raytrektab DG - D10IWP

【Dospara】Dospara(ドスパラ)から前回よりもパワーアップした Wacom(ワコム)ペン対応 10 inch タブレット「raytrektab DG- D10IWP」発表。プロ現場でも耐えれるスペックに!?  

特集(Windows)
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raytrektab DG - D10IWP
raytrektab DG – D10IWP

Dospara(ドスパラ)を展開する株式会社サードウェーブから、お絵描きタブレットで話題になった「raytrektab(レイトレックタブ)DG – D08IWP」の新型、Wacom(ワコム)製デジタイザーペン付属の Windows 10 搭載 10 inch タブレット「raytrektab DG – D10IWP」の発表 & 予約が開始しました。

Dospara(ドスパラ)

発売日は、2018年12月25日(金)となり、Web から買うと 12月25日以降の発送となります。価格が 79,800円(税込)で、月額 380円(税込:410円)の「セーフティサービス」に加入すると送料無料と会員値引きが受けられます。

また、「ドスパラ公式通販サイト」で買うと先着 100名様限定で「CLIP STUDIO PAINT PRO 3ヶ月ライセンス」「CLIP STUDIO PAINT PRO 公式ガイドブック」のセットがプレゼントされます。

スペックは、前回の「raytrektab DG – D08IWP」と比較すると全部がパワーアップしてますね。ということで、わかりやすく簡単な比較表を作ってみました。

DG – D08IWP(2017) DG – D10IWP(2018)
CPU
  • Intel® Atom x5 – Z8350 クアッドコア
  • ※ Cherry Trail
  • 定格:1.44GHz(最大 1.92GHz)
  • 2MB キャッシュ
  • TDP:2W
  • Intel® Celeron® N4100 クアッドコア
  • ※ Gemini Lake
  • 定格:1.10GHz(最大:2.4GHz)
  • 4MB キャッシュ
  • TDP:6W
グラフィック
  • 8 inch 液晶ディスプレイ
  • 1,280 x 800(189ppi)
  • アスペクト比:16:10
  • Intel® HD Graphics 400
  • 10.1 inch 液晶ディスプレイ
  • 1,980 x 1,200(224ppi)
  • アスペクト比:16:10
  • Intel® UHD Graphics 600
RAM DDR3L 4GB LPDDR4 8GB
ストレージ 64GB eMMC 128GB SSD
駆動時間 約 4時間 約 7時間を想定
重量
  • 約 400g
  • ペン:約 5g
  • 約 657g
  • ペン:約 5g
サイズ
  • 幅:214 mm
  • 奥行:10.1 mm
  • 高さ:128 mm
  • 幅:245 mm
  • 奥行:9 mm
  • 高さ:176 mm
入出力
  • microUSB x 1(給電兼用)
  • microHDMI x 1
  • ヘッドフォン出力 x 1
  • USB Type™ – C x 1(給電兼用)
  • マイク入力/ヘッドフォン出力 x 1

スペックを見てみる前機種の「8 inch raytrektab」からモニターサイズが 10 inch となり解像度 WXGA(1,280 x 800 px)から WUXGA(1,920 x 1,200 px)となり、画素密度は 189 ppi から 224ppi になり、前回の荒い画面からはかなり細かく見えるようになってますね。

raytrektab DG - D10IWP
raytrektab DG – D10IWP

今回付属するペンも、気になるところです。ペンは「8 inch raytrektab」と同様に Wacom(ワコム)の「Wacom feel IT technologies(筆圧検知 4,096段階)」ですが、ペン先が前回より細くなっていたりと改良されています。

他にも、Wacom(ワコム)が新開発したペンと書かれていますので、スキャンレートが前回よりは上がっている可能があり、「8 inch raytrektab」よりも滑らかな線画が描けるようになっているかもしれません。

と、今回もなかなか期待のできる製品となっていますね。ただ、CPU が「Intel® Celeron N4100」というのが、どうも気になるころです。

「Intel® Celeron N4100」の性能をみてみると、「Intel® Core™ i3」よりも性能的に落ち、複数作業をしたりするには少々非力な感じに見えます。

後は、本体の重量。駆動時間を上げるためにバッテリーの重量が増したので仕方ないとは思いますが、持ち運びを考えてしまうと、100g 以上軽い「iPad Pro 11 inch(3rd Generation)」「Surface Go」も視野に入ってきます。

「Surface Go」の名前を出しましたが、性能的にも比較対象にしてる方も多いと思います。2つの CPU 性能は、ベンチマーク上では「raytrektab」の方が若干上で、内蔵グラフィック性能では「Surface Go」の方が上です。

スペックばかりを見ても、実際の使ってみないとわからないので、予約してみました。到着次第、「8 inch raytrektab」との違いや「iPad Pro 12.9 inch(3rd Generation)」「ZBook x2 G4」、性能の近い「NEC VersaPro(m3 版)」などの比較を上げていこうと思います。

「raytrektab DG – D10IWP」の販売サイトは、こちら

https://www.dospara.co.jp/5info/cts_dg-d10iwp

・お絵描きアプリケーションの定番「CLIP STUDIO PAINT」は、こちら

http://www.clip-studio.com/clip_site/clipstudiopaint/scenes/manga

https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2HUXTM+9YF0HU+NTS+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.dospara.co.jp%2F5info%2Fcts_dg-d10iwp

関連リンク

https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2HUXTM+9YF0HU+NTS+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.dospara.co.jp%2F

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