ONKYO が、「ONKYO A800 Hi – Res(ハイレゾ)対応オープン型ヘッドホン」のリリースを 2017年1月19日に決定!
ドライバーは、高周波数帯域を滑らかにするマルチレイヤーダイヤフラム 50mm ハイパードライバーを搭載し、ヘッドバンドは快適な長時間装着を可能にするために、重量を分散する 70mm の極太ヘッドバンドとなっています。
また、形状記憶フォームを採用することで頭のフィツト感と放熱性を高めることで快適さの向上を行っています。
さらに、イヤーパッドには、低反発フォームを採用した高級かつ通気性の高い柔らかな材質を採用!
なお、ケーブルは、オーディオ信号伝達能力を向上させる着脱式インピーダンス OFC リボンケーブルで構成され、両出し式の 3.0m フラットケーブルを採用!
DAP などと接続する側のプラグでは、6.3mm の標準プラグで 3.5mm に変換要するプラグが同梱されています。
再生周波数帯域は、4Hz 〜 40kHZ、インピーダンスは 32Ω、出力音圧レベルは 100dB/mW、本体重量は 570g(ケーブル含む)になります。
価格は、オープン価格となっていますが、多数の店舗で予約が始まっており、おおよそ実売価格は 49,000円前後になっています。
2016年12月に行われた「ポータブルオーディオフェスティバル 2016 秋葉原 冬(ポタフェス 2016 秋葉原 冬)」しましたが、Philips のヘッドフォンチームが製作に協力しているという話でしたので「Fidelio X2」を持っている自分としては、どのような音作りをしているのかを楽しみにしていました。
いざ、視聴してみると期待以上の音だった記憶があります。
どうしても短時間の視聴と周りの雑音の中での視聴となったため、本来の音とは少々異なっている可能性はありますが、一音一音が聴こえやすく、高音域は、「Fidelio X2」ほどの煌びやかさはなく澄んだ印象に仕上がっています。
一方の低音域は、「Fidelio X2」のようにオープン型では思えないほど低音が出ており、全体的な音の印象からあまりジャンルを選ばないような印象でした。
なお、装着感は重さが 570g(ケーブル含む)もあるようには感じなかったため、70mm 極太ヘッドバンドの恩恵によるものと思われます。このため、実際の装着感も快適だったので、リリースが楽しみな製品です。
ONKYO A800 Hi – Res(ハイレゾ)対応オープン型ヘッドホン
- 1.クリーンでクリアかつ正確な音楽情報を再現するために、高周波数帯域を滑らかにするマルチレイヤーダイヤフラム 50mm ハイパードライバー搭載
- 2.セパレーションに優れ、精密な音場を再現するオープンバックアコースティック構造!
- 3.オーディオ信号伝達能力向上のために、独自設計による低インピーダンス OFC リボンケーブル採用
- 4.快適な長時間装着も可能にする 70mm 極太ヘッドバンド
- 5,イヤーパッドには、低反発フォームを採用した高級かつ通気性の高い柔らかな材質を採用!側頭部形状へのフィット感や放熱性を高めて、書いてな装着性を実現!
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ONKYO A800 Hi – Res(ハイレゾ)対応オープン型ヘッドホン
- 価格:約 52,200円
- 型式:オープンダイナミック型
- ドライバーユニット:マルチレイヤーダイヤフラム 50mm ハイパワードライバー
- インピーダンス:32Ω
- 最大入力:500mW
- 出力音圧レベル:100dB/mW
- 感度:104dB SPL/1mW @ 1kHz
- TDH:< 0.2% @ 1kHz/100dB SPL
- 周波数特性:4Hz 〜 40,000Hz
- サイズ:幅 326mm
- 奥行 260mm
- 高さ 164mm
- ケーブル:着脱式低インピーダンス OFC リボンケーブル
- 重量:570g(ケーブル含む)
- 付属品:3.5mm ステレオミニ変換プラグ
関連リンク
- オーディオ & ビジュアル製品情報:ヘッドホン>A800|オンキヨー株式会社:http://www.jp.onkyo.com/audiovisual/headphone/a800/
- オンキヨーブランド製品サイト|オンキヨー株式会社:http://www.jp.onkyo.com/audiovisual/