Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD 15

【UQ WiMAX】UQ コミュニケーションズが、プラチナバンド対応(au 4G LTE)モバイルルーター「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD 15」をリリース!

特集
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Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD 15
Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD 15

UQ コミュニケーションズが、プラチナバンドとも言われる au 4G LTE 対応のモバイルルーター「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD 15」をリリース!

1.携帯性 or 連続通信時間?どちらを優先するかがポイント!

「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD 15」は、既存モデルの「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD 14」の後継機種。

デザイン刷新に加えて、クレードルをオプションとして用意しています。このクレードルを利用することで、有線 LAN 接続も可能なことが特徴。また、通信時間やバッテリー駆動時間等も改良されています。

※ 同時期にリリースされた「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD 11」と選ぶ場合のポイントは、サイズとバッテリー駆動時間にあると思います。
  持ち運び時の手軽さ重視するなら「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD 11」、長時間利用重視ならバッテリー容量の大きい「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD 15」が良いでしょう。

※ また、「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD 11」なら、最新のワイヤレス規格 IEEE 802.11ac に対応しているというメリットがあるものの、au 4G LTE 非対応のため、屋外での 5GHz 帯域の利用ができないといったデメリットもあります。

2.Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD 14 との比較

既存モデル「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD 14」との違いについて確認してみましょう。

  • ・デザインの刷新
  • ・UI(ユーザーインターフェース)の改善
  • ・連続通信時間の向上(WiMAX 2+ で公称約 10時間50分)
  • ・クレードル対応(ルーターモード/アクセスポイントモード)
  • ・WiMAX ハイパワー対応

1.外装デザイン

外観は、幅、奥行き、高さなどで若干の違いがあるものの、ほぼ同じ。実寸では、「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD 15」の方が大きいですが、重量が同じ約 140g ということもあって差はほとんど感じられないとのこと。

なお、液晶画面がフラットになり、ベゼルがシルバーに変更されているため、若干ではあるものの華やかさと高級感を醸し出してくれるデザインになった印象。

2.UI(ユーザーインターフェース)の改善!

むしろ、大きな変更点は UI(ユーザーインターフェイス)!

2.4 inch のカラータッチパネルディスプレイは、ボタンなどがフラットな印象なものに変更されています。

全体的にシンプルでスッキリしたこともあり、同サイズの画面と比較して大きくなったように感じられるようになっています。

これは、画面を見ながら設定する時に、大きなポイント!また、操作しやすいというメリットもあります。

メニュー構成などは、ほぼ共通であるものの「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD 15」の方が、より手軽な操作感を感じられると思います。

3.連続通信時間の向上

既存モデルとバッテリー容量自体は変わっていませんが、連続通信時間が伸びています。

例えば、WiMAX 2+ では約 1時間50分。WiMAX では約 10分。

さらに、LTE では約 50分ほど伸びています。特に、WiMAX 2+ のエリアが拡大されてきている状況を考えれば、約 2時間近くの連続通信時間が伸びたことは大きな改善点だと言えますね。

4.クレードル対応

新しくオプションとして追加されたクレードルは、使い勝手を考慮された設計になっています。

本体側面の micro USB コネクターにクレードル側の端子を差し込む方式を採用。また、接続を行うと自動的に画面が横方向に変更されるようになっています。

さらに、通常の縦画面時には「通信モード」「省電力」「クイックメニュー」「設定」の 4つのボタンで構成。

一方のクレードル接続時には「WPS」「SSID 情報」「設定」の 3つのボタン構成に変更されます。

※ コンピューター(Mac/Windows PC)やゲーム機などを無線 LAN 接続したい場合でも、すぐに「WPS 設定」を呼び出せるようになっているので、手軽にデバイスを接続できるような工夫がされています。

また、無線 LAN 関連の設定は、クレードル接続時を想定したものに変更されています。コンピューター(Mac/Windows PC)などのブラウザから設定画面を表示すると IEEE 802.11n/g/b の詳細設定が確認できる上に、帯域幅も標準で 20MHz に設定されています。また、Wi-Fi 送信出力も「高出力」となっています。従来モデルの「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD 14」では、帯域幅が標準で 40MHz へ設定されており、「Wi-Fi 送信出力」といった設定自体が存在しなかったことからも明らかです。

※ モバイルルーターは、コンピューター(Mac/Windows PC)やスマートフォンなどのクライアントとの距離が短い状態で使用することが多いので、送信出力が控え気味に設定されていることが多いです。

  さらに、2.4 GHz 帯の混雑をさけるために、より遠くまで通信可能な帯域幅である 20MHz も採用されています。

なお、動作モードは WiMAX 2+ などのモバイル回線を利用する「ルーターモード」と自宅の固定回線(FTTH など)を利用してルーターとして接続する「アクセスポイントモード」の 2種類が搭載されています。

このモバイルルーターは、WiMAX 2+ エリア内での外出先でも利用でき、自宅に帰っても固定回線の代わりや「アクセスポイント」としても利用できる汎用性の高い製品です。

モバイルルーターの選びで悩んでいるなら選択肢として入れてみてはいかがでしょうか?

なお、「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD 15」は、UQ コミュニケーションズだけでなく、各 WiMAX 2+MVNO(仮想移動体通信事業者)でも提供しています。

主な提供プロバイダーは、BIGLOBE@NiftySo – netBroad WiMAXGMO とくとく BBDTInovas WiMAX などとなっています。

Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD 15

  • メーカー:HUAWEI
  • 通信規格:WiMAX 2+ WiMAX(ハイパワー対応
  •      au 4G LTE
  • 最大通信速度:WiMAX 2+ 下り最大 110Mbps/上り最大 10Mbps(10時間50分
  •        WiMAX 下り最大 40Mbps/上り最大 15.4Mbps(9時間40分
  •        au 4G LTE 下り最大 75Mbps/上り最大 25Mbps(10時間
  • Wi-Fi:IEEE 802.11 a/b/g/n
  • 同時接続台数:10台
  • ディスプレイ:2.4 inch(240 × 320)カラータッチパネル
  • 対応 OS:Windows Vista/Windows 7/Windows 8/Windows 8.1
  •      OS X 10.9 Mavericks/OS X 10.8 Mountain Lion/OS X 10.7 Lion
  •      OS X 10.6 Snow Leopard/OS X 10.5 Leopard
  • 連続通信時間:約650分(WiMAX 2+)
  •        約540分(WiMAX)
  •        約600分(au 4G LTE)
  • 連続待ち受け時間(eco モード):約970時間
  •                 ※ 動作時間は使用環境により異なります。
  • カラー:レッド、シルバー
  • バッテリー容量:3,000mAh
  • サイズ:幅 64mm
  •     奥行 14.9mm
  •     高さ 104mm
  • 重さ:約 140g
  • 付属品:AC アダプタ、microUSB ケーブル、スマホ給電用変換ケーブル

https://www.uqwimax.jp/promotion/wimax_18/ddeimy99oesscetaa/

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