【FiiO】フラッグシップ DAP（デジタルオーディオプレイヤー）”FiiO M15” をリリース

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株式会社エミライが、2020 年 3 月 27 日（火）に Fiio Electronics 製のフラッグシップ DAP（デジタルオーディオプレイヤー）“FiiO M15” をリリースしています。

価格は、約 149,000円（税込：163,900 円）。

ポイント

・Android 7.0 をベースにカスタマイズした OS に自社開発の “FiiO Music” アプリケーションを搭載しているほか、Google Play 経由で Android アプリケーションをインストールすることで、ストリーミング音源の高音質再生も実現しています。
※ 初回出荷分で Google Play を利用するには、ファームウェアが必要。
・SAMSUNG 製 Exynos 7872 を SoC に搭載
・Qualcomm 製 “CSR8675” を Bluetooth® チップに搭載しており、送信利用時の対応コーデックは SBC、aptX、aptX HD、LDAC、HWA に対応。
また、受信機能利用時には、SBC、AAC、aptX、aptX LL、aptX HD、LDAC をサポートしています。
・約 52 GB の内蔵ストレージに最大 2 TB まで対応可能な microSD カードスロットを 1 基搭載
・AKM（旭化成エレクトロニクス）製フラッグシップの DAC チップ “AK4499EQ” を左右独立構成で搭載することで、低ノイズ、低歪み、高出力を実現
・最大 384 kHz／32 bit の PCM データや DSD 256（11.2 MHz）のデータのネイティブ再生のほか、MQA（Master Quality Authenticated）ファイルのフルデコード機能にも対応
※ DAP（デジタルオーディオプレイヤー）としての利用時
・最大 768 kHz／32 bit の PCM データや DSD 512（22 MHz）の再生に対応
※ USB DAC モード時、第 2 世代 “DSD 変換モード” の搭載により消費電力も改善
・完全バランス設計によるヘッドフォンアンプ部の出力端子には、2.5 mm バランス出力端子、4.4 mm バランス出力端子と同軸デジタル出力に対応した 3.5 mm ヘッドフォン端子を搭載
・アンプ部に搭載された “アクティブサーボパワーテクノロジー” 機能により、高感度の IEM（インイヤーモニター）ではノイズレベルを低くする一方で、低能率のヘッドフォンでは “Over – ear Headphone mode” に切り替えることでドライブの難しい 300 Ω のヘッドフォンなども鳴らします。
・2 Ω 負荷時には、490mW（シングルエンド）、最大 800 mW（バランス）の出力
・300 Ω 負荷時には 70mW（シングルエンド）、最大 275 mW（バランス）の出力
・2.1 μV 未満（シングルエンド）、3 μV 未満（シングルエンド出力時、Over – ear Headphone mode）のノイズフロアと、0.0006 % 未満（シングルエンド、1 kHz／300 Ω）、0.0005 % 未満（バランス、1 kHz／32 Ω）。S／N 比は、121 dB 以上（シングルエンド）、122 dB 以上（バランス）の歪み率を実現。
・独立した 2 系統の NDK（日本電波工業）製超高精度水晶発振器を搭載することで極限までジッターを抑制したほか、アナログ段とデジタル段との相互干渉を入念な電磁波シールド機構により排除。
・微細な音量調整を実現する ADC ボリュームコントロール機能とアナログポテンショメーターによる高精度ボリューム機構を搭載
・Corning 社の Gollira Glass® を採用した 5.15 inch のタッチパネルディスプレイ（1,440 x 720 px）と快適なグリップ性を高めるラウンドコーナーデザインのボディーが採用されています。
※
・連続再生最大約 15 時間を実現した 7,490 mAh の大容量バッテリーを搭載。また、最大約 1,800 時間の待機時間を実現しています。