3.300万 px を超える 12 inch Retina ディスプレイ
新しい MacBook を開いた瞬間から、画面の隅々までガラスになっている壮麗な 12 inch の Retina ディスプレイが、あらゆるものをくっきりと映し出します。わずか 0.88 mm の紙のような薄さのディスプレイからは、いきいきとしたディティールの写真や一つ一つの鮮明な文字が描き出されます。さらに、ディスプレイ部品同士の隙間を減らすことでよりタイトに一体化したデザインになっています。
1.開口率を上げた高効率の Retina ディスプレイ
新しい MacBook には、px(ピクセル)を再設計して開口部を広げることで多くの光を通すようにしています。これによって、ほかの Mac の Laptop に搭載されている Retina ディスプレイよりも 30% ものエネルギー効率の高い LED バックライトを使用しています。もちろん、鮮明な明るさは同じレベルです。
4.感圧タッチトラックパッド
従来のトラックパッドでは押した際に手前側が沈み込むダイビングボード構造であったため、手前側が沈み込むためのスペースを必要としていました。さらに、キーボードに最も近い表面はクリックしにくいといった特徴もありました。新しい MacBook には、指先が加える圧力を検知する 4つの感圧センサーと指先に振動をフィードバックするタプティック・エンジン(Taptic Engine)を搭載しています。これにより、ユーザーの触覚にタプティック・エンジン(Taptic Engine)が働きかけるのでスクリーン上の動きを見るだけでなく、感じることもできます。PDF ファイル上でコメントを揃えるなど特定のタスクを実行したら、トラックパッドから指先に触覚的な反応が伝わるといったことも可能です。
1.感圧タッチ
これまで、ユーザーの慣れ親しんだスクロール、スワイプ、ピンチ、回転などの直感的なマルチタッチジェスチャーに加えて、感圧タッチが新しい操作を実現しています。感度は、カスタマイズができ、クリックの認識に必要な圧力を調節したり、クリックした指が親指なのか他の指なのかなどまで感知し、感度のレベルを自動的に調整します。
- 強めのクリック(Force Click):トラックパッドをクリックして押し続けることで、単語の意味を調べたり、Finder でファイルをプレビューしたりなどの新しい機能が利用できます。また、E メールの文章中にある日付を強めにクリックすれば、カレンダーに新しいイベントの追加も可能です。
- 加速操作:トラックパッドに徐々に圧力を加えて、QuickTime ムービーの早送りの速度やマップ上の場所の拡大する速さを変更できます。
- 感圧スケッチ:軽く押して細い線、強めに押して太い線を描けます。メールの添付書類にコメントを加えたり、プレビューで書類に記入する署名を作成する時などに活用できます。