SHURE SE846 + SHURE RMCE - LTG(MMCX リケーブル DAC)

【レビュー】春のヘッドフォン祭り 2017「SHURE の DAC 搭載 MMCX リケーブル「RMCE – LTG」とのイヤフォン合体レビュー!【その 1】

レビュー
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リモート & マイク Lightning アクセサリーケーブル(RMCE - LTG)
リモート & マイク Lightning アクセサリーケーブル(RMCE – LTG)

2017年4月29日(土)〜 4月30日(日)に中野サンプラザで開催された「春のヘッドフォン祭 2017(Tokyo Headphone Festival 2017 Spring)」の 1日目に急遽参加!

急遽の参加だったため 1日目のみとなりました;;

今回も多数の企業が参加されていて、どこにいこうか迷うくらい魅力な商品達が出揃っていました。

いざ気になった商品の音を聴くとテンション MAX!

物欲センサーを抑えるのが大変なものばかりで、「ここにはお金を吸い取る Dyson(ダイソン)並みの魔物が住んでるぜよ」という気持ちでまわってました。

そんな「春のヘッドフォン祭 2017(Tokyo Headphone Festival 2017 Spring)」から写真を撮影したものや視聴した製品などをて簡単レポート!

一部、企業の製品などは大阪などで開催される「PORTABLE AUDIO FESTIVAL 2017 – SPRING & SUMMER -(ポタフェス 2017 – SPRING & SUMMER -)」でも視聴可能なので、参加してみてはいかがでしょうか?

リモート & マイク Lightning アクセサリーケーブル(RMCE - LTG)
リモート & マイク Lightning アクセサリーケーブル(RMCE – LTG)

1.SHURE RMCE – LTG(MMCX リケーブル DAC)

スタートは、SHURE ユーザーとしても中でも特に気になっていた Lightning コネクター対応の DAC 内蔵の MMCX リケーブル「RMCE – LTG」!

価格は、約 12,800円くらいとのこと。

リリースは、2017年 5月中旬 〜 下旬を予定しているとのことでした。

→ 発売日は、2017年5月19日となりました。

1.SHURE RMCE – LTG(MMCX リケーブル DAC)ファーストインプレッション!

  • 1.ハイハットなどの高音域の鳴りと音の分離が良くなり、ギターの倍音まで引き出されるようになった印象
  • 2.Vo.(ボーカル)は、前に出てくるものの、逆にギターのバッキングが引っ込みました
  • 3.標準アナログケーブルで繋げるよりも、音のドンシャリ傾向が増したイメージです
  • 4.バスドラなどの低音域は、変わらないもののと大人しめでありつつ奥行きが感じられるサウンドになりました

上記のような印象を感じました。

それも踏まえた各イヤフォンに接続した際の印象のレポートになります。

2.SHURE SE215m+ Special Edition + Crystal Tips + SHURE RMCE – LTG(MMCX リケーブル DAC)

まずは、音楽視聴のメインで利用している愛機 SHURE SE215m+ Special Edition + Crystal Tips と合体 ♪

  • 1.音の解像度は、まぁまぁ良くなる感じ。音場が広がるため、ドンシャリ感が収まりつつも迫力が落ちる印象
  • 2.Vo.(ボーカル)は、より前に出ることでボイシングまで聴こえて来るようになりました
  • 3.ただし、ギターの倍音などで見てみても「SHURE SE425」「SHURE SE846」の方がサウンドの良さは明確に出てくるので、比較にならない印象
  • 4.全体の鳴り方を聴いていると、DAC との組み合わせでより楽しむならミドルレンジ(「SHURE SE425」)以上の製品の方がよりた効果を感じられるのではないかと思われます。

3.SHURE SE425 + SHURE RMCE – LTG(MMCX リケーブル DAC)

  • 1.SHURE SE215m+ Special Edition よりもおサウンドの解像度が良くなり、音声も広めになる。ただし、臨場感が落ちる印象。
  • 2.ギターは、コーラスやリバーブのサウンドは、「SHURE SE846」に負ける。
  • 3.Vo.(ボーカル)の伸びもキレイになって、なかなか心地よい
  • 4.バスドラとハイハットのサウンドは控えめな印象

SHURE SE846 + SHURE RMCE - LTG(MMCX リケーブル DAC)
SHURE SE846 + SHURE RMCE – LTG(MMCX リケーブル DAC)

SHURE SE846 + SHURE RMCE – LTG(MMCX リケーブル DAC)

最後に、「SHURE SE846」と接続!

  • 1.ハイハットなどの高音域がキレイにハッキリと聴こえる
  • 2.エレキギターのソロなども倍音が、さらに引き出されて引き込まれる印象
  • 3.ギターのバッキングなどの音域のサウンドは音声も広いため埋もれる
  • 4.コーラス、リバーブなどのエフェクターのサウンドもピュアに聴こえます
  • 5.スネアの抜けが非常に気持ち良い
  • 6.バスドラなどの低域は、主張しすぎずことなく、ちゃんと聴こえる
  • 7.音場が広いため、迫力は出ないものの、モニターとしては十分キレイに聴こえます

以上が、「SHURE RMCE – LTG(MMCX リケーブル DAC)」と接続して視聴した各イヤフォンとサウンドの傾向のファーストインプレッションになります。

傾向としては、DAC を積んでいるため、音の解像度は良くなるものの、ハイエンドクラスのサウンドには及ばないというのが印象でした。

ただし、自分の愛機を手軽にパワーアップさせたいという方にはオススメの製品だと思います!

「SHURE RMCE – LTG」に、興味のある方は下記のバナーからフジヤエービックオンラインショップの購入ページへいけます。

※ 2017年5月12日:価格を修正
※ 2017年5月13日:発売日追記

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