iOS 6

【トラブルシューティング】”SMS”、”MMS”、”iMessage” “E メール” の差異ついて

トラブルシューティング
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iOS 6

iPhone の [メッセージ] アプリケーションで利用できる “SMS”“MMs”“iMessage” と [メール] アプリケーションで利用可能な E メール の差異についてのチュートリアルになります。

目次






“SMS”、”MMS”、”iMessage” について

iPhone のようなスマートフォンを利用するようになると、“SMS”“MMS”“iMessage” と E メールの差異が出てくることがあります。

“SoftBank”“au” では、“MMS”“メール” において、大きな違いがあるため、契約を検討している方などは、予め理解しておきましょう。

“SMS”、”MMS”、”iMessage” などの比較

1. “SMS”、”MMS”、”iMessage”

“au” の場合。[メッセージ] アプリケーションに “@ezweb.ne.jp(@au.com)” を “MMS” として設定を行うことができます。

SMS
MMS
iMessage
アプリケーション
メッセージ
メッセージ
メッセージ
3G
3G
通知
モバイル データ通信
x
デコメ
x
x
携帯絵文字
電話番号
  • @softbank.ne.jp
  • @ezweb.ne.jp(@au.com)
他社携帯への送受信
添付
x

2. “E メール”、”E メール(Gmail やプロバイダー メールなど)”

  • E メール(i)
  • E メール
  • E メール
  • ※ Gmail やプロバイダー メールなど)
アプリケーション
メール
メール
3G/Wi-Fi
3G/Wi-Fi
通知
設定による
モバイル データ通信
デコメ
携帯絵文字
  • @i.softbank.ne.jp
  • @ezweb.ne.jp(@au.com)
  • @me.com、@mac.com
  • @gmail.com
  • @yahoo.co.jp
他社携帯への送受信
  • ※ コンピューターへのメールとして扱われるので注意
添付

[メッセージ] について

メッセージ

 では、それぞれの特徴について簡単に触れてみたいと思います。まずは、SMSSMS とは「ショートメッセージサービス」の略。いわゆる、電話番号でメッセージのやり取りをする物です。Docomo や Softbank では、SMS としてサービスされていましたが、au では、C メールと呼ばれていたので SMS と言われてもピンとこないかもしれませんが、これらは同一の物を指します。

 そして、MMS(Multimedia Messaging Service)。最も生活の中でも馴染みのある「@softbank.ne.jp」や「@ezweb.ne.jp」などの携帯メールサービスのことを言います。一般的には、メッセージアプリを使用するものではありますが、au の iPhone 4S 発売後半年近く、MMS の設定がメールでのみしか設定できなかったという違いがありました。現在は、メッセージでの使用も可能になっていますので、この差は無くなりましたが・・・。

 さらに、iMessage になります。こちらは、iPhone や iPod touch など一部 Apple 製品でのみ利用できる無料のメッセージングサービスになります。現行で対応しているものは、iOS 5 以降の iOS 製品及び OS X 10.8 Mountain Lion 以降の Mac でのみ利用可能です。SMS と異なり送信文字数の制限や画像の添付ができないといったこともなく、他のデバイスから会話の続きをチャットのようにできるものになっています。メッセージアプリを使用するので、iPhone から対応 Apple 製品以外のものに送ると自動的に SMSMMS として切り替わるので注意が必要な物になっています。意外と意識していないので気づかれていない方が多いものだったりします。

[メール] について

メール

 最後になりますが、E メール(i)E メールは、いわゆる PC で使用しているメール形態になります。いわゆる、Gmail などが代表例になりますね。Softbank や au の Eメールもあります。ただし、Softbank と au には違いがあるのでご注意ください。Softbank の場合、MMS の「@softbank.ne.jp」とは別にメール用の専用アドレス「@i.softbank.jp」が貰えるようになっています。一方、au の場合は従来からある「@ezweb.ne.jp」をメッセージかメールのどちらか片方にのみ設定するものになっています。そのため、両方とも利用するということができません。

 今回は、SMS、MMS、iMessage、メールの違いについて触れてみました。個別の設定方法などについては、別の機会に触れたいと思います。あくまで、今回は概要を理解する程度にとどめておきましょう。

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