【iBasso Audio】iBasso Audio のデュアル DAC & Android 8.1 搭載のハイレゾプレーヤー「iBasso Audio DX160」を 2019年10月11日（金）に販売決定

iBasso Audio DX160

MUSIN の取り扱う iBasso Audio の新 Hi – Res（ハイレゾ）オーディオプレイヤー「iBasso Audio DX160」が、2019年10月11日（金）に発売決定。価格は、店頭価格で約 39,820円（税込）での販売となる。カラーは、4 色展開となり、2019年10月11日（金）に先行発売されるのはブラックとブルー、レッドとシルバーは今冬に発売予定。

Cirrus Logic 製のハイエンド DAC チップ「CS43198QFN」をデュアルで搭載し、3.5 mm ステレオイヤフォン／4.4 mm バランス出力、Android 8.1 など、最上位機種「iBasso Audio DX220」の要素を取り入れつつ「次世代のスタンダードモデル」として使いやすさを追求している。

なお、3.5 mm ステレオイヤフォン／4.4 mm バランス出力使用時は、両出力ともに 2 基の DAC チップを同時に駆動する仕組みになっており、より上品で音楽を楽しく聴けるようにチューニングが行われている。

搭載 OS の「Android 8.1」は、SRC の回避が施されており、再生アプリケーションには新しい「Mango Player」を標準で搭載。その他にも、様々な音楽ストリーミングアプリケーションをインストールできる。

CPU は 8 コアで、メモリ（RAM）容量は 2 GB、内蔵ストレージは 32GB となっている。

出力系統は、3.5 mm ステレオイヤフォン（3.2 Vrms）、4.4 mm バランス（6.4 Vrms）、3.5 mm ライン、3.5mm 同軸デジタルのほか、microSD カードスロット x 1、USB Type – C x 1 で構成されている。

ディスプレイには、タッチパネル対応の 5 inch（1,980 x1,080 px）の Full HD ディスプレイ（IPS：1,670 万色／sRGB 比：95%）を採用。画面輝度は、480 cd／㎡。

バッテリーは、3,200mAh のリチウムイオンバッテリーを搭載し、連続再生時間は約 13 時間に対応。充電時間は約 1.5 時間で、3 種類の急速充電規格：QC 3.0／PD 2.0／MTK PE+ に対応する。

ワイヤレスは、2.4GHz／5GHz の Wi-Fi（IEEE 802.11 b／g／n／ac）に接続可能。Bluetooth® のバージョンは 5.0 となり、LDAC や aptX にも対応。

対応フォーマットは、DSD（DFF／DSF／DXD／DST）、FLAC、WAV、WMA、APE、AAC、ALAC、AIFF、OGG、MP3、DFF、ISO、M3U、M3U8 のほかに MQA までをカバー。そのほかにも、USB – DAC 機能や Bluetooth® レシーバー機能も備える。

ボディー筐体は、アルマイト処理の施されたアルミ合金。背面には、3D 曲面仕上げのガラスが採用。外形寸法は、幅 69 mm x 奥行 150 mm x 高さ 123 mm になり、重量は、178g。