの流れは変わっていない模様です。

 では、デスクトップ OS シェアから見ていきましょう。

OS シェア 2013年3月

OS(Operating System)別シェア【2013年3月】

OS(Operating System)
シェア
1
Windows
91.89 %
2
Mac
6.94 %
Linux
1.17 %

 デスクトップ OS シェア自体は、Windows の寡占状態に変更がなく、むしろ、新 OS である Windows 8 の上昇によって若干シェアが上昇したように思われます。一方で、OS X や Linux のシェアが落ち込んでいます。

 一方、OS のバージョン別シェアの一覧を見てみましょう。

OS シェア バージョン別 2013年3月

バージョン別 OS シェア

順位 バージョン別 OS シェア 推移 備考
1 Windows 7 44.73% 微増
2 Windows XP 38.73% 微減(減少傾向)
3 Windows Vista 4.99% 減少傾向
4 Windows 8 3.17% 増加傾向
5 OS X 10.8 Mountain Lion 2.65% 増加傾向
6 Mac OS X 10.6 Snow Leopard 1.87% 減少傾向
7 Mac OS X 10.7 Lion 1.81% 減少傾向
8 Linux 1.17%
9 Mac OS X 10.5 Leopard 0.47% 減少傾向

 興味深い点は、Windows 8 の評価があまり芳しくないためか Windows 7 のシェアが増加し続けている点。現状、Windows 7 の OS の在庫が残っている店舗も存在するので、Windows XP ユーザーが Windows 8 ではなく Windows 7 へ乗り換えているのかもしれません。逆に、サポート期限が近づく Windows XP は減少を続けています。この流れは変わらないでしょう。

 一方、注目すべきは、Windows 8 のシェアが 3% 台を5ヶ月近く経て超えたという点です。それでも、あの評判の悪かった Windows Vista のシェアすらも超えらていません。新生活需要から Windows 8 がもう少し伸びるのでは無いかと予想されていましたが、PC の買い替え需要が思ったよりも芳しくない模様です。

 当サイトの主役とも言える Mac OS のシェアは OS X 10.8 Mountain Lion が下降し一服といった印象でしょうか?次世代 CPU である「Haswell」が6月頃に発売されると予想されており、次回の WWDC でアップデートが予想されているため、買い控えが起きている可能性も大いにあります。ただし、iPad などのタブレットなどに Laptop 機はシェアが奪われてきているようなので注視しておくべき点でもあります。

 ちなみに、当サイトのアクセス解析でも Windows の OS バージョン別シェアは同じような結果になっています。たまに、Windows ME など既にサポートの切れているような OS があるのですが、「セキュリティーなどは大丈夫なの?」と疑問に思う時もあったりします。一方、Mac の場合は、圧倒的に現行 OS である OS X 10.8 Mountain Lion の数が多いです。

 今回は、Net Applications から発表された2013年3月の OS 別シェアを見てみました。3月の新生活前の繁忙期の時期が終わり、これから数字に影響を出してくる可能性があります。これが、Mac の OS シェアにどう影響を与えていくのか引き続きチェックしていきましょう。

※ Windows XP の正式サポート終了まで一年を切っています。セキュリティーの問題も出てくるため、早期の買い替えをおすすめします。また、これに伴い iOS デバイスや iTunes のサポートもされなくなる可能性があります。

OS X 10.8 Mountain Lion

 2013年2月のデスクトップ OS シェアNet Application より発表されました。Windows 自体は、圧倒的な OS シェアを持ってはいるものの減少傾向は変わらず。昨年10月に発売された Windows 8 も勢いが落ちて来ているようです。他方、Mac は増加していく傾向になっています。そういった環境も重なり、先日もマルウェアが出現し、Apple 本社の従業員の Mac が感染したという事例も出て来ています。もう一つの OS である Linux は、現状維持といった状況となっています。ちなみに、こちらの Web サイトを運営するのにサーバーを Xserver さんから借りているのですが、そちらは Linux で動いていたりしちゃいます。余談ですが・・・。

 では、OS シェアから見てみます。

OS(Operating System)別シェア【2013年2月】

OS(Operating System)
シェア
1
Windows
91.62
2
Mac
7.17 %
Linux
1.21 %

Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)

バージョン別 OS(Operating System)シェア【2013年2月】

順位
バージョン別 OS(Operating System)
シェア
1
Windows 7
44.45 %
2
Windows XP
38.99 %
3
Windows Vista
5.17 %
4
Windows 8
2.67 %
5
Windows 8
2.61 %
6
OS X 10.6 Snow Leopard
1.97 %
7
OS X 10.7 Lion
1.93 %
8
Linux
1.21 %
9
OS X 10.5 Leopard
0.51 %

 そして、各 OS のバージョン別シェアで見てみたものが下記一覧になります。

 1月に初めて減少した Windows 7 のシェアが増加。逆に、サポート期限が近づく Windows XP は減少しています。この傾向自体は、この先の傾向でも予想されている範囲のため変化自体はないでしょう。ただし、発売されてから間もない Windows 8 の伸びが悪く、Windows Vista のシェアすらも超えられないという状態です。また、発売記念優待パッケージの販売も先月末で終了しているため、シェアの鈍化は避けられないと思われます。ただ、販売されているメーカー PC などのほとんどが Windows 8 のみであることを考慮すると、いつ Windows Vista のシェアを超えるのかという所に注目したいところです。

 一方、Mac OS のシェアを見ていくと先月と変わらず OS X 10.8 Mountain Lion が上昇。iMac の品薄状態も徐々に解消されて来ており、順調に上昇していくと思われます。ただし、OS 自体のメジャーアップデートは無かったとしても、
次世代 CPU である「Haswell」が6月頃にも発売されると言われているため、その頃には MacBook Pro Retina ディスプレイモデルなどの Laptop モデルのアップデートが来ると思われるので、買い控えに繫がる可能性も否めません。

OS(Operating System)別シェア【2013年1月】

OS(Operating System)
シェア
1
Windows
91.7 %
2
Mac
7.08 %
Linux
1.21 %

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バージョン別 OS(Operating System)シェア【2013年1月】

順位
バージョン別 OS(Operating System)
シェア
1
Windows 7
44.48 %
2
Windows XP
39.51 %
3
Windows Vista
5.24 %
4
OS X 10.8 Mountain Lion
2.44 %
5
Windows 8
2.26 %
6
OS X 10.6 Snow Leopard
2.00 %
7
OS X 10.7 Lion
1.96 %
8
Linux
1.21 %
9
OS X 10.5 Leopard
0.52 %

 昨年の10月まで販売されていた Windows 7 のシェアが減少。販売されている PC 自体が Windows 8 に移行していってるため、シェアが上昇していくのは必然と言えますね。Windows XP のサポート期限が近づいているにも関わらずシェアが低下していかないところは、若干、気になる所ではありますが・・・。遠からず、Windows Vista のシェアを超えるでしょう。

 一方、Mac OS のシェアを見ていくと OS X 10.8 Mountain Lion が上昇しています。元々、Mac OS X 10.6 Snow Leopard のユーザーが多いことからいっても順調な伸びと言えるかもしれません。逆に、Mac OS X 10.7 Lion のシェアを見ると1年程の短いスパンで OS X 10.8 Mountain Lion へメジャーアップデートされていることから考えると仕方の無いことと言えるのかもしれません。

 ただ、この Mac の OS シェアが順調に推移して 10% を超えてきた場合、既存 Mac ユーザーこそ最もセキュリティーへの意識を高めた方がいいのではないでしょうか?元来、Mac ユーザーは Windows と異なりウィルスには強いから大丈夫という意識が強いので既存ユーザーほどセキュリティー対策をしていないことが多いです。iPhone や iPad からのスイッチャーによる乗り換え状況が、この先どうなっていくのか?あまり、先行きがよく見られていない iOS がどうなっていくかで、コレから先の状況が変わっていくでしょう。

 こういった普段意識しない経済的な指標から Mac の未来を見ていくというのも面白い試みでは無いでしょうか?あくまで、ひとつの指標にはなりますが・・・。

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