Better Sound Better Life 〜 良音が誘う上質な時間 〜

【Blog】BOSE 新製品体験会 2017「Better Sound Better Life 〜 良音が誘う上質な時間 〜」に参加してきました!①

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Better Sound Better Life 〜 良音が誘う上質な時間 〜
Better Sound Better Life 〜 良音が誘う上質な時間 〜

 
 2017年1月28日(土)に渋谷 QUARTZ GALLERY(クオーツギャラリー)で開催された BOSE 主催の新製品体験会に参加してきました!今回の新製品は、ホームシアターのフラッグシップモデルとなる 「Lifestyle 650 home entertainment system」「Lifestyle 600 home entertainment system」。そして、ホームシアターエントリーユーザー向けにオススメの「SoundTouch 300 soundbar」と追加購入により低音を低音用スピーカー「Acoustimass 300 bass module」、5.1ch サウンドを実現するリアスピーカー「Virtually Invisible 300 wireless surround speakers」の 5製品!
 
 当日は、製品の詳細についてのイントロダクションとデモンストレーションを受けた後に「朝日新聞社 x 朝日新聞出版社・アエラスタイルマガジン編集部 x BOSE」のトークイベント「Better Sound Better Life 〜 良音が誘う上質な時間 〜」に参加させていただきました。まずは、当日の「Better Sound Better Life 〜 良音が誘う上質な時間 〜」の模様をレポート!トークゲストには日本だけなくハリウッドでの俳優業、ラジオパーソナリティーとしても活躍する別所哲也さん。招待制のイベントということもあり、年齢層は比較的高め。意外にも女性が多いかなと思いきや男性も結構いらっしゃりました。
 

Better Sound Better Life 〜 良音が誘う上質な時間 〜
Better Sound Better Life 〜 良音が誘う上質な時間 〜

 

1.日本唯一のアカデミー賞公認国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル(Short Shorts Film Festival)」

 
今回、トークゲストとして呼ばれた別所哲也さんは、1999年から日本で唯一アカデミー賞の公認を得ている国際短篇映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル(Short Shorts Film Festival)」の代表とのこと!正直、映画祭などは Toronto(トロント)在住の際に開催された Tiff(Toronto International Film Festival) くらいにしか行ったことが無く、日本でアカデミー賞公認のフィルムフェスティバルがあるなんてことを知りませんでした。しかも、この「ショートショートフィルムフェスティバル(Short Shorts Film Festival)」でグランプリ受賞を果たすと翌年に開催されるアカデミー賞短編部門のノミネート候補作品としても選出されるということで 2017年の応募作品数は 8,000本を超えているとのことでした。今後、アカデミー賞を受賞する作品も!?毎年、東京・表参道にて開催されているとのことです。
 
 ちなみに、1999年頃の開催当初は反応も悪く、あまり観てもらえなかったとのこと。しかし、インターネットの普及によりショートフィルムの認知度が上昇、より多くの人から注目を浴びてきているそうです!さらに、企業やサービスのブランディングのために作成される「ブランディング・オブ・ショート」といった作品も増えているとのことです。言われてみれば、最近の CM の中にはブランドイメージを意識した短編映画的な作品が増えているような・・・?ちなみに、欧米ではショートフィルムで映画祭の賞を取ることが名刺代わりのようになっているようです。
 

 
 日本では、まだまだあまり馴染みのないショートフィルムですが、エンドクレジットまでを主に 30分以内で終わる短い映画のことを指すとのこと。当日、会場では「The Secret World of Foley(フォーリーアーティストの不思議な世界)」という作品が上映されました。今回のトークイベントでも重要なキーワードでもある「音」をテーマとした作品であり、普段私たちが、観ている映画やドラマなどで流れる環境音や効果音までを創り出しレコーディングする風景を描いた Foley Artist にフォーカスしたドキュメンタリー映画。単純にブツ撮りした「音」の場合、臨場感などまで再現するというのは難しく、この Foley Artist という人たちがいるからこそ、作品の「音」に臨場感や奥行きなどの生々しさ出てくるとのことでした。魚の切る音、波の音、足音や服の擦れる音や荷車に至るまで細かく様々な道具を使って「音」を再現していました。特に波の音のシーンなど水を使うシーンなどは後のお掃除が大変そうなんて思いながら見ていたのは内緒・・・w
 
 でも、思い出してみるとレガシー時代プレイする FINAL FANTASY XIV のサウンド担当の祖堅正慶さんも効果音や環境音などの作成の時に使った道具などを暴露された時に、「えっ?それで、あの音を再現しているの!?」ということを思い出しました。この「The Secret World of Foley(フォーリーアーティストの不思議な世界)」などでも再現している音の裏側までイメージするとアーティストのインスピレーションの凄さを感じさせてくれます。普段何気なく観ていると思う映画やドラマなどですが、こういった視点から見てみると 1つの作品が今まで以上に楽しめるはず!
 
 ※「The Secret World of Foley(フォーリーアーティストの不思議な世界)」は、dTV にて配信されています。正直、この作品はテーマが分かっていないと魅力が半減する作品だと思います。ただ、「音」というテーマを意識することで 2倍 3倍も引き込まるハズ!
 

Lifestyle 650 home entertainment system
Lifestyle 650 home entertainment system

 

Lifestyle 650 home entertainment system
Lifestyle 650 home entertainment system

 
 もちろん、今回の上映で使用された製品は BOSE「Lifestyle 650 home entertainment system」
 

2.迫力のあるサウンドと繊細な音までを奏でる Lifestyle 650 home entertainment system

 
会場では、前方に PlayStation 4 のようなデザインのセンタースピーカーと 2 つの 360° 全方位サウンドの再生を可能にした OmniJewel™ スピーカー、Acoustimass® ベースモジュールが設置されていました。また、後方にも 2つの OmniJewel™ スピーカー。この 5.1ch サラウンド環境は、「The Secret World of Foley(フォーリーアーティストの不思議な世界)」の派手な音から小さな環境音までもをしっかりと再現していました。もちろん、5.1ch クラスのサラウンドは音場が広いので、まるで自分がそこにいるかのようにも感じる臨場感を再現してくれました。もちろん、その分、作品への没入感も倍増、もはや鳥肌ものです。
 
 できることなら、実際に「Lifestyle 650 home entertainment system」「The Secret World of Foley(フォーリーアーティストの不思議な世界)」を体感してもらいたい!こうやって Blog などで書いてはいますが、音というものほど形が無いため人に伝えるといったことが難しいもので日頃から苦心しています。さらに、人によって好みや感じ方が全然違うものでもあります。もちろん、私の語彙力の無さもありますが・・・。
 
 別所哲也さんご本人も舞台や映像、映画、ラジオなどの作品も良い「音」で聴かなければ、本当に良いものとは感じられない、例えば、「どんなに味が美味しい料理であっても見えている世界や香りが五感に伝わってこないとすべての魅力は感じられませんよね?」と仰られていました。これはまさにその通りだと思います。
 

Lifestyle 650 home entertainment system

 

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