【Mac Pro】 「Mac Pro」2013年内リリース!

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Mac  Pro

 
 「WWDC」で大型メジャーアップデートが発表された「Mac Pro」。デザインにも変更を加えたモデルは、実に年ぶりとなるものであり、一部ではゴミ箱などと話題にも上がっております。この「Mac Pro」は、従来はプロシューマー向け Mac であり、毎年のようにメジャーアップデートが期待され続けて来た製品になります。今回は、発表された同製品の現時点で判明している情報を総ざらいしてみましょう。
 

1.過激なまでの外観変更!

 
 現行の Mac Pro では洗練されているものの、「Windows」搭載タワー PC などのように大型の長方形の箱には変わりません。しかし、新しい「Mac Pro」では、現行モデルの8分の1の体積でコンパクトな円筒形のマシンで実現しています。ここの形状変更が、Amazon でそっくりなゴミ箱や灰皿、七輪などの加工画像でも度回る程に話題になりました。
 
 このように、プロシューマー向けコンピュータ製品において話題になったのも珍しいケースではないでしょうか?このような大幅な外観変更を伴ったのは、これまでのコンピュータ内部にある拡張スロットを利用した GPU や HDD の追加搭載による拡張を行っていく考え方から、Intel と Apple での相互開発で実現した「Thunderbolt」を使用した外部デバイスによる拡張を利用する設計へとコンセプト自体の変更を行ったことによるのでしょう。
 

1.廃熱効率を上昇させたサーマルコア設計

 
 新型「Mac Pro」では、熱負荷を CPU や GPU に集中させるのではなく、システム全体に均等に分散させる「ユニファイドサーマルコア」を採用。従来のような CPU と GPU の冷却に複数のヒートシンクを使用するのではなく、アルミ材の周りに配置することでエアフローによる熱容量の効率化が行えるようになっています。
 
 ※ これまでのような冷却ファンを追加することで冷却効率を図るのではなく、大きな一つのファンを上部に配置して、下部の通気口から空気を吸い込む方式に設計変更を図っています。この設計によってデバイスの中央を吸い上げた空気が通る際に熱を吸収し、外部ファンから放出することで廃熱効率を上げています。また、後ろ向きブレードの羽根車を持つファンにすることで動作音を抑えているだけでなく、ブレードの数やサイズ、ブレードの間隔や形状にまでこだわっているので静音性の高価を高めています。
 

2.最先端技術の結晶!

 
 新型「Mac Pro」には、デュアル GPU を始めとして、PCI Express ベースのフラッシュストレージ、Thunderbolt 2、新世代 Xeon プロセッサ、超高速メモリ、4K ビデオに対応しているなど最先端技術を余すことなく搭載しています。
 

1.CPU

 
 CPU も最新の Intel Xeon E5 チップセットへとアップデートされます。最大12コアの構成が可能になっており従来モデルよりも最大2倍近く高速になっています。
 

2.メモリ

 
 パフォーマンスの最適化のために、メモリも 1,866MHz で駆動する4チャンネル DDR 3 メモリが搭載されています。これによって、最大60GB のメモリを搭載可能であり、負荷がかかるような作業(レンダリング作業、ビデオの書き出し、シュミレーション)なども快適に行うことができます。
 

3.GPU

 
 近年では、従来のように演算処理を CPU に頼るのではなく、性能の向上する GPU を活用するアプリケーションが増えて来ています。新型「Mac Pro」では、ニーズに合わせて GPU の強化を図っています。その GPU には、最先端の最大6GB の専用 VRAM を搭載する AMD Fire Pro ワークステーションの GPU を2基搭載。このハイスペックな GPU によって、フル解像度の4K ビデオのシームレス編集やバックエンドでのエフェクトのレンダリングを行っても、中断されるようなことはありません。それでも、最大3台の高解像度4Kディスプレイに接続する余力を持っています。
 

4.SSD

 
 この新型「Mac Pro」では、従来の SATA ベース接続の SSD とは異なり、PCI Express ベース接続のフラッシュコントローラ技術で設計されているので従来のストレージよりも高速化。SATA ベースの SSD よりも最大2.5倍、SATA 接続の HDD(7,200rpm)よりも最大10倍の速度で読み書きが可能です。最高速の SSD なので、コンピュータやアプリケーションの起動、巨大なファイルを開く時なども快適に利用できます。
 

Mac Pro

 

3.大幅なインターフェースの刷新!

 
 これまでの「Mac Pro」のアップデートでは、他の Mac 製品のように「Thunderbolt」が搭載されず、インターフェースへの不満が高まっていました。そんなインターフェース周りの刷新も図っています。新型「Mac Pro」では、「Thunderbolt 2」「USB 3.0」「ギガビット Ethernet ポート」「HDMI 1.4 ポート」を内蔵し、インターフェース周りの大幅な強化を行っています。まさしく、プロシューマーの必要とされる拡張性を持たせています。
 

1.次世代 Thunderbolt 規格「Thunderbolt 2」搭載!

 
 最大 10Gbps の速度を誇る多機能な I/O テクノロジーである「Thunderbolt」も強化が図られています。次世代の「Thunderbolt 2」では、一つの外部デバイスに対して最大 20Gbps の帯域幅を実現しています。「Thunderbolt 2」の搭載によって、大容量のストレージ接続や PCI 拡張シャーシの追加、4K デスクトップディスプレイなどの外部ディスプレイ、4K によるブロードキャストモニタリングを行う周辺機器の利用の可能になっています。1つの「Thunderbolt 2 ポート」で最大6台のデバイスを連結接続できるので、6ポートを備える「Mac Pro」なら最大36台の接続が可能になっています。
 

2.USB 3.0 や HDMI 1.4 ポートを搭載!

 
 新型「Mac Pro」には、「USB 3.0 ポート」も搭載されているので、様々な種類の外部デバイスの接続も可能です。「ギガビット Ethernet ポート」も2基搭載されており、複数のネットワークへの接続もできます。その他にも「HDMI 1.4 ポート」を搭載することで、ウルトラ HDTV などの最新の TV やプロジェクタ、ディスプレイにも対応可能です。
 
 また、デバイス接続時に「Mac Pro」の向きを変えると、「Mac Pro」は動きを感知して、自動的に I/O パネルを点灯してくれるので、必要なポートの確認も容易です。
 

3.IEEE 802.11ac 対応!

 
 最新の高速ワイヤレス規格「IEEE 802.11ac」に対応。従来最高速であったワイヤレス規格「IEEE 802.11n」よりも最大3倍近く高速化が可能です。また、Bluetooth 4.0 に対応しているのでキーボードやマウスなどのワイヤレスデバイスの接続も快適に利用できます。
 

3.コンパクトなプロシューマー向けコンピュータ

 
 新型「Mac Pro」は、内部コンポーネントのアーキテクチャの再設計を図っているので筐体全体を円筒形に刷新しています。これまでのコンピューターからイメージされる形状とは全く異なるものになりました。新型「Mac Pro」では、プロシューマー向けコンピューターとは思えない程、遥かにスリムで軽い、静音性の高いコンパクトな製品になりました。新しい Mac Pro は、あなたのデスクに置くことができるコンパクトなプロ用デスクトップコンピュータです。
 

12.Made in USA!

 
 新しい「Mac Pro」の製品の組み立てや高精度な部品の機械加工は米国内の企業によって実現!かつての Mac の製造のように米国内に移すことで「Mac Pro」の細部に至るまで美しく仕上げてあります。
 

Mac Pro

 

Mac Pro

 

  • メーカー:Apple
  • 発売日:2013年内
  • 価格:未定
  • インターフェース:USB 2.0
  • サイズ:直径 16.8 cm
  •     高さ 25.1 cm

 

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