【Noble Audio】”音質” の不満を解決する完全ワイヤレスイヤフォン “FoKus PRO” がリリース！

2021/12/16

Masahiro

株式会社エミライが、2021 年 12 月 17 日に同社の取扱う Noble Audio より、”カスタム IEM を無線化する” というコンセプトのもと開発された “音質ファースト” の完全ワイヤレスイヤフォン “FoKus PRO” をリリースすることを発表しています。

価格は、約 55,000 円（税込）。

・ANC（アクティブノイズキャンセリング）や防水性能の搭載により、利便性が向上する一方で “音質” とのバランスが課題となっている近年のワイヤレスイヤフォンに対して、”カスタム IEM を無線化する” というコンセプトのもと “音質” を最優先した完全ワイヤレスイヤフォンになります。
・ドライバーは中高域用に Knowles 製 BA（バランスドアーマチュア）ドライバーを 2 基搭載し、低域用には 8.2 mm 径マグネシウムアルミニウム合金製ドライバーを 1 基搭載したハイブリッドドライバー構成となっています。
・”Wizard（音の魔術師）” とも呼ばれ、オーディオロジスト（聴覚学者・聴覚専門医）でもあるジョンモールトン博士によって開発された “FoKus PRO” は、卓越したチューニングによって Noble Audio 史上最高傑作の完全ワイヤレスイヤフォンになります。
・FoKus Pro 専用アプリケーションには、音楽再生、停止などのタップ操作のカスタマイズや様々な音楽ジャンルに合わせてプリセットされた EQ、聴力測定機能も搭載しています。
※ 聴力測定機能により、きめ細やかにユーザーの可聴帯域を測定し、その分析結果に基づいて “FoKus PRO” の特性を自動でチューニングしてくれます。
なお、ユーザー専用にパーソナライズし、作成された EQ は細かな設定を調整したりなどユーザーが “いい音” を追求することもできます。
・日本の複雑な電波状況を考慮し、Bluetooth® の電波出力を強化するために新たにアンテナを搭載した日本仕様の特別な仕様となっているので、高い接続性と電波干渉の多い場所出の利用でも極めて途切れにくく、ストレスなく音楽を楽しめます。
・音楽や動画、ゲームなどの幅広いコンテンツを様々な場所でストレスなく楽しめるように自動的に最適な音質と遅延を調整する “aptX Adaptive” のほか、最新の Bluetooth® 5.2 に対応しています。
※ “aptX Adaptive” は、Qualcomm 製対応 SoC を搭載した Android デバイスでのみ利用できます。
・SoC には、Qualcomm® 製の最新世代チップ “QCC3040” を搭載しているので高性能でありつつも低消費電力を実現しています。
さらに、左右のイヤフォンへそれぞれのデータを伝送する “TrueWireless Mirroring” にも対応しています。
※ “TrueWireless Mirroring” は、左右で 1 つの Bluetooth® アドレスを共有し、ペアリング時には接続元デバイスに 1 津の接続先として表示され、1 度ペアリングするだけで利用できます。
さらに左右のイヤフォンのロールスワッピング機能にも対応しており、バッテリーの片減りを防止してくれます。
なお、あらゆるスマートフォン、タブレットに対応しています。
・“FoKus PRO” の形状はカスタム IEM メーカーとして開発を行ってきた膨大な耳型のデータを元に設計されているので、耳にしっかり収まり、装着するだけで、外部の騒音も自然にカットします。
・既発の完全ワイヤレスイヤフォンである “FALCON シリーズ” とは異なる独自のイヤーピースが付属しています。
サイズや形の異なる独自のイヤーピースにより耳の穴の形を問わずにフィットさせることができるので音楽に没入して楽しめます。