OS X Logo

OS X の歴史①

トラブルシューティング
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OS X Logo

 
 今回のテーマは、現在の Mac の根幹を作り出している OS X の歴史です。いわゆる、コンピュータというものは OS という基本ソフトウェアがハードウェアをコンピューターとして動かしてくれています。裏を返せば、この OS というものが無ければ単なる箱に過ぎないのです。その OS にも様々な種類があります。いわゆる我々が日常使っているコンピュータでいえば、Apple の OS X、そして、Microsoft の Windows。他にも Linux 系の Ubuntu や Google の Chrome OS などがあります。
 
 ご存知かとは思いますが、Mac の OS は昨年6月にアップデートされ、現在は OS X 10.8 Moutain Lion と第9世代目の OS となっています。では、「OS X の原点はどんなものであったのか?」と思う方も多いかと思います。今回は、そんな OS の中でも私たちが日常使用している Mac の OS である OS X の原点について触れたいと思います。
 
 ご存知かとは思いますが、OS X には数字以外にネコ科の名前が相性として使われています。元々は、開発コードネームだったものが商品名にまで表記されるようになりました。人によっては、数字で言うよりもこのネコ科の名前で OS のバージョンを覚えていたりします。実際、10.x などの数字だけだと分かりにくいというのもあるのかもしれません。
 
 そんな OS X ではありますが、2000年11月から Public Beta Siam が、3,500円でリリースされており、Apple はユーザーからのフィードバックを求めるという珍しいリリース形態を取った OS でした。ベータ版にも関わらず、有償であることも注目点ともいえます。そして、翌年3月24日に初代 Mac OS X 10.0 Juguar(〜10.0.4)がリリース。これまでの Mac で採用されてきた OS 9 などの旧 Mac OS ではシングルコア CPU、シングルユーザー、シングルタスクが一般的だった時代というものから、マルチプロセッサー、マルチユーザー、マルチタスク対応が前提になった先進的な OS になりました。これは、1996年に買収した Steve Jobs の創設した「NeXT STEP 社」の UNIX 系 OS「OPENSTEP」からもたらされた物でした。
 

Mac OS X 10.0 Juguar

 
 当時のユーザーインターフェースには、Finder 機能にアイコン/リスト/カラム表示のおなじみの機能も搭載しておりウィンドウの左上の赤/黄/緑のウィンドウ操作のためのマークも搭載されていました。また、この頃から「システム環境設定」はデザインが異なってはいましたが、現在と同じく機能別にアイコンを一覧する形式となっていました。そして、OS X の象徴する特徴といえば、Dock。普段、多用するアプリケーションなどを格納しておき Dock から起動できるこの機能は OS X から搭載されたものだったのです。
 

Mac OS X Public Beta
Public Beta
コードネーム Siam
発売日 2000年9月13日
価格 3,200円
Mac OS X 10.0 Jaguar
Mac OS X 10.0(〜10.0.4)
コードネーム Cheetah
発売日 2001年3月24日
価格 14,800円
Mac OS X 10.0 Puma
Mac OS X 10.1(〜10.1.5)
コードネーム Puma
発売日 2001年9月29日
価格
  • 14,800円
  • ※ Mac OS X ユーザは無償
Mac OS X 10.0 Cheetah
Mac OS X 10.2(〜10.2.8)
コードネーム Jagar
発売日 2002年8月24日
価格
  • シングルユーザー版:14,800円
  • ファミリーパック(~5台まで):22,800円

 

Mac OS X 10.1 Puma

 
 そして、OS X 10.0 Juguar がリリースされて半年後の2001年9月には早くも OS X 10.1 Puma がリリース。基本的な機能の追加や改善が中心に鳴っており、いわゆるマイナーアップデートでした。そのため、無料でのアップデートが可能になっていたのが特徴と言えるかもしれません。
 

Mac OS X 10.0 Cheetah

 
 1年後の2002年8月には、OS X も安定してきたため、OS X 10.2 Jaguar で多くの機能が追加されるようになりました。特に、Finder には検索機能が統合されたことでファイル検索が可能になっていたり、現在の OS X 10.8 Mountain Lion の iMessage の前身 iChat も搭載されました。これによって、同一ネットワーク上であれば容易にチャット機能が利用できる当時の「Rendezbous(現在:Bonjour)」も搭載されたのです。
 
 いまでこそ OS X という製品が、その先進性や安定性を誇らしげに謳っています。しかし、発売された当初は動作が遅かったり、DVD 再生機能がないなど不十分な機能から商業的には失敗しています。実際、ユーザーが増えたのは、パフォーマンスが改善された OS X 10.2 Jaguar から徐々に業務用途でも利用されるようになっていきました。ちなみに、今やおなじみになった Web ブラウザの Safari が登場したのは翌年の 2003年です。
 
 iOS の成功から不敗神話のようなものが築かれていっている Apple ではありますが、決して順風満帆に行っていたわけではないんですね。
 
 今回は、皆が使っている Mac の OS である OS X の歴史の初期について見てみました。ちなみに余談ではありますが、iOS にも同じようなコードネームがあったりするのは知られていなかったりします。
 
 次回は、OS X 10.3 以降について触れたいと思います。

OS X Logo

 
 OS X の歴史第2弾。前回までは、Mac OS X 10.2 Cheetah までを見ていきました。
 

Mac OS X 10.3 Panther

 
 そして、今回は Mac OS も安定期を経た機能拡充を図っていく自体に入ります。まず、2003年10月に出た Mac OS X 10.3 Panther になります。この OS では従来までは透明感のある UI で作り込まれていたものから現在の金属素材のようなデザインに変更されました。この仕様変更から iTunes や QuickTime Player などで採用されていたメタリック調との調和が図られました。また、これまでどの OS でもウィンドウが重なり合ってしまうことが原因で目的のウィンドウが分からなくなってしまう問題も新たに搭載された「Exposé」という開いているウィンドウを一望できる機能を搭載。これによって、目的のウィンドウに素早くアクセスできるようになりました。さらに、ログインしたままの状態でも別のユーザーアカウントへの切り替えが可能な「ファーストユーザスイッチ」という機能も追加されています。
 

Safari

 
 また、今ではおなじみとなった Apple 純正 Web ブラウザー「Safari」が標準搭載となったのもこの OS からになります。これにより、より素早くセキュリティーの強化、機能の追加や改善などのアップデートが行えるようになりました。
 

mac_os_x_10.4_tiger_desktop

 
 次にリリースされたのが、Mac OS の中でも転機となった Mac OS X 10.4 Tiger。この OS は、2005年4月にリリースされましたが現在でも使用しているユーザーが結構、多い OS でもあります。リリース当初は、 CPU に PowerPC を使用していたものの、2006年初頭に Intel 製の x86 系 CPU を搭載に変更。Mac OS の中でも最も変化の激しい時代といえたかもしれません。
 

Mac OS X 10.3 Panther
Mac OS X 10.3(〜10.3.9)
コードネーム Panther
発売日 2003年10月24日
価格
  • シングルユーザー版:14,800円
  • ファミリーパック(~5台まで):22,800円
Mac OS X 10.4 Tiger
Mac OS X 10.4(10.4.11)
コードネーム Tiger
発売日 2005年4月29日
価格
  • シングルユーザー版:14,800円
  • ファミリーパック(~5台まで):22,800円

 
 特に Mac OS X 10.4 Tiger は、マイナーアップデートだけでも 10.4.11 と史上もっとも多くアップデートされています。さらに、現在につながる機能などを多数搭載していった OS でした。
 

Spotlight

 
 また、今ではお馴染みの機能となったファイル内のテキストなども検索対象に含まれるなど検索機能「Spotlight」を搭載し、高速な検索を実現しました。地味な機能にはなりますが、ファイルのメタデータまで Mac 内のデータベースに格納して検索時に参照してくれるので、様々なものを時間短縮した上で検索できるようになっています。他にも、ウィジェットと呼ばれるミニアプリを動かす「Dashboard」機能が搭載されたのもこの OS からになります。ただし、この「Dashboard」機能は、あまり陽の目を見ること無く衰退していったという印象です。というのも、最新のものがウィジェットが2010年3月になっていることからも分かるかと思います。
 

Dashboard

 
 そして、現在の iCloud や前身の MobileMe につながる複数の Mac で個人データの同期を可能にするクラウドサービス「.Mac Sync」が搭載されたバージョンというのも注目すべき点と言えます。
 
 さらに、Intel CPU と PowerPC が混在することでアプリが動作しないなど無いように、この OS では「ユニバーサルバイナリー」という仕組みを内蔵していました。この機能が、異なる CPU でも動作するようにアプリに2種類のプログラムを内蔵させ、使用する CPU に合わせて実行するようになっていました。
 
 この時代の Mac OS が現在の Mac OS の基礎的な部分を築いたとも言える興味深い時代だったと言えます。この時代があったからこそ、現在の OS X 10.8 Mountain Lion につながったんですね。
 
 今回は、ソフトウェアだけでなくハードウェアも変化を遂げていった時代の Mac OS X について見てみました。今でこそ当たり前のように搭載されている機能ではありますが、Mac OS X も現在のような形に行きつくまでには何年もかけて作り出していったものであることが分かっていただけると思います。
 
 次回は、Mac OS X の中期の Mac OS X 10.5 Leopard と Mac OS X 10.6 Snow Leopard を見ていきたいと思います。

OS X Logo

 
 OS X の歴史第3弾。前回までは、史上最も多くのマイナーアップデートが行われた Mac OS X 10.4 Tiger までを見ていきました。
 
 今回からは、旧 Mac OS との互換性も廃止され、現在の OS X 10.8 Mountain Lion にまでつながる機能を搭載していった Mac OS X 10.5 Leopard から見ていきたいと思います。
 

クイックルック

 
 Mac OS X 10.5 Leopard は「300 を超える新機能」とうたわれてリリースされました。視覚上の特徴としては、ユーザーインターフェースがメタリック表現からフラットグレーへ変更し、Dock も奥行きの感じられる 3D 風に変更されています。新機能には、Dock へフォルダを登録しておいて、その内容をワンクリックで一覧として見ることができる「Stacks」。Finder の表示方法に「Cover Flow」が追加。他にも、「Mission Control」の前身に当たる「Spaces」が搭載され、複数の仮想的なデスクトップを用意することで、用途に合わせたそれぞれのデスクトップにアプリや書類のウィンドウを配置できるようになりました。他にも、書類などのファイルを選択して中身を手軽に確認できるクイックルック機能。これによって、スペースキーを押すだけで動画や音声ファイルまで手軽に中身が確認できるようになっています。
 

TimeMachine Backup

 
 また、バックアップ機能でおなじみとなった「Time Machine」が搭載されたのもこの OS からになります。基本的に OS X の場合、10.3 で「ジャーナリング」機能が導入されたことで、意図しない終了や再起動によるファイルの破損を予防できるようになってはいたものの、あくまでトラブル時の応急処置的な意味合いでした。しかし、この Mac OS X 10.5 Leopard からの「Time Machine」によって外付け HDD へ OS ごとバックアップがとれるようになったことで特定のファイルまで手軽に引き出せるようになりました。
 

どこでも My Mac

 
 また、クラウドストレージサービスの「.mac」を契約していれば、外出先から自宅の Mac へアクセス可能な「どこでも My Mac」機能も搭載されました。
 

BootCamp

 
 さらに、Intel CPU の Mac で Windows を起動できるようにする機能「Boot Camp」が搭載されたのも、OS からでした。この機能によって、Mac を使いながらもビジネス上必要な場合がある Windows も利用できるようになったのは、画期的なことだったのです。一方で、旧 Mac OS のアプリを使用できるようにする Classic 環境が廃止されたのも同バージョン。これによって、Mac OS 9 が利用できなくなったため OS X への本格的な移行を促せたバージョンとも言えたでしょう。
 

Mac OS X 10.5 Leopard
Mac OS X 10.5(〜10.5.8)
コードネーム Leopard
発売日 2007年10月26日
価格
  • シングルユーザー版:14,800円
  • ファミリーパック(~5台まで):22,800円
Mac OS X 10.6 Snow Leopard
Mac OS X 10.6(10.6.8)
コードネーム Snow Leopard
発売日 2009年8月26日
価格
  • シングルユーザー版:3,300円
  • ファミリーパック(~5台まで):5,600円
  • Mac Box Set シングルユーザー版:18,800円
  • Mac Box Set ファミリーパック:24,800円

 
 一方、その2年後にリリースされた Mac OS X 10.6 Snow Leopard は、安定性とパフォーマンスの向上に注視した OS と言えます。マルチコア CPU に効率よく対応するための「Grand Central Dispatch」や GPU に演算処理をさせり「Open CL」を搭載。主要アプリの 64bit 化対応も完了したのも同 OS になります。ただし、PowerPC がサポート対象外となったことで Intel Mac 専用になった OS でもあります。
 

QuickTime

 
 また、これまでの動画や音声を扱うアプリケーション「QuickTime」を iOS で得た技術をベースに再開発。これまで。有料版でしか利用できなかった動画/音声の書き出しに対応した「QuickTime X」を搭載しました。
 

Mac App Store

 
 他にも、iOS ではお馴染みとなった App Store を 10.6.6 から Mac にも搭載。「Mac App Store」として利用が可能になり、アプリのダウンロードだけでなくアップデートがまとめて実行できるなど iOS からのデバイスからの技術のフィードバックも行われるようになっていきました。
 
 この時代まで来ると iOS アプリと OS X とのシンクを前提としたアップデートが行われ始めており、次の OS への布石のような時代になりはじめていました。
 
 次回は、現在の OS の 前の OS、Mac OS X 10.7 Lion について見てみようと思います。

OS X Logo

 
 OS X の歴史も最後となりました。とはいっても、現行の OS である OS X 10.8 Mountain Lion がメジャーアップデートされることになれば、こちらの記事も更新される訳ではありますが・・・。あくまで、2013年2月現在でのお話ですね。
 
 今回は、Mac OS X の中でも余り陽の目を見ること無く1年でメジャーアップデートを余儀なくされた Mac OS X 10.7 Lion のお話です。現在、私が使用している OS もこちらまでにはなるのですが・・・(ハードウェアの問題でメジャーアップデートできない)。少なからず、先日の OS 別シェアでも Mac OS X 10.6 Snow Leopard を超えられなかったことから見ても余り評判のいい OS とは言えなかった物だと思います。そうでなければ、1年でメジャーアップデートも行わなかったでしょうし・・・。
 
 とはいっても、現行の OS につながる数々の新機能を搭載している点からも、これが無かったら OS X 10.8 Mountain Lion は無かったのも確かです。では、具体的に見ていきたいと思います。
 
 Mac OS X 10.7 Lion は、iOS 製品からのフィードバックを強く受けた OS と言えます。iPhone や iPad で取り入れた OS の操作性を取り入れることで、より直感的な操作性を追求していったマルチタッチジェスチャーを搭載したものになっています。ただし、私の使用している MacBook(Early, 2008)のようにトラックパッドの種類の時期によっては機能が制限されることもありますが・・・。
 

Launchpad

 
 特に、iOS からの影響を色濃く出しているなと思えるのがホーム画面のようなアプリ管理機能「Launchpad」になります。ドラッグ & ドロップでアイコンの一を変更したりフォルダにまとめて整理できるなど、iOS でお馴染みの機能を Mac にも搭載したと言えます。
 

フルスクリーン

 
 また、これまではウィンドウでしか使用できなかったアプリケーションをフルスクリーンで使用可能にした「フルスクリーンアプリケーション」により画面全体での作業が行えるようになりました。
 

再開

 
 他にも終了時に開いていた書類やアプリケーションの状態を保存しておいてくれ、再起同時には同一状態を再現してくれる「再開」機能も搭載されるようになりました。
 ※ ただし、アプリケーションが「再開」機能に対応していることが条件
 

Mission Control

 
 他にも、これまでは目的のウィンドウへ移動するために搭載されていた「Expose」と「Spaces」の機能からデスクトップとウィンドウの状況を一画面で確認できる機能「Mission Control」に変更。
 

setting

 
 そして、MobileMe がサービスを終了し、iCloud 機能を搭載することで iOS 危機との連携機能を盛り込んでいったのもこの OS からになります。そのため、システム環境設定に唯一「MobileMe」「iCloud」が併存している OS でもありました。
 
 また、これまで搭載されてきた Rosseta も廃止されたため、PowerPC 時代のアプリケーションなどをエミュレートすることもできなくなったため、完全に互換性を廃止したのも同 OS。
 
 さらに、最大の特徴とも言えるのはパッケージ版の発売が行なわれる予定の無かった初の OS という点です。そのため、従来から付属されていたリカバリー用のメディアが無くなっています。ただし、様々な批判を受けてか発売から1ヶ月ほどして Apple Online Store などでの USB サムドライブのものが販売はされました。また、MacBook Air の初期のモデルなどにはストレージ容量の問題などから リカバリー用 USB サムドライブが付属していた物もあります。そういった、初の試みを行い物議を醸した OS ともいえました。
 

Mac OS X 10.7 Lion
Mac OS X 10.7(〜10.7.5)
コードネーム Lion
発売日 20011年7月20日
価格
  • シングルユーザー版:14,800円
  • ファミリーパック(~5台まで):22,800円

 
 iOS からフィードバックを受けてアップデートしたこの OS は、既存のユーザーから賛否両論分かれたところもあり、結局、1年ほどで OS X 10.8 Mountain Lion がリリースされるなどあまり明るい話題で締めくくることができなかった OS と言えるかもしれません。そのことを証明するかのように OS X 10.8 Mountain Lion がリリースされるまでは、マイナーアップデート自体も 10.7.4 までと短かったのも特徴と言える OS だと思います。
 
 次代の OS が OS X 10.9 としてリリースされるのか、もしくは、新しい次世代の OS、OS Ⅺ などとしてリリースされるかどうかは分かりませんが、前の OS の教訓を活かし新しい機能もふんだんに盛り込んでいったより革新的なものが産み出されていってもらえるのも Mac ユーザーの楽しみの一つですよね。
 
 4回に渡って、OS X の歴史について触れてみましたが、いかがでしたでしょうか?あくまで OS X の大枠とはなりましたが、今の最新の OS が構築されていったのも歴史があってこそなのです。そんな思いに馳せながら自分の Mac を使用するとさらに愛着が生まれると思います。もしかすると、新しい物に買い替えても持っている Mac を使い続けるのには、こういった愛着故なんでしょうね〜。
 

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Regards, XELLOSS

 

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