【CHORD】低音や中音域の深みの増したサウンドを実現した “CHORD Mojo 2” を発表！

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イギリスのハイエンドのオーディオ製品のメーカー Chord Electronics が、日本でも長い間愛されてきたポータブルヘッドフォンアンプ “CHORD Mojo” の後継モデルとなる “CHORD Mojo 2” をリリースしています。

イギリス本国での価格は、約￡ 449（約 70,000 円）になります。

“CHORD Mojo 2” は、従来モデルと比較してニュートラルなサウンドでありつつも低音や中音域の深みが増しており、低音と高音の伸びが改善されている模様です。

なお、日本では株式会社 aiuto（アユート）が取扱い予定となっていますが、現時点での日本国内でのリリース時期や価格などの詳細は不明です。

【速報！】
CHORD Mojo 2 が本国にて正式リリースとなりました！日本国内での発売など詳細については別途準備が整い次第お知らせさせて頂きます！#Mojo2 https://t.co/7vz3u0nCYZ

— アユートの営業S@オーディオ事業部 (@iriver_Lyumo) January 31, 2022

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ポイント

・世界初となる音質を一切劣化させることのないロスレス DSP を実現する “UHD DPS” はさまざまなヘッドフォンやコンポーネントなどに柔軟な互換性を発揮します。
この独自の “UHD DSP” によって、低域、中低域、中高域、高域の全周波数帯域にわたって 18 ステップでのきめ細かな調整が可能になっています。
・ミュート機能や 4 段階のクロスフィード調整機能、旅行などの時に便利なボタンロック機能、フルロスレスのトーンコントロールの調整を 4 つの “コントロールスフィア” によるシンプルな操作感により実現しています。
・従来モデルと同様に光デジタル端子（オプティカル）、同軸デジタル端子（コアキシャル）、micro USB 入力に加えて、新たに搭載された USB Type – C™ ポートはデータ入力を高め、ノイズシェイパーの改善によって透明性も大幅に向上しており、歪みが少なくニュートラルになっています。
・3.5 mm アンバランス出力を 2 ポート搭載しているので、2 人までの同時視聴も可能になっています。
・“CHORD Mojo 2” では、パワフルなカスタムコード FPGA プロセッサーを中心に設計することでバッテリー性能が大幅に改善しています。
これにより、充電速度の大幅な向上と電力損失の 75 % の削減、低温下での効率的な充電も可能になっています。
また、バッテリー容量も 9 % の増加したことで約 8 時間以上のバッテリー駆動時間も実現しています。
なお、”インテリジェントデスクトップモード” も改良されており、分離型バッテリーと PSU の再設定によって音質を損なわずにバッテリーレス駆動をサポートしており、フィルタリングとの分離も改善しています。
・”CHORD Mojo” と同様に “CHORD Mojo 2” もイギリスで設計および製造が行われています。
・ビードブラスト加工された航空機グレードの堅牢なアルミニウムの筐体は高品質なブラックアルマイト仕上げになっているほか、4 つの “コントロールスフィア” はポリカーボネートネート製で構成されています。
・重量は約 185 g と約 15 g ほど重くなっていますが、従来の “CHORD Mojo” と同様のサイズとなっているのでコンパクトに収納が可能です。