BOSE NOICE CANCELING HEADPHONES 700

【BOSE】BOSE が、新しい可変型ノイズキャンセリング搭載ヘッドフォン「BOSE NOICE CANCELING HEADPHONES 700」を 2019年9月中旬よりリリース

特集(オーディオ)
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BOSE が、アラウンドイヤー型ヘッドフォン「BOSE NOICE CANCELING HEADPHONES 700」を 2019年9月中旬より発売する。カラーは、トリプルブラックラックスシルバーの全 2 色。カラーによって発売日が異なり、トリプルブラックが 2019年9月12日、ラックスシルバーが 2019年9月19日となっている。

価格は 42,500円(税込:45,900円)。

BOSE NOICE CANCELING HEADPHONES 700
BOSE NOICE CANCELING HEADPHONES 700

「BOSE NOICE CANCELING HEADPHONES 700」は、既存のアラウンドイヤー型の「QuietComfort 35 II」とともにラインナップに追加される。

ノイズキャンセリング機能では、新しいアコースティック/エレクトロニクス技術や新しいデジタル信号処理技術、6 基のマイクで構成された新しいシステムを統合したものをゼロから設計。この 6 基のマイクが大幅なノイズキャンセルを行い、ユーザーの耳にノイズが届かないようにする。また、2 基のマイクは別の 2 基のマイクと組み合わせることで音声ピックアップ性能を改善している。

Google アシスタントや Alexa ら音声アシスタントにも対応しており、様々な音声操作が可能。特に Alexa は話しかけるだけでの起動ができる。

独自技術のユーザーの声を周囲の不要なノイズから分離する機能を搭載しており、自宅や勤務先などとのクリアな通話や音声アシスタント利用時などにも正確なレスポンスが得られる

独自技術により、ユーザーの声を周囲の不要なノイズから分離。周囲のにぎやかな会話やラッシュアワーの人混み、地下鉄のホームの喧騒の中でも、自宅や勤務先とのクリアな通話が行なえ、音声アシスタント利用時も正確なレスポンスが得られるという。

BOSE NOICE CANCELING HEADPHONES 700
BOSE NOICE CANCELING HEADPHONES 700

6 基のマイクと新しいアコースティック/エレクトロニクス技術やデジタル信号処理で構成した新しいシステムが、大幅なノイズキャンセリングを実現しているという。また、4 基のマイクで音声ピックアップの性能を改善しつつ、ビームフォームアレイという技術がユーザーの声を分離し、喧騒な中でも自宅や勤務先とのクリアな通話や音声アシスタント機能で正確なレスポンスが得られるとのこと。なお、この機能は、ユーザーの動作や周囲の環境変化に対してリアルタイムで動作する模様。

最大 11 段階のノイズキャンセリング搭載

また、「QuietComfort 35 Wireless Headphones II」にも搭載されていた「可変ノイズキャンセリング技術」では、これまで生じていたヒスノイズを低減。最大 11 段階のノイズキャンセリングレベルが設定できるので、最小に設定すれば周囲の音が聴こえる状態にしたり、スイッチ 1 つでユーザーの声や周囲の人の声や音がヘッドフォンを装着していないようにも聴こえるとのこと。さらに、「会話モード」には。コンテンツを楽しみながら周囲を認識できるように再生中のコンテンツとノイズキャンセリングを一時停止して、周囲人との会話を行ったり、駅や空港などのアナウンスを聴くことも可能。

※ 最大の可変ノイズキャンセリングを搭載するQuietControl 30 の仕様に近いと思われる

さらに、独自のアクティブ EQ なども搭載することで、聴き疲れの原因となる低音や Vo.(ボーカル)、高音調整、原音に忠実でクリアで自然なバランスの取れたサウンド再生が可能になっている。

タッチセンサーによる操作対応

着信/通話、ミュート、音量調整、音楽の一時停止、曲送りなどの一般的な操作はタッチセンサーから行える。また、物理ボタンには電源ボタン、ノイズキャンセリングの切り替え用ボタン、音声アシスタント用の 3 つのボタンが搭載されている。また、専用アプリケーションを使用した設定のカスタマイズやソフトウェアのアップデート対応などもできる模様。

Bose AR 対応。その他にもアップデートによるノイズマスキングトラック機能などを追加予定

オーディオにおける拡張現実プラットフォーム「Bose AR」にも対応しており、モバイルアプリケーションとの連携で、現在地、向いている方向に基づいて現実世界にオーディオを追加。その他にもノイズキャンセリングによる物寂しさに心地よい音のレイヤーを加えてリ

なお、素材には継ぎ目や接合部などを最小限に抑えた高級感のあるステンレススチールを採用し、ヘッドバンド全体に重さを分散させることで快適な装着感を実現したり、バッテリー駆動時間も最長 約 20 時間を実現しているとのこと。

BOSE は、Bluetooth® の対応プロファイルや周波数特性など公開していないため、aptX や aptX HD などで接続できるかなど不明です。

軽く視聴してみた

BOSE NOICE CANCELING HEADPHONES 700
BOSE NOICE CANCELING HEADPHONES 700

サウンドは、「QuietComfort 35」と比較して音場が広がっている印象です。また、ベースサウンドなどの低域表現もクリアになっていました。一方の高域は少し抑えめなシャリつきを感じるくらいでした。

NC(ノイズキャンセリング)性能も向上しているようで、量販店の店内放送をしっかりとシャットアウトしてくれてました。可変 NC(ノイズキャンセリング)を搭載しているということで 5 段階くらいまで下げてみましたが、これでも結構な外音をカットしてくれている印象です。ただし、逆に NC(ノイズキャンセリング)を OFF にすると、外音とサウンドが混ざって聴こえ、喧騒とした場所などでは純粋に音楽を楽しめる感じではないです。

右側に搭載されているボタン一つで Siri が起動します。量販店の店内放送のようなうるさい場所でも小声で正確に拾ってくれていたのでマイク性能はかなり高い。。。>

ちなみに、装着感はイヤーパッドも大型化しているのか収まりが良くなった印象なので耳の大きな方などは「QuietComfort 35 II」よりもオススメです。また、イヤーパッドも肉厚になって圧迫感が柔らいでいる印象です。

残念なのはハウジングに搭載された左右のタッチセンサー部分。タッチセンサーで音量や NC(ノイズキャンセリング)の設定を変更できるのはありがたいのですが、ハウジング部分に飛び出しているヘッドバンド部分が意外と邪魔くさくて操作性の邪魔になります。

※「QuietComfort 35」と「QuietComfort 35 II」では、Google アシスタントなどの音声アシスタント機能や可変 NC(ノイズキャンセリング)が搭載されているくらいで音質面では変わらないとのことです。

BOSE NOICE CANCELING HEADPHONES 700

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