【講談社】”今週のブック” で “五木寛之” の “さらばモスクワ愚連隊” をピック アップ
- 2014/09/10

Apple が期間限定で電子書籍を特価で販売する “今週のブック” にて、“五木寛之” の処女作である “さらばモスクワ愚連隊” をピック アップしています。
“さらばモスクワ愚連隊” は、“五木寛之” の処女作となり、1968 年には映画化もされた作品です。
目次
- 1. “さらばモスクワ愚連隊” のあらすじ
- 2. “Apple Books” のレビュー
- 2. 取扱店
- 3. さらばモスクワ愚連隊
- 4. 講談社 関連記事一覧
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“さらばモスクワ愚連隊” のあらすじ

- 興行関係に従事していた私は、大学時代の友人から “ソ連” にジャズ バンドを送り込む仕事を依頼される。
- それを引き受けた私は下調べに “モスクワ” を訪れ、”ミーシャ” という地元の不良少年と出会う。
- 私は元ブルース ピアニスト。
- 場末の飲み屋で “ミーシャ” と一緒に演奏することになり、私と仲間の演奏に彼のトランペットが加わって、みごとな調べを奏でる。
- 彼の才能に惹かれ、ジャズ メンになることを勧めるが、興行は突然中止になり・・・・・・。
“Apple Books” のレビュー
- “親鸞”、“青春の門”、“大河の一滴” で知られる作家、“五木寛之” が 1966 年に発表した処女作 “さらばモスクワ愚連隊”。
- 自身が旅した当時の “ソビエト連邦” を舞台にジャズに情熱を傾ける “ロシア” の不良少年と日本人ピアニストの交流を描き、“加山雄三” 主演で映画化もされた青春音楽小説。
- 著者はこの作品で “直木賞” の候補になり、翌年 “蒼ざめた馬を見よ” で見事受賞している。
- まだ冷戦下にあった “モスクワ” の描写も興味深く、著者のジャズに込めた想いなども溢れる傑作短編。
取扱店
さらばモスクワ愚連隊

価格
約 100 円(税込)→ 無料
ジャンル
小説/文学
リリース
2013 年 6 月 26 日
ページ数
52 ページ
言語
JA(日本語)
サイズ
276.7 KB
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.

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関連リンク
- ・五木寛之|著者プロフィール|新潮社:https://www.shinchosha.co.jp/writer/806/
- ・講談社 “おもしろくて、ためになる” を世界へ:https://www.kodansha.co.jp/